まだ梅雨明けしていませんが、季節は夏に向かっています。
水のきれいな小川があるところだったら、ホタルがいて、見られるんじゃないでしょうか。
日本のロックバンドのスピッツ、アルバム「ハヤブサ」にホタルという曲が収録されています。
ホタルという文言は一回も出てこないのに、ホタルのような儚い歌詞です。
さて、今よりも茶屋が多かったであろう江戸時代。
「うた」と言っても、俳諧が盛んだったようです。
「江戸のお茶 -俳諧が茶の歳時記」(山田新市、八坂書房)の水茶屋(お金を払って、お茶を飲んで休憩するところ)を眺めてたら、次の句を見つけました。
ほたる見や風は茶臭き懸作り 野坡(野坡吟艸)
どうやら、蛍狩りを懸作りの水茶屋で楽しんでるらしい。
で懸作り、知らなかったのですが、実は崖に作った建物なんですねぇ。
すんごいところで、お茶を楽しんでいたんだ!?と感心してしまいました。
今なら阿倍野ハルカスの上の階で蛍見るようなものなのかな。
そうなら、気持ちよさそうですね。
そう言えば美術館に行ったけど、お茶してないな〜
今度、行ったとき試してみようかな…
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