あゝっ、食べ物を捨てるなんて、もったいない!

突然ですが、いつものお茶に関する話題ではなく、食べ物を捨てる話について書きます。
(手っ取り早く知りたい方は、フードバンク – Wikipediaをご覧ください)

というのも、お茶好きになって、お茶に興味を持ち、お茶請けの範囲を拡大して、食料廃棄の問題に興味を持ちました。
以前、ブログで「さらば食料廃棄」という本について書きました(~さらば、食料廃棄~副題:捨てない挑戦、を読んで)。
今回は、食料廃棄に関心を持ち続けて、派生した話です。

「さらば食料廃棄」という本は

ドイツで発行された本の日本語訳です。
副題に「捨てない挑戦」とあり、帯に「食べ物の半分がごみと化している!」という言葉があります。

映画監督とジャーナリストの二人の著者が、食べ物を捨てることに関して書き分けることで、絵が思い浮かぶような切り口とデータに基づく記載で、多角的な視点と、スリリングな内容で面白く読むことができました。

食べ物が捨てられる現状が、生産、流通、消費の全般に対して行われていることが分かり、また指針として、どうすれば食べ物を捨てるのを減らせるのかについても、記載されていました。

そもそも、この本は著者である映画監督が映画「テイスト・ザ・ウェイスト」を撮影するのに、映画だけでは問題を伝えるには不十分と考えて、映画と本が制作されました。

映画は本を読んだ当時、日本での上映も決まっておらず、映画を見たいなぁと思っていたら、「もったいない!」(http://mottainai-eiga.com/)という名前になって日本でも上映もされたので見に行きました。

見に行った映画館はテアトル梅田

食料廃棄に関連する内容のチラシやパンフレットがありました。
そこに、「関西フードバンク」というNPOのパンフレットがあり、手にとって持って帰っていました。

住所を見ると、芦屋。
堂島ムジカの移転先だったので、もしかして行き易い所だったら一度見学したいなぁと思って、そのまま時間がたちました。

で、先月

縁があって関西フードバンクの方が話されるイベントを知ったので、9月22日大人の社会科見学 in OSAKA “食品ロスのホントのトコロ”に参加しました。(http://servicegrant.or.jp/event/index.php?id=126&page=1)

日本でも食糧廃棄が行われていること。
そこから、フードバンクでは企業から食料の提供を受け、必要な人に無償で食料を届けているというお話でした。

IMG_3409.JPG

活動内容の詳細は、関西フードバンクのページ(http://foodbankkansai.org/)を見ていただくとして。

お話を聞いて面白かったのは、設立にまつわる経緯。
設立者は外国の方。
今自分には時間があるから、フードバンクの活動したいな~と思ったそうで。
それで、フードバンクに参加しようと思ったら、日本になくて。
自分の国じゃあるのに…、じゃあフードバンク作っちゃおうとなって出来たそうで。
でも、外国の方は引っ越しちゃって、今は日本人の方が代表という。
現代表と設立者は、どういう縁で繋がったかと言えば、犬の散歩友達だったらしい。

なんか縁て、よく分からんけど繋がると、不思議な流れになるんだなと思って。

後、印象的だったのは、学生の人はフードバンクの活動で、継続的にかかわっている人はいないとのこと。フードバンク活動は、きちんと決まった時間に活動するので、社会人の方ばかりになっているんだそうです。

まとめ

食べ物を捨てる話をメインに書くつもりが、プロジェクトのこぼれ話のほうに興味が出て、本題から外れてしまいました。

食べ物を捨てたくないなぁと思ったら、個人が出来ることは本の311ページにある「少量の買い物を頻繁にする」「地元の季節の産物を買う」「賞味期限は目安だから、これより長持ちする」を実践するとよいそうです。