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木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)、5/11開催!!

剣を持ってるライオンのマーク、見たことありませんか?

セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真
セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真

実はこれ、セイロンティーを表すマークなんです。

まちライブラリー@もりのみやキューズモールで、セイロンティーを飲みながら持ち寄った本でおしゃべりするゆる〜〜〜い企画っ!!!

どうぞ、セイロンティーってなんや?という方、お待ちしてしてます!!!
(おしゃべりしたい人、紅茶飲みたい人も絶賛大募集中です!!!!)

木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)【まちライブラリーブックフェスタ】
https://www.facebook.com/events/813501268805905/ より

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地元のお茶の勉強会、6月。結果的に和な会に。

地元で月一回、継続している少人数のお茶の勉強会。
何をするかは、前回リクエストを聞いていても、忘れたり、その時になると参加者の気分とか持ってきているお茶の都合で、変わってしまったり。

でも、そんなやり方でもみんながそれぞれ新しいことを学んでいるからか、楽しく続けています。

今回は、つい先日、大阪の中崎町から10分弱のアートギャラリー兼カフェで入手した童仙房在来ほうじ茶から始めました。

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童仙房は、京都府唯一の村「南山城村」の一番高い地区になります。陶芸家の清水さんが自分で土鍋で煎茶を炒っています。パッケージの文字も清水さんが一つ一つ書いています。奥さんが小さなギャラリーをされてます。
僕は、このほうじ茶は、見つけたら基本的に毎年買ってます。

みたいなことを話しながら、ほうじ茶をいれて。

ちょっと都合で遅れて来られた参加者の方が、お酒を使った上等な近江のカステラを持ってきてくださって、盛り上がり。今回はお菓子が充実してました!

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「今日、抹茶やりたいんやけど」

「?!、茶筅持ってきてません…。口の広い水筒ありませんか?これくらいの(自分の手で大きさを表現して)。それで、氷と水があれば、冷たいお抹茶できるんですけど」

直前に、給茶スポットのキャンペーンが始まることを見ていたので、それをキッカケにシャカシャカ抹茶ができることを思い出して。

氷をたっぷり、半分以上に入れた状態のガラスのボトルタイプの水筒を用意してもらって、茶こしとスプーンで、抹茶を濾して、濾すのは途中で僕から参加者の方にやってもらって。
濾すのが終わったら、お水をボトルに注ぐ。
ボトルを振るので、お水は8割ぐらいまで。

蓋をしっかり閉めて、シェイク!バシャバシャ。と振ってあげると、泡立ってきて。
ガラスのボトルでやったから、泡立つのが見えてなかなか楽しかったです。

桜の小さいお茶碗に注いで、いただいて。唇に当たるお茶碗の厚みがメッチャ好み!とおっしゃる参加者の方もいらっしゃいました。

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手軽にできていいね!、冷たいお抹茶のむの初めてだけど、こんなやり方でできるなんて知らなかった。というコメントも。

なんだか嬉しいですね。
僕はもう、お茶を淹れるだけじゃ新鮮味がなくなってきていて、昔シャカシャカ抹茶に感動したことがあったなぁ~と遠い記憶になってて、それが目の前で自分じゃない人たちにいいね!と言ってもらえるのは、嬉しいかったです。

最後は、朝宮茶を宝瓶を使って淹れました。
お湯は相当ぬるめ。触ると少し暖かい、お風呂のお湯の温度より少し低いくらいだったかも。
それでも、お茶の水の色を水色(すいしょく)というのですが、それを見ていたら、だいたい味が出たかを判断できるというのを話して、淹れて。

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二煎戴いて、終了。

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「今日の感想を…」、一人ずつ振り返って、今日の会の感想をお話しする。

「今日は和な会でしたね。」という感想があって。
「そういえば、そうですね。たまたまですけど。海外の紅茶も持ってきてたんですが、結果的にそうなりました。あと、この三つは隣接してる場所なのもちょっと面白いですね」と僕の感想。

そんな感じで、6月の地元のお茶の勉強会をやったのでした。

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では、また。

上級煎茶を揉みながら

上級煎茶というのは、一般的に70℃のお湯で淹れると美味しいお茶。
日本茶インストラクターのテキストでは逆の表現で、上級煎茶というのは目安として70℃のお湯で淹れると記載されています。

煎茶について、僕がいいお茶という表現を聞いたのは、確かホットプレートの手揉み茶の体験に参加したのが最初だったはず。

京都府のいくつかの茶産地に行って、茶農家さんの話を聞いたり、製茶工場を見学したり、お茶っ葉から淹れたりして、日本茶インストラクターになった今だからこそわかるのだけど、ホットプレート手揉みの段階で言われていたいいお茶というのは、上等な煎茶になるように栽培されて摘まれた乾燥していないお茶っ葉という意味。

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手揉み茶(伊勢茶、つまり三重県産)。

ここまで書いて、疑問が出てきて。
日本茶インストラクターのテキストでいう上級煎茶というのは、たぶん上等な煎茶をブレンドしたものを指すのだろう。
でも、単一の品種で上等な煎茶というのもあるし、そういうものを上級煎茶とは指していないのだろうな…ということ。

そういえば、16期の日本茶インストラクターの二次試験のインストラクションでは、紅茶や烏龍茶、抹茶(薄茶)の出題はなかった。
つまり、一般的に日本茶といえば、玉露、上級煎茶、中級煎茶、ほうじ茶を指すよねっ!ということなのかな。

自分が最初にお茶を淹れ始めたのが、海外産の紅茶で、その後、ほうじ茶、煎茶ときたので、インストラクションに紅茶がないのが、微妙な感じがする。
とはいえ、日本で栽培されたお茶っ葉の紅茶が、一つの淹れ方で説明できる状態にないのは、色んな国産紅茶をいれて飲んでみて、なんとなく納得できる。

上級煎茶の話をするつもりが、ちょっと違う方向になってきたので、この辺で終わりにします。

では、また~!

村のお茶が飲みたくなったので…京都府相楽郡南山城村、童仙房の「花」 #お茶の時間 #いぃ香り #南山城村 #童仙房 #京都 from Instagram

村のお茶が飲みたくなったので…京都府相楽郡南山城村、童仙房の「花」 #お茶の時間 #いぃ香り #南山城村 #童仙房 #京都 (from Instagram)

ある在来のほうじ茶の物語

お茶の木の育て方には、二種類あります。
種から育てた実生という方法と、枝を地面にさして挿し木の方法と。
実生は在来と呼ばれ、挿し木は品種茶と呼ばれます。

最近買ったのが、在来から作られた、このほうじ茶です。

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童仙房在来ほうじ茶2015

筆書きで、存在感のあるパッケージ。
童仙房というのは、京都府相楽郡南山城村の山の上にあたる地区です。

陶芸家の清水善行さんが、自分で土鍋で炒って、パッケージされています。筆も、清水さん。

因みに、清水さんは、お茶の木を育てているお茶農家ではありません。
童仙房地区のお茶農家さんから、「在来」のお茶を仕入れてほうじ茶にされているのです。

なぜ、そうされたのか?

在来の場合、同じ品質のお茶を作るのが難しく、茶の芽や葉っぱを摘んだ後の酸化(発酵)が進みやすい。
他の理由もあると思いますが、結果として煎茶として高く売るのが難しく、茶農家さんが実生から挿し木への植え替えを進める傾向がありました。

このほうじ茶の在来も、数年前、挿し木のお茶の木に植え替えられようとしました。
植え替えの話を聞いた清水さん、「もったいない、ウチが買うから(在来の栽培を)続けて。」となったんだそうな。

在来というのは、種から育つと書きましたが、地面に植えられた種が全部、芽を出すわけではありません。
芽を出したからといって、土壌や土地の気候に適した特徴があり、手入れも適切で、病気で枯れたりしない状態が続かなければ、生き残りません。

言い換えると、在来は、地元の風土で種から根を生やし、芽を地上に伸ばして、生き続けたと言えるのではないかと思います。

ところで、写真には二つパッケージが並んでおり、微妙に違います。
清水さんに伺ったところ、今年は二種、二つの農家さんから仕入れて、それぞれ炒って作ったとのこと。

在来が残ったエピソード、どちらのほうじ茶になるのかは知りません。
自分としては、どっちも美味しく楽しく飲めればオッケーです。

在来の茶畑が残った一例として、ご紹介しました。

おしまい。

ハッピーターン以外は、京都府南山城村で作られたもの。いただきます! #teatime #南山城村 #京都南山城紅茶 from Instagram

ハッピーターン以外は、京都府南山城村で作られたもの。いただきます! #teatime #南山城村 #京都南山城紅茶 (from Instagram)

リラックスとテンション♪

「お茶を淹れるときの環境を楽しくしたい!」
と個人的に思ってよくやっているのは、音楽を流すこと。

で、今回は、ロックバンドのbloodthirsty butchersのアルバム「荒野ニオケル」を掛けながら、やってみました。
普段はthe pillowsが圧倒的に多いのですが、新鮮さが欲しくて。
このアルバムは、なんというか圧力があります。
夜なので、iPod touchに付いてきたイヤホン「Apple EarPods」も初めて使ってみました。

これ聞いていると、何となく気分はノイジー。
器も、あれこれ、普段とは違う組み合わせを試そう。
お茶も初めて淹れるものにしよう。
お茶請けも、緑茶に合わせないだろう、チョイ変な選択。

お茶の量は、いつもはムジカのティーメジャーでやるところを、京都市内の日本茶屋さんで見つけた茶壺の形の匙を用意する。
袋から一旦、お茶を別の入れ物に移す。
そこから、お茶を急須に目分量で入れる。

湯飲みは、三つ用意したから、3回、湯冷ましして、一煎目を淹れる。
二煎目は、2回、湯冷まし。
三煎目は、1回、湯冷まし。

ということをやって、こんな感じ。
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お茶は、中村藤吉本店の煎茶「藤吉」。
名前から、看板商品と思われます。
京都府相楽郡南山城村の童仙房のお茶と書いてあり、何度も行ってる地区だから親近感が沸いて、購入したんです。

お茶請けは、二種類。
前回のお茶の歴史講座で寄ったマルサワ(澤井醤油)さんのラスク。
大阪のデーツ専門店PALMYRA(パルミラ)のハグム(ナッツミックス)。

さて、やってみての感想。
僕のお茶のイメージは、リラックスよりテンション高めなことが多いような気がしました。

明日は、宇治です。お茶の歴史講座に参加します。
前振りという事で。

おしまい。

夏も近づく八十八夜♪の茶摘み(2015、京都府相楽郡南山城村)

お茶好きさんのビックイベントと言えば、やっぱり八十八夜ということになるんじゃないかと思います。
八十八夜とは、立春から88日目の日。今年は、5月2日です。

この日、僕は京都府相楽郡南山城村の田山地区の茶畑で、品評会用の茶畑の手摘みに参加しました。縁があって、一昨年、昨年に引き続いて、三年連続の参加です。
とは言うものの、前2回は、茶摘みが始まって少し遅れての参加でした。
今年は、はじめっからの参加を目指して、ウチを早めに出発して、この光景を見ることができました!

黒い覆いは、寒冷紗という化学繊維の布で、それを取り去っています。

緑色のポールで、茶の木の外側に柱を作って、その上に寒冷紗を掛けています。
茶畑の一番下の道に近いところに、2-3mの長い軸の巻き取り機を置いて、手動で寒冷紗を巻き取っていました。

今年の茶の芽は、茶摘み前に晴れの日が続いたので大きかったです。
なので、一芯一葉。
(写真は、小さいですけれど、もっと大きなものもたくさんありました!)

この写真は摘んだ後。よく見ると、上の先の方がなくなっていることが分かるでしょうか。矢印の先あたり。

嬉しくなって、たくさん写真を撮ったわけではなく、機械の操作を誤って連写してしまいました。
でも、楽しいので、全部載せます。

品評会用の茶摘みは、機械が動かせるだけの重さのお茶の葉っぱが集まらないと終わりません!!
やっと、重さが足りたから、「終わりで~す!ありがとうございました~!」との声で終了。

記念に自分のカゴの写真をパチリ。

午前8時頃から12時半頃まで、4時間半。
たぶん僕は、この写真の10倍には満たない量しか摘めていないと思います。品評会用だから良い芽しか摘まないとは言え、大変な重労働で、手摘みのお茶は出来るんですよね。

計量の様子です。
それぞれのカゴに摘んだお茶をこの大きなカゴに集めて計量します。

手揉み保存会が、最初の方に摘んだお茶を先に蒸して、ホイロで手揉みしていると伺ったので、覗きに行きました。後の方に摘んだお茶は、機械による製茶をするとのこと。

ホイロは、二つありました。


こちらはお茶の葉っぱを蒸して、ホイロで製茶を初めて、2時間くらい。
写真には写っていませんが、奥に大きめの扇風機があり、ホイロに向かって風を送っていました。

もう一つのホイロ。こちらの方は、扇風機がなく、少しお茶の色が濃い感じ。つまり、乾燥がもう一方より遅いと思われました。

ホイロの助炭(和紙を張っている部分)は熱くなっています。
燃料は、これでした(LPガス)。


ところで、茶摘みに時に地元のおバアさんから伺ったのですが、製茶の加熱の燃料、昔は薪だったそうな。今は、重油・ガスが使われるようです。

助炭には、柿渋を塗ります。南山城村のトミヤマさんのでした。


3人でゴロゴロ転がしていました。

手揉みは、終了まで8時間ほど掛かるそうです。
そうすると最後は、ピンっとした針のような綺麗なお茶が出来るそうな。

手揉みを最後まで見たかったのですが、残念ながら都合で、この写真を最後に南山城村を出発しました。

最後のコメント。
え~と、単純に茶摘みをすることができて楽しかったです!
おしまい。

お茶を勉強しているつもりはないのです。お茶を…

ここ暫く、ブログに文章を載せていませんでした。

というのも、ブログにふさわしい文章って何だろう?と思って詰まってしまっていたから。
でも、何も出さないのは良くないので、少しずつ想うところを書いてみたいと思います。

僕は京都に行くことが多いです。
京都に行けば、日本茶の文化に触れる機会が多くなるから。
でも、お茶を「勉強」しているつもりはないのです。
というのも、うまく言い表しているのか分かりませんが「お茶を身に付けたい」のです。

お茶の淹れ方や文化、使われ方、感じ方、風景などなど。
それらをひっくるめて自分の中に取り入れたいと思っていて。
一応、強く思い入れがあるのは、お茶を淹れるところになってしまうんですけれど。

福寿園京都本店地下一階「京の茶蔵」では、宇治茶の産地である京都府産の緑茶の単一品種をブレンドして、オリジナルブレンド茶を作ることができます。
僕は、京の茶蔵に行き始めて、最初の一年ぐらい単一品種の緑茶を何度も試飲して、香りや味の特徴を把握するのに努めました。
一年を過ぎてからオリジナルブレンド茶を作るようになり、気が向いたら作るようにして…。今月(2015年4月)の頭にも、作成しました。

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名前の由来は、いつもの好きなバンドの曲から。
これ、淹れて飲んでみたら、曲の雰囲気とは違って、背筋がピンとしたええとこの貴公子さんみたいなお茶だと思いました。
あくまで個人的な感想です。
淹れ方によって、異なる印象になると思います。

今回のブレンドは、手伝う約束をしたお茶友達のお茶会の打ち合わせの後に行いました。
ブレンドするから、一緒に京の茶蔵に行きませんか?と誘ったら乗ってくれたので、お茶友達に、まず単一品種のお茶を選んで貰って試飲しました。
その後、僕が選んで貰ったお茶の配分を調整してブレンド茶を作るという制限時間もある、中々スリリングなブレンド体験をしました。
「えぃやぁ!」とやって、バランスが落ち着いたので、ホッとしました。
出来もイイです。

お茶友達のお茶会は、今週末の土曜日4/25です。

3回目の持ち寄りのお茶会になります。テーマは『お茶の世界に触れてみよう』

よろしければ、こちらで受け付けていますので、ご参加いただければ嬉しいです。

それでは、また。