手軽に熱いお湯で緑茶を淹れる方法

先日、母の日常茶が玄米茶だという記事を書きました。
今回は、お手軽な淹れ方について、書きます。

読まれている方は、たぶん…

IMG_3379.JPG

上記のような横手持ちの急須とか、そうでなくても土瓶型の急須を想像すると思います。

でも、そうじゃない物を使います

スーパーとかで、蓋付きの湯飲み売ってますよね。
蓋だけじゃなくプラスチックのフィルターの茶こし付きで。
それで、交換用にフィルターだけ売っているところも結構あると思います。

湯飲みと蓋は使わず、フィルターだけを適当なコップにいれて、フィルターの中に、茶筒から乾燥茶葉の玄米茶をいれる。
そこに熱い湯を注ぐ。
蒸らし時間は計らず、適当にいい頃かな?と思ったときにフィルターを皿に上げれば、出来上がりです。

この方法、よくよく考えてみると

合理的。わざわざ、専門の蓋と湯飲みを新たに買う必要がなく、フィルターだけ買えばいいのだから。

湯呑みを新たに買った場合は、収納場所が要りますから。
それに、金網タイプの物より、プラスチックフィルターの方が熱くならないし。

一人で飲むのに、急須はたいそう。
この方法なら手軽だし、お行儀がよいとはお世辞にも思えないけれど、習慣にできそうですよね。

IMG_0753.JPG

写真は上記の記事とは直接関連しませんが、プラスチックのフィルターの写真があるので、載せました。

実は…

母がこの方法で淹れているのを最初見たとき、衝撃でした…
まぁ、日常的にお茶淹れるようになったのは良いけれど、そう来るか…と。
僕が淹れるときは、急須を使っていたので、フィルターだけという発想はありませんでした。

まとめ

お茶を淹れるのに、専用の急須がある方が便利ですけど、手軽とは言い難い面もあります。
比較的入手しやすいプラスチックフィルターの茶こしを使った、お手軽な緑茶の淹れ方を紹介しました。
この方法では熱いお湯で淹れても美味しい茶葉も必要なので注意して下さい。

おまけ

秋田諸越の秋田杉の写真。
IMG_0754.JPG

フィルタで加工しているので色目が実物と違います。
凹凸の陰影は肉眼だと見えるんですけれど、写真には撮りづらい。
部屋を暗くして、暗いところでも撮影できるコンパクトデジカメで撮りました。
こういう陰影で、きれいな物作る文化っていいなぁと思います。
なので少し手間をかけて撮影してみました。

筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

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渋み少な目で飲みやすい、インドの紅茶、ニルギリ

インドの紅茶というと、ダージリン、アッサムが有名です。
スーパーの紅茶コーナーを見ても、ダージリンブレンドとかアッサムブレンドを見かけると思います。
でも、インドにはニルギリというのもあるんですよね。

場所は?

ニルギリは、インドの南部のとがった三角形の西の海岸に近い丘陵部になります。ニルギリは、「青い山を意味する」そうです。

ちなみに、ダージリンとアッサムは、インド国土をザクッと「ひし形◇」と考えると右の上(北東)あたり。
ニルギリは、「ひし形」の左下(南西)になります。

どういう紅茶?

乾燥茶葉の見た目がシート形状と分かるオーソドックス製法が多いようです。(いまのところ、ニルギリの小さな丸い形状のCTCを見たことがありません)
インドの南なので、スリランカの紅茶に似た香味を持っています。

なんでこんなことを書いているかというと

単純に、ムジカのニルギルが結構好きなんですよね。
ムジカでは年間を通して販売しているニルギリが、二種類あります。

  • ニルギリ
    葉の形状がBOP(ブロークンオレンジペコー。葉っぱの小さなタイプ)。
  • ニルギリ(OP)。
    葉の形状がOP(オレンジペコー。葉っぱの大きなタイプ)。

IMG_3373.JPG

左がニルギリ(OP)。右がニルギリ。

僕が好きなのは、BOPのニルギリ。
軽く深みのある香ばしさ、控えめな華の香り、飲むと砂糖が入っていないのに、ほのかな甘みを感じる。

昔通っていた紅茶教室で、紅茶を淹れる番にあたって、たまたまムジカのニルギリで、たまたま美味しく淹れることができて、好評だったという美しい思い出もあったりします…

お茶がないと寂しいので。

IMG_3375.JPG

キャディーとのセットで撮影。
お見苦しいラベルで、すみません。

アルミパケットに貼られたラベルを上手に剥がすのに失敗して破れているにも関わらず貼ったんですよね。
で、あるときからラベルの配色が変わってしまって、こっちのオレンジのラベルの方が好きなので、破れているのに貼り替えていません(^^;;

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新バージョンのニルギリラベル。(2014-10撮影)

まとめ

ダージリン、アッサムは飲んだことがあるけれど、ニルギリを飲んだことがない方。

ものは試し。
ニルギリという紅茶があるので、試されては如何でしょうか。
たぶん…きっと、違いに気づくと思いますよ。

おまけ

この記事を書くのに、荒木安正、松田昌夫著「紅茶の事典」(柴田書店)の「ニルギリ紅茶」の項目を参照しました。
この事典、アイウエオ順に並んでいるんですけれど、ニルギリの次のページが「ヌ」で、一項目だけ。

「ヌワラエリヤ」

ヌワラエリヤはスリランカの紅茶です。

筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

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