お茶を日常的に淹れていない方から「お茶って淹れるの大変だよね?!」と言われることがありました。
淹れ始める前は、僕も同じことを思っていました。
今となっては慣れてしまって、余り苦になりませんが…
じゃぁ、どうやって克服したのか?、今回はソコを書きたいと思います。
題して「そこをなんとか~!」(心の中で「お願いします」)のはじまりはじまり~♪
お茶を淹れる動機
普段は考えたことないです。動機…
何を思って、お茶を飲もうと思うか…と書こうとしたら、まずどういう時かを書いた方がいいことに気が付きました。
朝一番の喉が渇いたとき、食事時の口直し、小腹が好いたときのおやつ時が多いです。
シチュエーションだけ考えたら、お茶でなくても他の飲料でもよい気がしました。
上記の場面で、なぜ、お茶を淹れようとするのか?
その時や食べ物やお茶請けに似合う手持ちのお茶を思い浮かべて、コレなら美味しそう!というのを淹れています。
ということはたぶん動機は、「場面に応じて美味しく感じるお茶を知っているから」になりそうです。
ちょっと困りました
うぅぅ…、ここで僕の状況が、たぶん一般的な御家庭と違うことに気が付きました。
色々な種類のお茶を手元に置いて、場面に応じて選択するのは、一般家庭では少なそうです。
おそらく、いつものお茶を食事時や、休憩中にいれて、ほっと落ち着くという使い方が多いと思います。
一応、「場面に応じて美味しく感じるお茶を知っているから」になりそうですね。
他にお茶を淹れるときに何をしているか
お茶をしっかり頂こうというとき以外は、淹れるタイミングが多少長くても問題のないお茶を淹れることが多いです。
片手間にお茶を淹れることもあります。
ミルクティー向きの紅茶をコジーをして保温をしたまま、用事を済ませる。
長く蒸らしていたので、しっかり濃くなる。
でも、加えるミルクの量で調節して、美味しく感じるところまで、ミルクを入れればよいので、よくやっています。
あと、始めから少し茶葉を少な目にして、蒸らし時間が長くても、濃くなりすぎないようにすることもあります。
例えば、ほうじ茶。薄目でも飲める量の茶葉で蒸らして置く。その間に用事をすませて、長めに蒸らしたお茶を器に注ぐ。
茶葉を少な目にしているから、多少長く蒸らしても、美味しく頂ける。
その他には
好きな音楽を流して、気分を良くして、お茶することが多いです。
振り返ると、お茶を飲む場面を日常生活の中に少しずつ溶け込ませて、お茶の時間を長くしてきたんだ、と思いました。
今頃がオススメのお茶の楽しみ方があります。
ちょうど、日差しが強くない、森林が紅葉で色づく景色のよい季節です。
魔法瓶に沸騰したお湯を入れて出掛けて、出先の風景の良いところで、おもむろに魔法瓶を取り出して、お茶を淹れるんです
お茶パックを利用すれば、余り手間をかけずに、景色をごちそうにして、お茶を楽しめますよ。

まとめ
自分がどういう動機で、どういう場面でお茶を飲んでいるかを振り返ってみました。
読んでいただいた皆さん、どうでしょうか。
どこか当てはまって、取り入れられそうなところがあると良かったのですが。
「そこをなんとか~!」
お茶を淹れて飲む人が増えることを願って、書きました。
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