「歴史」タグアーカイブ

続々々関心⇄楽しむ(シェアしてみたら)

前回は「続々関心⇄楽しむ(関心の続く環境)」で、関心が続く機会があるのが大切。だから環境って大事だよね、ということを取り上げました。

環境というと、たいそうな感じがするかもしれません。

今、こんなことにハマってるねん!ということを話す相手がいるだけで、いい環境のような気がします。

顔見知りの人に話してみる。
そうすると、話がつながっていく場合も。

自分が日本茶に興味を持ち始めた時です。
たまたま季節は春で茶摘みの時期より早く、でもお茶の製造に近い人が去年の冷凍保存されている生葉で、手揉み緑茶体験を企画してくれて、参加しました。

b09c2507-ca47-40d8-a86b-8db303857feb
手揉み緑茶体験の時は、この赤いテーブルの上にホットプレートを置いて、紙を敷いて、その上で揉んで。写真は、焙烙(ほうろく)で、ほうじ茶を炒ったあと。2012.3.3撮影

場所は大阪市内、地下鉄今里筋線と長堀鶴見緑地線の交わる蒲生四丁目近くの日本茶屋さん。
たまたま京都の中世のお茶の歴史研究者の方が参加されてて。
手揉み体験をしたら、むくむくと関心が高くなって、茶摘みしてみたいんです!と言ったら、後日、歴史研究者さんがメールでいろいろ教えて下さりました。

70befe36-aba6-44a9-9427-22b6cdef60b6
はじめて訪ねた時の旧田山小学校の入り口。イルミネーションの準備されてました。南山城紅茶を作ってると聞いて、知りたくて行ったのです。2012.2.18撮影。

と、そんなこんなが続いて、先日の南山城村の「茶摘みと、紅茶工場見学と、かぶせ茶と、ぼた餅!」に繋がっています。

5a72ac05-7990-4f08-89fd-a4c8382cc738
初めて肉眼で見た南山城紅茶のパッケージ。CAFEねこぱん、にて。2012.2.18撮影。

今の時代、シェアっていう言葉が定着してる感じがします。
でも、関心のあることを周りに話してみるっていう、昔からあるシェア(シェアというより、オープンに近いかも)の方法で広がることもあるんですよ。

保存

木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)、5/11開催!!

剣を持ってるライオンのマーク、見たことありませんか?

セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真
セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真

実はこれ、セイロンティーを表すマークなんです。

まちライブラリー@もりのみやキューズモールで、セイロンティーを飲みながら持ち寄った本でおしゃべりするゆる〜〜〜い企画っ!!!

どうぞ、セイロンティーってなんや?という方、お待ちしてしてます!!!
(おしゃべりしたい人、紅茶飲みたい人も絶賛大募集中です!!!!)

木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)【まちライブラリーブックフェスタ】
https://www.facebook.com/events/813501268805905/ より

続きを読む 木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)、5/11開催!!

堂島の時は、入口付近にあったんだっけ?プレート、歴史を感じる逸品。 #ムジカティー #ムジカ芦屋 #老舗 #紅茶専門店 from Instagram

堂島の時は、入口付近にあったんだっけ?プレート、歴史を感じる逸品。 #ムジカティー #ムジカ芦屋 #老舗 #紅茶専門店 (from Instagram)

有志が育てている茶畑で茶摘み!!

農家さんが何らかの事情で継続できなくなった茶畑。
そのことを聞いた有志が引き継いで、10年間育てている茶畑の茶摘みに参加しました。

この時期、参加したいイベントが重なることが多いです。
5/10(日)も、「お茶の歴史講義」と「茶摘み」が重なり、どっちを優先するか、悩みました。
でも、
・この時期しかない!
・知らない茶畑!
・どんなメンバーが集まるか分からない!
・どっちがドキドキする?
を基準に茶摘みを選択したのですが。

行ってみると、全く知らない人たちばかりでもなく、というか日本茶インストラクター二次試験の面接官のHさんがいらっしゃってビックリしました。
どういう繋がりがあるか、ホント行ってみるまでは分かりませんねぇ。

さて、手摘みと一言で言っても、やり方は様々です。
・煎茶の品評会用なら、一芯ニ葉とか場合によっては一芯一葉。
・煎茶ではありませんが高級烏龍茶である東方美人を作る場合なら、ウンカで葉の色が一部黄色から茶色になってるものを選んで摘みます。
・阿波晩茶の場合は、針金を軍手に巻いたもので、茶の木を枝だけにするような摘み方。
・玉露園の場合は、折り摘みとかしごき摘みをするそうな。

で、今回伺ったのは、玉露園でした。前日は、雨が時折降る中、煎茶園の茶摘みを行ったそうです。
13 - 3

実は、玉露園というのは、全くの想定外。
というのも、これまで玉露園の手摘みを機械に掛けるだけ摘むというのには参加したことがなかったんです。
体験で、玉露園の手摘みはしたことがあったのですが。

茶摘みをする前に、Hさんから摘み方の説明がありました。
「折り摘み」でも「しごき摘み」でも良いとのこと。
13 - 2

今回の茶摘みに参加するに当たって、事前に持ち物の連絡がありました。
その中で不審な項目が…
「小さなイスがあると便利!」
手頃な大きさがなく持って行かなかったのですが、なぜ?
今まで茶摘みでイスなんて使ったことなかったのに、なぜ?
という状態でした。

そいで、到着して合点いたしました。
玉露の茶摘みはイスが必要!!!です。

なんで?って、茶の木の株の下から、摘んでいく。
一つの株を下から摘むので、同じ場所にいる時間が長く、背の低いところを摘む時間が長いので、イスに座って茶摘みをしないと出来ない。

そういえば、江戸時代だと思うのですが、巻物で株仕立ての覆下茶園でイスに座って茶摘みをしている絵を見たことがありました。
今回、ホントにイスが必要なことを痛感しました。

無心に摘んでいて、ふと、なんで下から摘むのかなぁ?と考えていたら、何となく次の考えが浮かびました。
茶の木は、一つの株からどんどん枝が分かれて、その枝の先の芽と葉っぱを摘みます。
で、下から摘んでゆくと、どこら辺りに株があって、枝分かれしていてというのが上からやるより遣りやすい。
たぶん、そういうこともあるんだと思います。
(この記事を書くのに頂いた摘み方の紙を見返していたら、下から摘むのは、小さな芽を摘み残すからって書いてありました)

10時頃から16時すぎくらいまで、昼食や休憩を所々挟んで、ずーっと摘んでました。気持ちよかったです。
13 - 4

摘んだお茶の葉は工場に運んで製茶され、来週、袋詰めやら希望者への発送等の作業をするとのこと。
茶摘み終了後、駅まで車で送っていただいたのですが、その道中、幹事の方から色々お話を伺いました。
・この茶畑は、農薬は使っていない。
・肥料は年4回ほど、油粕などをやっている。そうしないと、お茶が育たない。
・農薬をやらないので虫が付くので、芋虫などを捕る作業を行う。
・茶摘みの時には、どうしても人手がいるが、人数が足りていない。今回も、摘み残しがあった。
(総勢30人弱で、自分の周りを懸命に摘んでいたので僕は摘み残しが合ったことに気が付きませんでした)
・製茶の機械も茶摘みで集まる葉っぱの量がそれほど多くないので、小さな量を製茶出来る茶農家さんにお願いして加工して貰っている。
・茶農家さんの高齢化で辛どいから製茶は困難と断られようとしたけれども、有志で工場の掃除に行って、今回も製茶をお願いすることが出来た!

お話を伺う中で、何とか自分たちで育てている茶畑を継続していきたい!という熱意が伝わってきました。

駅に着き、大阪に帰ってきて、分かったことがあります。
先週の煎茶の茶摘みでは、手の甲を日焼けして、ヒリヒリしました。
今週の玉露の茶摘みは、寒冷紗の下で日差しが遮られて日焼けがなく、その面では楽だったのですが、茶摘みで酷使した右手人差し指の第一関節辺りが擦れてタコができそうです。
長時間茶摘みをすると、こんな事にもなるんですね。
11 - 1

振り返ってみると、現地に行くまでは分からないことばかり。
でも行くことによって知ったこと、より疑問が深まったこともあります。
記録も残しておかないと忘れるだけなので、とりあえず書き出しました。

おしまい。

宇治でトコトコ歩いて、お話をがっつり聞いた七名園巡り(お茶の歴史講座)

週末の5/9(土曜)は、宇治でお茶の歴史講座に参加しました。

今回のお茶の歴史講座は、宇治の七名園と七名水を2日に分けて巡るという、おそらく他には例をみないマニアックな企画。
ため息が軽く10回くらいは出そうなくらい、メチャ濃かったです。

最初はノンビリとJR宇治駅に集合。
地図とか宇治橋通り商店街のパンフレットを事務局のネクスティの典子さんから貰いました。
11 - 3

それから、トコトコ歩いて、七名園の一つ目、祝園(いわいえん)。
茶畑なんて、あ・り・ま・せ・ん!!!!!
石碑もなかったです。
あったのは、マンションでした…
11 - 4

橋本素子先生の解説によると、茶畑として残っているのは奥の山園(おくのやまえん)だけ。石碑も何もないところもあるとのことで、最初から何もない七名園に出くわしたことになります。

七名水も巡ったのですが、書く手間が掛かるのと、僕の関心の弱さで、記述を割愛します!

で、二つ目が宇文字園。
JR宇治駅の宇治橋通り商店街側の大通りの手前に記念のオブジェがありました。
11 - 5

文字を拡大。
11 - 7

時折、七名園以外にも宇治の見所に寄り道。
中村藤吉本店にも寄って。
5/9の「ちゃだま」です。杉玉ならぬ「茶玉」。
11 - 8

新茶の販売にあわせて、茶の木の葉っぱ付き枝で作られるそうです。
作成当時の写真を見たら、葉っぱがツヤツヤしてました。
で、時間が経って5/9時点。少し乾燥してました…

この日のビッグイベントの1つ目となった上林記念館。
11 - 9

上林春松さんから「直々に」展示の内容を伺うという貴重な機会。

昔の製茶図の巻物の下に製茶道具を配置して、そこで抹茶の原料となる碾茶の製造を伺い、コカコーラから出ているペットボトル緑茶「綾鷹」の名前の由来も教えて貰ったり、宇治茶というのは抹茶が元になっているというお話があったり、ルソンの壷の話があったり。
この内容だけでも、本当に濃い時間です。
(個人的には、現在の中国では殆ど無い蒸製緑茶、恩施玉露の話が出てきたことが一番衝撃を受けちゃいました。先日たまたま入手してたから)

七名園の三つ目は、奥の山園(おくのやまえん)。
小売りもされている茶問屋「堀井七銘園」さんが管理されている七名園で「唯一、茶畑として残っているところ!」です。

まず、堀井七銘園の店舗に到着しました。
当主の堀井さんは、城陽市の茶市場に参加して戻られたところ。
でも、話を伺うと奥の山で「今、茶摘みをしている」と聞くと、お店で話を伺う前に「(茶畑を)見たい!」となって、早速移動。
かなり急な坂を上って、奥の山園に到着しました。
石碑を撮影。
11 - 10

寒冷紗の覆いを堀井さんにめくって貰っての撮影です。ありがとうございます!
11 - 11

茶畑の中に入って説明して頂きました。
現場を見ながらの説明なので、メチャクチャ説得力があります。
色々話を伺った中で、一番感慨深かったのは、二種類の品種「成里乃(なりの)」と「奥の山(おくのやま)」。

堀井さんの話をかいつまんで書くと。
・奥の山園は、元々は堀井さんの家の管理ではなく、明治時代に親戚から引き継いだ。
・現在は品種園だけど、元は在来の丸株だった。
・在来は株ごとに摘み時期が異なり、管理が大変!!
・もう、これ以上管理するのは辛どいから、昭和56年(西暦1981年)改植しようとなった。(茶の木を品種に植え替えようということ。品種茶は、茶摘みの時期が同じ。)
・でも単純に改植するのは、在来があるので勿体ない!!
・180-200本あった中から良い木はないか。選別しよう!
・選んで56種類。それから、もう一段選らんで二種となった。
・それが、「成里乃」と「奥の山」。
・「成里乃」、一番違ったのがアミノ酸。従来の二倍あった!お抹茶向き。
・「奥の山」、葉の色が濃い。細長いから揉み込むのによいから、玉露向き。

実は、2012年の2月頃に堀井七銘園さんをお茶友達と訪問して、一度品種を選抜した事を伺いました。
当時、茶畑がドコという話とか、特徴がどうという話は、頭に入っておらず、「只々手間かけて選抜したんだな~」ぐらいの印象しか残っていませんでした。

それが今回、奥の山園で茶の木を見ながら、「成里乃」と「奥の山」の話を伺って、深い思いと品種の特徴が頭に入って、楽しかったです♪

さて、18:00頃から座学。講義でした。
例によって、お茶とお菓子。
11 - 12

先ず、お茶請けは素子先生セレクトの虎屋さんの京都限定の桃山「雲居のみち」です。
お茶は、京都市の熊野神社近くの竹村玉翠園の竹村京子さんが茶市場で落札された品種茶「朝日」の煎茶を持ってきて下さりました。
口に含むと、新茶の青みのフレッシュな香りが広がり、甘みがふわっと広がる。
上品な美味しい煎茶でした。
因みに品種「朝日」は、ほとんど抹茶の原料となる碾茶に加工されるので、煎茶で出回ることは希(まれ)とのことです。

講義の話は、長くなったので割愛しますが、なかなか資料と付き合わせると見えてくるものが違うなぁ~というのが感想です。

と言うわけで、なかなか濃ゆい一日でした。

参考資料。
宇治の七名園については、宇治茶の歴史が記載されたパネルが宇治橋通り商店街にありました。
11 - 2

因みに宇治市のマンホールは、宇治橋の三の間でした。
11 - 1

では、また~。

リラックスとテンション♪

「お茶を淹れるときの環境を楽しくしたい!」
と個人的に思ってよくやっているのは、音楽を流すこと。

で、今回は、ロックバンドのbloodthirsty butchersのアルバム「荒野ニオケル」を掛けながら、やってみました。
普段はthe pillowsが圧倒的に多いのですが、新鮮さが欲しくて。
このアルバムは、なんというか圧力があります。
夜なので、iPod touchに付いてきたイヤホン「Apple EarPods」も初めて使ってみました。

これ聞いていると、何となく気分はノイジー。
器も、あれこれ、普段とは違う組み合わせを試そう。
お茶も初めて淹れるものにしよう。
お茶請けも、緑茶に合わせないだろう、チョイ変な選択。

お茶の量は、いつもはムジカのティーメジャーでやるところを、京都市内の日本茶屋さんで見つけた茶壺の形の匙を用意する。
袋から一旦、お茶を別の入れ物に移す。
そこから、お茶を急須に目分量で入れる。

湯飲みは、三つ用意したから、3回、湯冷ましして、一煎目を淹れる。
二煎目は、2回、湯冷まし。
三煎目は、1回、湯冷まし。

ということをやって、こんな感じ。
09 - 1

お茶は、中村藤吉本店の煎茶「藤吉」。
名前から、看板商品と思われます。
京都府相楽郡南山城村の童仙房のお茶と書いてあり、何度も行ってる地区だから親近感が沸いて、購入したんです。

お茶請けは、二種類。
前回のお茶の歴史講座で寄ったマルサワ(澤井醤油)さんのラスク。
大阪のデーツ専門店PALMYRA(パルミラ)のハグム(ナッツミックス)。

さて、やってみての感想。
僕のお茶のイメージは、リラックスよりテンション高めなことが多いような気がしました。

明日は、宇治です。お茶の歴史講座に参加します。
前振りという事で。

おしまい。

なんか写りがカタログっぽい(^^;;先日の散歩付き、お茶の歴史講座にて。右上は資料です! #お茶 #お酒 #京都 #お茶の歴史講座 #おづ #白鹿 from Instagram

なんか写りがカタログっぽい(^^;;先日の散歩付き、お茶の歴史講座にて。右上は資料です! #お茶 #お酒 #京都 #お茶の歴史講座 #おづ #白鹿 (from Instagram)

吉田山大茶会にまつわるエトセトラ

今年(2015年)で6回を迎える京都吉田山大茶会。日程は6/6(土)、6/7(日)、am.10:00-pm.5:00。
僕のイメージは、関西であまり見かけない面白いお茶が集まる会。
中国茶に詳しい方だと、たぶん違う印象で、岩茶房京都さんが中心になっているから「中国茶だ~」になるだろうし。
和紅茶に注目している人も、ここでしか入手しにくいものもあります!

僕は、縁があったのか1,2,3,5回に参加できました。
で、1回目を思い出すと、この最初は、すごく手作り感があって、ぶと饅頭とかの時代になるんだろうか?というような歴史的に古いお菓子を再現した!っておばちゃんたちが作ったお菓子も売られてたんですよね。
ほのぼのしてました。
そうそう、吉田神社には、お菓子の神様が祀られています。
お菓子屋さんの名前が入った石柱がたくさんあるので、そういうのみるのも楽しいです。

ところで、なんで、こういう事、書いているかというと。
先日日本茶インストラクター第16期の認定授与式に参加しました。
同じ16期の人と話していて流れで、吉田山大茶会の話が出てきて、そういえば、最初とかなんか色々思い出があるなぁと思い出してきて。

実は、吉田山大茶会の一回目が一番印象に残っています。
というのも、このとき、吉田山に向かう前に福寿園京都本店地下一階「京の茶蔵」で、オリジナルブレンド茶を作ってからいったんです。
「お茶の名前、どうしようっかなぁ?」と、電車で移動、駅から、とぼとぼ歩いて移動。

吉田山大茶会の会場、うろうろして最後に帰ろうかなぁ~というときに入り口付近のブースで
「こんにちは!」
って、声かけられたんです。
(えっ、誰?)
橋本素子先生のお茶の歴史講座で、知り合った徳島の日本茶インストラクターさんでした。
「さすが、もちや(橋本先生のハンドルネーム)つながり!」
と続いたんですが
(ちゃうちゃう、井上典子さん、つながり!大阪市の蒲生四丁目の袋布向春園本店にポスター張ってたから~)

そんなこんなで、そのブースのお茶も買うことに。
で、それが宮崎県の宮崎茶房さんの紅茶だったり、釜炒り茶だったり。
ついでにいうと、比較的最近の話としては、日本茶インストラクターの二次試験面接の面接官が、徳島の日本茶インストラクターさんでした(^^;;

まぁ、そんなこともあって、吉田神社を出て、駅にまた向かって。
この日、蒸し暑かったんです!!
そいで、暑い夏を乗り越えたいなぁ~という願望の元に、the pillowsの「山中さわお」さんがPUFFYに提供した「サヨナラサマー」曲の名前をお茶の名前にしたんだよな。

で、事情があって参加できなかったお茶の歴史講座では、サヨナラサマーを差し入れしたら、えらく盛り上がったそうです。

まぁ、そういうことで、今回のBGMは、PUFFYの「海へと」。
the pillowsが「海へと」をカバーしてます。原曲をリピートで流して、この記事を書きました。
さて、この次の曲は「渚にまつわるエトセトラ」。
そろそろ飽きてきた。リピートやめよ。

おしまい。

IMG_5819.JPG
目を凝らしてみて下さい。 クラフトの茶袋にサヨナラサマーと緑色のボールペンで書いてます。薄すぎて分かり辛い。

お茶の歴史講座♪

先日、「お茶の歴史講座」の写真(新しくウィンドウまたはタブが開きます)をアップしました。
アップした本人の想いとは別に、人気が高く、多くの方に御覧頂きました。
お菓子がたくさんで、「歴史講座って、何をやっているんだろう?」と思われる方も、いらっしゃる様な気がいたしました。
そこで、「お茶の歴史講座」をご紹介させていただきたいと思います。

先生のご紹介と講座の流れ

先生は、「橋本素子」先生。大学で講師を勤められている研究者です。
専門は「日本の中世の喫茶文化史」。

講座の基本は、日本のお茶の歴史について、一つのテーマを約2時間かけて学びます。
大学の講義形式に似ていますが、違うところがあります。

だいたいの流れは、こんな感じ。

  1. テーマの説明
  2. 前回の復習(シリーズの場合)
  3. 講義(前半)
  4. お茶の時間、その1。質問や感想タイム。
  5. 講義(後半)
  6. お茶の時間、その2。質問や感想タイムに加えて、次回の案内。

注目すべきは、このお茶の時間のお菓子が「凝っている」ことでしょう。
講義のテーマに沿ったり、季節にちなんだお菓子が出たりします。
「水無月」しかり、「お火焚き饅頭」(新しくウィンドウまたはタブが開きます)しかり。
先生のお住まいが歴史のある京都市内で、かつ歴史の研究者だけということではないのでしょうが…
ん?
たぶん、元々「すいーつ・らばー」(甘い物好き)なんだと思います。

で、類は友を呼ぶ?
以前からそうですが、講座の受講生が差し入れを持ってこられることが多いです。
その結果、バラエティーに富んだお茶の時間と相成ります。

(お茶の言及をほとんどしていませんが、お茶も、美味しくかつ結構面白いのが出ます)

講座の効果

資料に基づき、お茶の歴史を勉強します。
最新の研究成果が取り入れられるので以前と同じテーマであっても、内容が更新されます。

当時の風習を学び、今とココが違うといった話があったり。
今飲まれているお茶と当時のお茶は、ココが違うという話があったり。
歴史の積み重ねを感じることが出来ます。

また、お茶の歴史を生産・流通・消費に跨って話をしてくださります。
お茶に限らず、飲食関連の生産、流通、消費のお仕事をされている方は、身近な内容として講座を受講できるのではないでしょうか。

お茶の時間があるので、受講した内容について、すぐに質問ができます。
ただ質問するだけではなく、講座の参加者同士で情報交換に発展することが多いです。
先日受講した状況を振り返ると、いい雰囲気の中で相互作用が生まれているところがすごいです。
たぶん「お茶の歴史講座」を長く続けている効果なんだと思います。

お茶の歴史講座の私的な「歴史」のまとめ

橋本素子先生の「お茶の歴史講座」は、大阪市営地下鉄、蒲生四丁目駅近くの袋布向春園本店で、2009年9月(だったはず)に始まりました。
当初、3,4回で終わると伺っていたのが、「さらっ」と「来月もあります!」宣言があり、結局2年くらいのシリーズになりました。

その後、1年ぐらいは、単発で蒲生四丁目のマンションの一回の広めの会議スペースで。

2013年3月からは、京都市営地下鉄、烏丸御池駅近くのウィングス京都に会場を移して、月一回の2年シリーズ(全部で24回分!!)が始まりました。
2014年11月26日現在、第二十一回が終了しました。

IMG_3726.JPG
本シリーズの残りは、3回。
事務局は、Nexteaの井上典子さん。
第二十四回がないのは、たぶん、典子さんの仕業(^^;)

まとめ

さらっと紹介のつもりが、結構なボリュームになってしまいました。
歴史って続いているから、「お茶の歴史講座」の紹介も、膨らむのは仕方ないのかな…

タイトルに音譜を表す「♪」を入れました。
素子先生は、大の「サザンオールスターズ」のファン。
音を楽しむで、音楽なのかな。
先生ご自身が一番楽しそうに、講座を続けてくださっているのが印象的です。
加えて言うなら京都教室では、事務局のNexteaの井上典子さんとのコンビも面白いです。

京都教室だけではなく、鎌倉教室が二月(ふたつき)に一度あります。
新たに名古屋教室が予定されているそうです。
ご興味、ご関心のある方は、橋本素子先生のページで最新情報を確認してください。