筆者のお店、種ノ箱の継続企画「ムジカティーの紅茶に親しむ」。
たくさんあるムジカティーの紅茶を知ってもらおうと続けています。
今まで気づかなかったティーコジー(ティーコゼーと言ったりも)の話題も出たので、改めて書いてみます。
ティーコジーは、ポットの保温道具です。
紅茶は熱々の熱湯で淹れます。
ポットが冷えてしまうと、おいしさが逃げてしまうので、熱湯を入れた後のポットを冷やさないように、ポットにかぶせます。
使い方から、ポットの帽子とか、昔の「暮らしの手帳」だったら、お茶帽子、人によってはポットのお布団と言ったりもします。
ムジカティーでは、一つ一つ柄の違うゾウがあしらわれたティーコジーが売られています。
作られた年代で、デザインの傾向が違ったり、ゾウの目が動くのだったり、ゾウの目が刺繍になっていたり。
つい先日の「ムジカティーの紅茶に親しむ」での参加者さんから教えてもらったことは、ポット小用のティーコジーは、鼻が曲がっているとのこと。
確認したら、ホントだ。
先の方が、くるって丸まってますねー。
もしポット大とポット小用のティーコジーを持ってたら、見分けるのにこの情報使ってみてください。
ちなみに、種ノ箱にあるムジカティーのティーコジーはポット大用しかなく、鼻が全部伸びてました(^^)
たのしいティータイムの一助になったなら、うれしいです。
では、またー
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