お茶の木以外から作ったお茶

どうも桑の葉茶(桑茶)が人気らしいです。Googleのトレンド参照(新しくウィンドウまたはタブが開きます)。
お茶の木の学名は、カメリア・シネンシス。
桑の葉茶を含めて、お茶の木以外のお茶を健康茶、代用茶といったり、茶外茶といったりします。

喫茶養生記

平安時代末期から鎌倉時代初期のお坊さんで、栄西(「えいさい」、最近の研究では「ようさい」が正しいらしい)という方がいらっしゃいます。
一度廃れた喫茶の習慣を再び広めたので、お茶の世界では非常に有名な方です。(Wikipediaの栄西を参照、新しくウィンドウまたはタブが開きます)
室町時代に時の将軍、源実朝が二日酔いで苦しんでいるところにお茶を勧めて、自分の書いた「喫茶養生記」を献上したとの記録があります。

喫茶養生記は、カメリア・シネンシスのお茶について書かれた解説が多いので、カメリア・シネンシスのお茶しか書かれていないと思うかも知れませんが、実は違います。

上下巻で、上がカメリア・シネンシスのお茶。
下巻に、なんと桑について書かれているんですよね。
桑の葉茶のことは、こんな昔にも書かれていたことになります。

IMG_3618.JPG
桑茶(桑の葉茶、高知県大豊町怒田産品)

カフェインの有無

茶外茶はみんなカフェインが入っていないのか?が、ちょっと気になったので、ウェブ検索してみました。

伊藤園のカフェインのページ(新しくウィンドウまたはタブが開きます。)

ここをみる限り、マテ茶には0.2~2%のカフェインが含まれているとのこと。
茶外茶が、みんなノンカフェインと言うわけではないことが分かりました。

因みに、桑の葉茶には、カフェインは含まれていないそうです。

まとめ

お茶と一括りでいっても、カメリア・シネンシスのお茶と、そうでないお茶があります。

カフェイン飲料が苦手な方、妊婦や幼児などのカフェインの摂取を控えている方で、カメリア・シネンシス以外のお茶を代わりに飲んでいる場合があると思います。
茶外茶が、みんなノンカフェインではないので、念のため、カフェインの有無を個別にチェックした方が良さそうですね。



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