回転茶こし

紅茶の茶こしというと、回転茶こしを思い浮かべる人が多いような気がします。
写真のように、カップに引っ掛けて使う人が多いようです。
実は、持ち手を持って、カップ中央に持っていってポットから注がれた紅茶をこすのが本当の使い方らしい。
内側の回転部分が動くので、縁に指を添えて注げば良いんです(ムジカのマスター談)。

ムジカでカップに引っ掛けて喫茶で出していたら、ひっかけたまま注ぐ方法が広まったとか。
どんな使い方でも、茶葉がこせたら良いけど、ボコボコや回らない回転茶こしは、ヤだな。

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回転茶こし



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新しいショップカード

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新しいショップカードと古いポストカード

大阪市堂島から兵庫県芦屋市に移転したムジカ。
2013年の年末の最後の営業日に訪ねて、新しいショップカードを貰いました。
今年、2014年は本日1月4日かららしいです。



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ポットのフタ

なくなってしまった堂島ムジカでの、お話。
紅茶をポットで注文。飲み切ったら、スタッフさんにポットを下げてもらいます。
スタッフさんは、飲み終わったポットを持って行く時に、よくフタをひっくり返していました。
洗わなきゃいけないという印みたい。

相当な常連さん、流れで無意識に自分でフタをひっくり返してました!

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ポットのフタ

 

ティーメジャー、紅茶葉の計り

お茶をリーフ、つまり葉っぱから淹れようとする時、計りがあると便利です。
目分量で、同じ重さにするワザを身に付けるには時間がいるでしょう。

ムジカのティーメジャーは、紅茶の葉っぱを計りとるのに便利です。
柄が長く、お椀型のところが角度が付いているので、袋の奥の葉っぱもすくい取りやすいです。

写真の一番下がムジカのティーメジャー。一番上がカップが付いてるかわいいスプーン(銀メッキなので黒ずんだら、銀磨きや銀専用クリーナーでキレイにしましょう!>自分)。
かわいいスプーンは、「株式会社 青芳製作所」製。ページはこちら(形が色々あり、ポットもあります)。

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スプーンとティーメジャー達

紅茶缶(ティーキャディー)と徳用350g袋詰め

ムジカティーの紅茶缶(ティーキャディー)は、CTCやBOPFの徳用の350g袋が全部入ります!
でも、BOPを含めて、葉っぱが大きな形状のものは入りません。ご注意を。

入らない場合は、封をするなどして湿気ない様に保存すると美味しさを保つことができますよ。

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CTCは全部入る!

お茶の名前…自分の場合

ブログのタイトルのとおり、お茶好きです。

お茶は、名前が付けられて売られています。
でも、初めから名前があるわけじゃありません。今回は、そのあたりをお茶の消費者のわたしが自分でブレンドした緑茶に対して、どんなふうなことを考えて、名前を決めたかについて書きたいと思います。

緑茶のブレンドは、京都の阪急河原町駅と烏丸駅の真ん中あたりに位置する福寿園京都本店、地下一階「京の茶蔵」で行いました。

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緑茶のブレンドをしてお茶を詰めてくれるお店、ここくらいしか知らないです。
京の茶蔵では、京都産の緑茶のブレンドが出来ます。

選んだお茶は、三種類。すべて和束町産。
玉露のうじひかり、かぶせ茶のやまかい、煎茶のさえみどり。
特色のある個性豊かな品種茶を使って、ブレンドしました。
旨みがあり、すっきりした上品な緑茶ができました。

ブレンドでうっすらと意識したのは、二点。

一点目は、クィーンオブブルーというワインボトルに入った特製水出し茶のイメージ。
高級感漂う雰囲気を持つお茶でボトルを置くだけで、存在感があります。
お茶を高級レストランで手軽に利用できるように…という発想から作られたらしい。
お茶は、葉っぱから淹れたい自分としては、物足りない。
洋風な雰囲気を持つリーフの緑茶ないのかな。

二点目は、クィーンオブブルーの前に、フェイスブックで見た静岡の日本茶屋さんの話題。
「珍しくて美味しいお茶ないの?」とお客さんから求められたことを書かれていました。
珍しいというのは、出会う機会が少なければいい。
日本のお茶の栽培の9割がやぶきたらしい。
やぶきた以外であれば珍しいし、やぶきたに似ていない味や香りのお茶なら条件に合うと思う。

京の茶蔵から、新しい緑茶が入ったとのハガキが来たのは、数ヶ月前。
年内に顔を出したかったのと、新しい緑茶は飲みたい。
カウンターは予約で埋まっていたので、はしっこの小さな丸いテーブル横の椅子で試飲をお願いしました。
はじめは、さえみどり。覆いをしたかぶせ茶のアミノ酸のような旨みとは異なるうまみ。
つぎは、やまかい。旨みがあるけれど、やまかい独特の渋み、香り、味は控えめ。
最後に、うじひかり。うじひかりが美味しくて気に入りました。

さえみどりとやまかいを飲んだ後、この両方を活かす配分は、半々がよいのかな?
うじひかりとブレンドするなら、6:2:2でどうだろう。
これで美味しかったらいいけれど。

ものは試し。
ブレンドの比率をスタッフさんに伝えて、試飲させて貰いました。
旨みがあり、上品。

スタッフさんは、「誰が飲んでも、おいしいお茶」との感想を一煎目を飲んでいってくれました。
その言葉で数年前に、初めて京の茶蔵で品種茶を試飲したときのことを思い出しました。
たくさんの品種をブレンドすると市販のお茶のように個性的ではないお茶になると。
個性的ではなくとも、美味しいお茶は飲みたいし、自分でブレンドしたお茶には愛着がでるもの。

自分の感想は、良いブレンドのお茶が出来たときでも頼りないです。
贔屓目で見てしまうから。
今回は、一緒に試飲につき合ってくれたスタッフさんの反応を見ながら、良さそうな感触を得ました。
100g単位の購入なので、玉露も入っていることから、お値段は高めだったけれど、詰めて貰うことにしました。

ブレンドしたお茶の感想を聞きたくて、贔屓の日本茶屋さんにお願いして、淹れて飲んで貰いました。
あるスタッフさんの感想は「玉露みたいだけど、すっきりしてる。」

お茶っぱの持ち込みメニューがある別の日本茶屋さんで頼んでみました。
淹れる直前に入店されたお客さんと店主、自分の三人で一緒に飲むことに。
もともと大黒さんのような丸顔の店主。
目尻が途中から斜め下に長くなって、おしゃべりも弾み、ニコニコ顔。

今回のお茶出来が良いことを確信しました。

名前を付けないでおいて、このお茶を淹れて、味や香りを楽しんで、飲んだ人に名前を貰おうかとも考えました。

名前を付けないでするアイデアは、京菓子の風習から。
昔、京菓子のお店では、お客さんの相談にのって、そのお家のお祝い事や記念日などにちなんで創作和菓子をさかんに作っていたそうです。
お店はお菓子の名前は付けず、お客のお家の方が、名前を付ける。
そういった風習を継続されるお家が少なくなって、京菓子屋さんが減ってきた。
それを何とかしたいということで、京都、和菓子の会が作られたそうな。

今回は、誰かのためにブレンドしたお茶ではないけれど、一年の最後にできたお茶。想い入れがある分、名前がないのは、不便です。

できれば、名前からどんなお茶か想像できる方がよい。
かぶせ茶(冠せ茶)のように淹れて、美味しい。
上品な。品種にうじひかりが入っているし。

それらを合わせて、「Brilliant Crown(ブリリアント・クラウン)」と名付けました。

価格的には、最上級のかぶせ茶の下ぐらいです。
もし、これを読んで興味が出たなら、良かったら飲んでみて下さい。
京の茶蔵で、「玉露・和束・うじひかり:6割、かぶせ茶・和束・やまかい:2割、煎茶・和束・さえみどり:2割」の配分と言えば試せるはずです。

長い、ながーい文章を読んでいただきありがとうございました。

今日は大晦日なので…

皆さん、今年も、大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
どうぞ良い年をお迎え下さい。

それでは、また…

村の玄関からお試しを!

暑かった夏が過ぎ、すごし易い秋になりました。

各地でイベントが開催されている中、京都府相楽郡和束町で開催された茶源郷まつり。南山城村のブースでお手伝いをさせていただきました。僕が出来ることと言えば、お茶を淹れることぐらいしかありません。
夏本番で村の高尾小フェスで、グラウンドに張られたテントの下で、ほぼ半日の間、炎天下の中、汗だくでお茶を提供した体験から学習し、今回は策を練りました。

茶源郷まつりは、時期が秋。グラウンドで開催されることから、少し肌寒いと想定して、暖かいお茶が好まれるだろう。
世界のお茶の試飲ができる前回はバター茶が出ていたとのこと。
ということは、対抗するような他がやらないアレンジティーで勝負したい。
あまり奇抜なお茶だと、取っつきにくくなるのは避けたい。
一般的に知られているお茶で、ほっこりポカポカしてほしい。
お茶単体だけで楽しむのは淋しいので、お茶請けとセットがいいな。

ということで用意したお茶は、京都南山城紅茶の2013年ファーストフラッシュやぶきたと童仙房山荘で提供されているほうじ茶。
アレンジティーを販売に。
村のおばちゃん達が作ったショウガシロップ入りのしょうが紅茶。
梅肉と少量の醤油と香り付けのショウガシロップ入りほうじ茶の梅醤番茶。
奇抜な方が梅醤番茶で、知名度があるのがしょうが紅茶。

お菓子は、村の小さなカフェfrontのケーキ二種類!
「イチジクのトルタ」.とクルミの入ったチョコレートケーキ「トルタカプレーゼ」。

おまつりが始まると、地元の方や遠方から来られた方、まさに老若男女の方々にウチのブースに寄っていただきました。
茶の木を育てている地域でもあることから、「南山城村で紅茶?へぇ~」と言う声から「テレビで見たよ」まで。
試飲で紅茶を飲んでいただいて、「おいしい。かおりがいいね」という嬉しい言葉も。
紅茶とほうじ茶を試飲で提供したので、両方が準備できているときは、どちらがいいか、よければ両方もOKと説明しました。

二日目は時折雨が降ってくる悪天候の中、傘を差して回られるお客様もいらっしゃるくらい。客足がほぼ途切れることはありませんでした。

たくさんの人にお茶を淹れて飲んで貰って、お茶の説明をしたり、村の紹介をしたりの連続。

うまくいったことも、そうでなかったこともある中で嬉しかったことを書くと…

小学校低学年くらいの男の子が試飲用の玉露茶碗を持って、試飲に来てくれました。
「紅茶とほうじ茶、どっちがいいですか?」
子供だと、紅茶の方に親しんでいると予想したのですが…
「ほうじ茶!」
との回答。(あれっ、外れた!)
「ほうじ茶、どうぞ」
温かい童仙房のほうじ茶を淹れてあげると、男の子は小さな両手で玉露茶碗を包むように飲んでくれました。
「おいしい!」
このイベントに参加して良かったと実感した瞬間でした。
「ありがとう」
ほうじ茶を飲み干すと、男の子は別のブースへ行ってしまいました。

イベントの時に見えるものは重要ですが、見えないけれど自分にとっては意味のあることがあります。
今回は、おいしいケーキをほぼ徹夜で準備してくれた村のカフェfrontさんに感謝!
お店のオリジナルTシャツを一日目に来ました(笑)
二日目は、前日の反省を踏まえて、よりよくなるように挑戦というか次につなげる練習というか「お試し」を繰り出すことにしました。それで、トライアルのTシャツを。

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frontは、村の玄関ともいうべき地区、大河原にお店があります。
なので、タイトルを「村の玄関からお試しを!」としました。
南山城村の魅力が少しでも伝われば、またお試しして貰えば、嬉しいです。

おしまい

お茶や色んな人、本とかに出逢い、団欒するブログ