木村英造 淡水魚にかける夢という本を堂島アバンザで買った。ずいぶん昔のことだ。
イタセンパラという淡水魚の保護を目指した方だそう。
人間味あふれる内容に一気に読んで、とても面白かった。
古い建物の中に事務所があった模様。
なんとなく堂島周辺のお店を利用していたような気がした。
もしかして、堂島ムジカにも。
堂島ムジカが閉まる前、芦屋に移転する前のいつだったろう?
木村さんの写っている写真を堂島ムジカで見つけたことがある。
そして縁があり、木村さんの事務所があった建物もわかった。
知人の勉強会を申し込んだところ、趣のある建物での開催だった。
階段を登っていく時に、ふと気がついた。
木村さんの本に掲載された事務所の建物だと。
本というのは、うまくいけば時空を越えることができるのか?
本日、11/1、ムジカティー監修の本が発売された。
喫茶も、1日だけ梅田阪神百貨店で復活した。


自分はばーぁと見たかぎりムジカらしい、なんというか文化を感じる構成だなぁと思った。知人は、カラーで写真大きめの紅茶の淹れ方が載っているのがいいと言っていた。


さっそく購入したポット小にかけるティーコージと丸缶のアニバーサリーブレンドを使いたくて、紅茶を淹れた。



未来がどうなるかはわからないけれども、本で繋がる縁がある、できるというのは直ぐではないけれど、いいものだと思った。

11月1日は、紅茶の日と言われる。
でも、ムジカの2代目Tさんは毎日が紅茶の日と常々言われてたので、このティーコミュニケーションネットワークの小冊子の写真を撮った。(→小冊子で広がったご縁『紅茶屋のマスターと話し始めるキッカケのキッカケ(10時3時さんについて)』)
今(2022/11/03 18:32ごろ)に奥付けを見たら、2007年11月1日が発行日になってた。
お茶のご縁が広がりますように。
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