昨日は、茶巡りをしてしまったようなので、駆け足でクリッピング。
京都芸術センターで明倫茶会「茶絲道(チャースールー)」に参加。
拡大。初回、10:00。朝早かった。
栞も凝ってます。糸が藍染。
香がたかれてて、鈴が鳴り、竹がデンと置いてあって、竹の子みたいな香りが面白い白茶を頂きました。小さなハープのような楽器の生演奏もあり。贅沢な設えでした。
待合室の暖簾も藍染だったんだろうか?
ひさびさの伊右衛門サロン京都。6月22日で7周年を迎えたそうです。おめでとうございます!
せっかくなので、記念セット。おいしくいただきました。
今回の目当ては、煎茶レモネード。
なんか、ペットボトルの新商品(朝のアイスティー)の元ネタになるんですよね…多分。
やってきました。奥側のテーブルの白い丸痣は、熱い焙烙が置かれた跡でしょう。焙烙は、ここのバージョン。
記念セットの冷やしぜんざいと供に。
ぜんざいは、白玉と栗の甘露煮が入っていて、隠し味に焙じ茶が使われてました。おいしかった!
煎茶レモネードは飲んだ後の口で息をした後味に、煎茶がいるような。でもこれ、水出し煎茶かな…
ちおん舎での朝日焼の作品展を見に。
松林佑典さんがバーナード・リーチの工房で作成した作品を中心に解説して貰いました。めっちゃ贅沢!お茶室も、光の取り入れ方が繊細で、器が映えて刺激的な時間でした。京都新聞の記事。
大阪に戻ってきて、とある場所で、茶室関連の書籍に視線が釘付け。
最後は玉造の可笑的花で、正山小種のセット。
ラプサンスーチョンの松を燻した香りのしないもの。何というか、黒くないプーアル茶のラプサンスーチョン版みたいな印象でした。
おしまい。
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