ペットボトルのミルクティーでウバ茶使用!とか書いてるのを見たことがありますでしょうか。
ウバ、紅茶の中ではまあまあ有名どころなのですけど、言葉で表現して伝えようとすると人によって表現がバラバラになりがちで。そうなると伝わりにくい面があるかも。
日本の人に親しみのある言葉で紅茶を表現できるように、日東紅茶で知られる三井農林さんが「紅茶キャラクターホイール」を開発されています。
ウバが使われている紅茶を試飲して、紅茶キャラクターホイールで表現することにチャレンジしてみました。
なお、筆者は、もともと紅茶キャラクターホイールを使わない別の表現をしています。
この投稿では、ところどころ紅茶キャラクターホイールにない表現も混じってしまってます。
厳密に、というよりやってみたゆるいレポートととらえてもらえると嬉しいです。
カップ一杯目
COLOR(色、紅茶液の水色、すいしょく)は橙色。
TASTE(味)は、渋みと甘みを感じます。
ちょっと早くカップに注いでしまったのだろうか?かおりがわからない。。。
心なしかスッとした感じ。Coolのミント。。。??
お茶請けはチョコが練りこまれたパンを用意しました。
一緒にいただくと、スキっと感が浮き立ってきました。
。。。ミントというより湿布薬に近くなったような。
カップ二杯目
Colorは赤橙色。
一杯目よりスッとした感じが少し強くなったようだけど、はっきりと香りを判別できるほどじゃない。
クーラーの風を強くしてるからわかりにくいのかな。。自分の体調も関連しているのかも。
渋みの中に甘みを感じます。
チョコのカカオ感とスッとした香りと渋みが適度に混ざり合って、おいしさが増えてる気が。。
カップ三杯目
Colorは濃い赤橙色かな。
ここで香りがやっと、ウバらしい湿布薬ぽい香りを感じました。
ブレンドだから濃くないとウバ由来の香りを見つけにくいのかも。
まあまあ強い渋みの中に、甘みがいます。
ここまで濃くなるとミルクがないと飲みづらいので、ミルクティーに。
紅茶キャラクターホイールでミルクティーの色や味について書いていないから、ミルクティーでの表現には対応してないようです。
うんやっぱりミルクティーにしても、この紅茶はカカオなパンと相性がいいみたい。美味しい。
まとめ
ポットでティーカップ三杯にわけて、薄い時から濃くなった時までを紅茶キャラクターホイールを使って表現してみました。
色(color)、味(taste)、香り(aroma)が画面越しに少しでも伝わったならうれしいです。
紅茶キャラクターホイールで言葉に変えていない紅茶はまだまだあるので、ゆるゆる試してみたいと思います。
なんか面白そうと思ってもらえたら、それほど難しくないので、おためしを~。→三井農林さんの「紅茶キャラクターホイール」のページ
あ、書き忘れるところでした。
今回使ったウバが入っている紅茶は、ムジカティーの紅茶「芦屋プラウド」でした。
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