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お茶

炒りたてほうじ茶で消臭できるんです!

昨日、餃子づくりを教わったのですが、餡をお持ち帰りしました。
餃子の皮を作る手間を省いて、肉の餡を小振りのハンバーグっぽく焼いて頂きました。

それで、この餡にはニンニクが入っているので、部屋にその臭いが残ることになり・・・

気になるなぁ。
・・うん、やっぱり気になる。。
なんとかなんないかな?
💡
そういえば、臭い消しをやってみよう!

で、久々に炒りたてほうじ茶で消臭!!をやりました。
炒りたてほうじ茶のやり方↓)

葉っぱが多い方が良いだろうと、煎茶をムジカのティーメジャーで、たっぷり山盛り3杯、暖めた焙烙(ほうろく)に投入。
フライパンを振るように、シャカシャカと音をさせながら炒って、時折ハンバーグをひっくり返すような返しの動作をやりました。

「しまった、多すぎた」

たっぷり山盛り3杯は多かったようで、少し葉っぱが飛び出してきました。僕は通常、多くても小盛り2杯にしてるので、そこら辺りが限界のようです。

おそらく、竹のマドラーなどで混ぜ混ぜして炒る方法の場合は、問題ないと思います。あくまで、ハンバーグのように返しをする場合の話です。

波佐見焼のお皿にいりたてほうじ茶を入れました。

で、波佐見焼の葉っぱのお皿に冷やすために一旦広げました。

炒りたてほうじ茶を集めるとこんな感じ

山を崩して、平たくしました。

冷ますために、スプーンを使って炒りたてほうじ茶を広げます

お皿の底を裏からさわると中心が少し暖かかったです。

炒りたてほうじ茶を茶筒に入れるために、利休懐子のつるつる面を上にしたところに移しました

お皿から茶筒にそのまま入れようとするとこぼすので、大きめの懐紙である利休懐紙のつるつるの面を上にして広げ、その上にお皿のほうじ茶を移動しました。

懐紙の端を持って、こぼさないように傾けながら、ほうじ茶を茶筒に入れました。

(日本茶屋さんで、紙の上にお茶をのせて、筒にしてから、お茶の袋にお茶を戻すのをやってるのをみたことがあって、マネてみたんです)

サーターアンダーギーと炒りたてほうじ茶

一回分をJR鶴橋駅構内で思わず買ってしまったサーターアンダーギーと一緒に頂きました。
やっぱり、炒りたてほうじ茶は香りがよいですね~♪

部屋のニンニクの臭いはほぼしなくなりました。
代わりにほうじ茶の香りがほんのりするようになりました。

焙烙(ほうろく)でほうじ茶を炒ると、副作用として一緒に消臭ができるよ!という御紹介でした。

おしまい。

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