アサヒ ラボ・ガーデン(新しくウィンドウまたはタブが開きます)で開催されたOPEN EAT THINKに参加しました。
開かれた環境で、食べて、発表を聞いて、考える。
初めての参加だったのですが、人が集って、想いを発表し、共有する場だったのが、面白かったので、場所と流れと思ったことを書きます。
アサヒ ラボ・ガーデンって?
パンフレットによると、「アサヒグループがつくる 職と健康のコミュニケーションスペース」とのこと。
今、NHKの連続テレビ小説「マッサン」がやっています。
主人公は、ウィスキー作りに情熱を書けた夫婦の物語。
そのモデルになったのが、竹鶴政孝とリタ夫婦。
竹鶴政孝はニッカウヰスキーの創業者でアサヒと関連が深いので、アサヒ ラボ・ガーデンでは、パネルが沢山展示されていました。
ところで、CSRという言葉をご存知ですか?
日本語だと「企業の社会的責任」と訳されます。
Wikipediaによると「企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会に与える影響に責任をもち、あらゆるステー区ホルダーからの要求に対して適切な意志決定をすること」だそうです。
アサヒのコーポレートメッセージが「その感動を、わかちあう」。
アサヒのCSRの一環として、ラボ・ガーデンを開放して、利用に「料金が発生しない!」つまり、無料で利用!(太っ腹!)なところで、今回「OPEN EAT THINK」というイベントが開催されました。
OPEN EAT THINKの流れ
EATという言葉が入っているから食べ物が関連したお話なのかなぁと思って参加したら、全然違いました。
流れはこんな感じ。
- 概要の説明
- ドライ加工したスープをお湯で戻して、食べる!
- 5分、発表を聞く。
- A3のシートに、発表者の名前、テーマ、キーワード(3つ)、驚き、疑問、共感、閃きの4カテゴリに思ったことを書く。
- 4-5人のテーブルで、発表について、シートで書いたことを話して共有する。
発表者は、5名。
学生、僕と年齢が近いお父さん、社会人数年という幅広い年代の方が発表されていました。
食べたスープは、この二つ。食べる前に思っていたより美味しかった。

で、思ったことは
想いを発表するというのは、すごい大変。
5分という短い時間にまとめて話すだけでも大変だけど、言いたいことを短時間にまとめて、それを言葉で理解できる内容にしなきゃいけないから。
このブログでも、あまり長くならないように気を付けてるけれど、それの比じゃない。
プレゼンテーションとして、想いが伝わる伝わらないがあるけれど、発表しようと手を挙げて、発表するところがすごいなぁと思いました。
内容は様々で、イベント主催して交流を計っていますから、伝統工芸の和鏡で親から子へ物をプレゼントする活動をしています、都会と田舎を結ぶ活動、人との縁をつなぐカフェをしてます!という感じ。
全体を通して気づいたことは、人と人とのつながりが強くなっていけば、力になって、形になるんだということ。
それと、なんらかの自分との関わりがないと話を聞きづらいということ。
自分と年齢が近かったり、興味や関心が似ていたり、親戚の地元だったりがあれば、すごくのめり込んで聞いてしまった。
まとめ
想いを形にすることは大変。
でも、人とつながることで進むことって沢山あるんだ!と思ったのでした。
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