お茶に関心を持ち始めて、長くなると昔はどこが難しかったかな〜というのは忘れがちになってます。
美味しくお茶をいただくことに関心のある人を「お茶好き」というそうです。
最近、いろいろ自分の頭の中身の整理やモチベーションの上げ方などを知りたくて、心理学の本を手に取ったりしてました。
UIデザインの心理学―わかりやすさ・使いやすさの法則
https://book.impress.co.jp/books/1114101067
GUIを扱うソフトウェアエンジニア向けの本ですけれど、最新の心理学の内容を紹介してからソフトウェアでの実現方法が書いてあったので、心理学のところだけ読んでもなかなか興味深かったです。
その中で、ふーんと思ったこととして、人間の注意力は多くないし、短い間に覚えておける内容って、それほど多くないのですね。
なんとなく、お茶について書き出したら良いことがありそうだったので、「お茶について注意しないといけないこと」を書き出してみました。
「種類の違い」「使うシチュエーション」「相手の好み」「淹れ方」「食べ物とのペアリング」。
圧倒的なバリエーションと理解にコストがかかって、一番大変なのは「種類の違い」なんじゃないかと。
少し時間をおいて、書き出したのを眺めてみたら、お茶好き初心者さん向けの使い勝手の良い学習順番を導き出せそう。
- 淹れ方(どんな種類の淹れ方があるかを知る)
- 自分が(「なんとか」も含めて)できる負担の少ない淹れ方でおいしいお茶の種類を見つける
- 食べ物とのペアリング(自分の好きな食べ物と合うお茶を見つける)
- 同居人や家族、友人の好みを知る。(一緒にお茶できた方が、話す機会が増える)
- 興味、関心のあるお茶の種類を適度に増やしていく
が良さそうな気がしました。
戻ることができないので自分で確かめることはできないのですけれど、今の自分は5のお茶の種類を増やしていくところばかりやっているような気がします。
楽しいお茶の時間の一助になったら、嬉しいです。
ではー
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