元のモトは、茶の木の葉っぱ

ブログも続けると偏りに、気付いてしまいます。
やっぱりムジカ関連記事多いですね。
趣向を変えて…

さて、紅茶、緑茶と言っても、元々は茶の木の葉っぱ。
摘んだ後にどの時点で熱をかけて化学反応の酸化を止めるかで、緑色の緑茶になるか、少し黄色がかる烏龍茶になるか、茶色の濃い紅茶になるかが違います。

ざっくり分けると、
葉っぱを育てて製茶するまでが、多くの茶農家さんの仕事。
その後、篩にかけたり、大きさを整えたり、ブレンドしたりして消費者に売るのが、お茶屋さんの仕事。

多分、消費者からだと、お茶屋さんの方が近い存在だと思います。
ムジカもお茶屋さんの一つ。

大阪だと奈良や京都が近い茶産地です。

image1.jpg

 

この写真は、五月に京都府南山城村のイベントで摘ませいただいたもの。
少し足をのばせば体験できるのは、ありがたいです。

摘んだ直後に葉っぱからする香りと、
摘んだ後に少し時間が経って葉っぱが萎れていく香りは違います。

萎れた時の方が良い薫りなのですが、カゴの葉っぱに顔を近づけた状況は、端からみるとかなりアブナいです。

幽体離脱して自分の姿が見えたら、変な奴と思うんだろうな。
見えないからいいや。
だって、良い薫りなんだから。
(でも写真で決定的瞬間を撮られたら嫌だろうな~)

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