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お茶をおいしく飲みたい(4)~お茶っ葉の大きさ~

前回は、お茶っ葉に注ぐお湯の温度について書きました。
今回は、お茶っ葉の大きさが液体のお茶になるのに、どういう影響があるかを取り上げます。

皆さんのお家に、お砂糖ありますか?
たいていは、粉末状のものを使われているんじゃないでしょうか。
氷砂糖も置いているご家庭もあったりして。

たとえば、お水に粉末状のお砂糖を入れてかき混ぜたとすると、溶けますよね。

では、氷砂糖だったらどうでしょうか。
なかなか、かき混ぜても溶けるまでに時間かかりますよね。

お砂糖の例から、粉末の方が小さい粒になっているから溶けやすい。
逆に固まりが大きければ大きいほど溶けにくいというのが、ざっくりとイメージできると思います。

さて、お茶っ葉でも同じことが言えるんです。
小さく細かいお茶っ葉なら、成分が速く出てくる。
大きなお茶っ葉なら、成分が出てくるのが遅い。

具体的に

  • 日本茶
    • 深蒸し茶
      お茶っ葉の形状が細かいから、成分が速く出る。抽出時間が短い。
    • 浅蒸し(普通蒸し)
      深蒸し茶に比べて、お茶っ葉の形状が大きいので、成分が出るのが遅い。抽出時間が長い。
  • 紅茶
    • オレンジペコー(OP)
      お茶っ葉の大きさが一番大きい。成分が出るのが遅く、抽出時間が長い。
    • ブロークンオレンジペコー(BOP)
      オレンジペコーより小さなお茶っ葉の形状。オレンジペコーより、成分が出るのが速く、抽出時間が短い。
    • CTC
      丸い粒上のお茶っ葉。ブロークンオレンジペコーより小さく丸いので、ブロークンオレンジペコーより成分が出るのが速く、抽出時間が短い。

という感じです。

さて、お茶っ葉の大きさが抽出時間に影響すると分かったら、どう選ぶとしあわせなお茶の時間になるんでしょう。

忙しくてあんまり時間がないときに、おいしいお茶を淹れて飲みたかったら、お茶っ葉の形状の小さなものを選ぶ。

逆に、ゆったりと休日の時間を過ごしたいときに、お茶を淹れて飲みたかったら、大きなお茶っ葉のお茶を選ぶ。
そうすると、お茶の成分がじわじわ出てくる時間を待つことで、緩やかな時間が流れるような気がします。

なんとなく、皆さんの生活習慣というか、ライフスタイルに合わせて、お茶の形状を選ぶと、テンポよく上手にお茶とつき合えるんじゃないかと思います。

今回はお茶っ葉の大きさが抽出時間に影響するんだよ!と言うことを取り上げました。

(気が向いたら、忘れていなかったら、またこのシリーズの続編を書きたいと思います。)

では、またー

熱いのが冷めないうちに…飲み頃という、たのしみ

日が沈むのが早くなって、暗くなるの早くなってます。
寒い日が増えてきて、木々の紅葉も進んでますね。

暑い夏が過ぎ、涼しい秋、そして寒い冬が来る。
おいしいと感じる食べ物や飲み物も、季節が変わると旬が変わってゆきます。

いろいろあるお茶でも、淹れた後すぐに口にしておいしいモノもあれば、少し間をおいておいしいモノだってあります。

比較的上等な煎茶というのは、湯冷ましというお湯の温度を下げる操作をして、時間をかけて淹れます。

深蒸し茶。湯冷ましを使って淹れました。

お湯呑みに淹れた段階では、猫舌の人だと、ほんのちょっと熱めくらい。
だから、猫舌の人は警戒して冷めるのを待ったりしますけど、待ちすぎると飲み頃を過ぎてしまって。。
一番おいしいタイミングを逃してしまうことも。

外ぱりっ、中ふわっのタコ焼きとウーロン茶。

おいしいモノはおいしいときに戴きたいモノですね!

白いビールとフライドチキン。配布が始まったばかりの谷町六丁目駅周辺のお店めぐりマップ「からほりらへん」と一緒に。

ビールを含めたお酒もしかり、食べ物との組み合わせも、そして友人とだったり、一人の時だったり、そのときそのときでしっかり楽しめるといいなぁ♪と思います。

ちょっと珍しく連日ビールを飲んだので、さくっと、お茶の飲み頃について書いてみました。

では、またー