手炒りほうじ茶と紅茶から、どこが面白いのかな、お茶って?を考えてみる

日本茶の用語に荒茶(あらちゃ)というのがありまして、農家さんが出荷するお茶という意味。 筆者の日本茶の一番のイメージは、これ。 ほうろく(焙烙)。 白い茶器たちは、色をみるのに最適で。 ほうろくは、火にかけて温めて、 お続きを読む “手炒りほうじ茶と紅茶から、どこが面白いのかな、お茶って?を考えてみる”

深海の記憶から、湧き出る言葉

厳しい暑さの夏。 今日は、いくばくか涼しい大阪。 昨夜は、知り合いの茶農家さんと電話でイベントの打ち合わせ。 ほうじ茶の話題から、ほうろくの話も出て、 その流れから、とある言葉を思い出しました。 あと何回、お茶を作れるだ続きを読む “深海の記憶から、湧き出る言葉”

お抹茶とほうじ茶と、お雛様

和室というか、木というか畳というか、そういうところにお抹茶なんだかよくって、陰影が綺麗な気がします。 点てたお抹茶の写真がいい感じで。 ほうろくで、 炒り立てほうじ茶をすると、種ノ箱の中は、ほうじ茶の香りで満たされて。 続きを読む “お抹茶とほうじ茶と、お雛様”

いつもの玄米茶がおいしくない、を解決する試み!

「玄米茶がおいしくないんやけど、、」 妹から、年末に相談を受けまして、お正月に実家でその玄米茶をいれて飲んでみました。 どうやら湿気てしまったのか、玄米の香ばしい香りがほとんどしません。いつもの実家の玄米茶なので、本当は続きを読む “いつもの玄米茶がおいしくない、を解決する試み!”

ほうろくがある時~、ほうろくがない時ー(お茶を炒る道具のほうろくでできるようになったこと)

ほうろくという昔ながらの煎る道具があります。ゴマとか豆とかを煎っていたそうな。 素焼きのほうろく。購入当初は、内側も白かった。 トロッピカル窯さんのほうろく。素焼きのより少し大きいので、多めにほうじ茶作るときは、これを使続きを読む “ほうろくがある時~、ほうろくがない時ー(お茶を炒る道具のほうろくでできるようになったこと)”