日本茶で砂糖を入れることは、あまりないと思います。
紅茶ではストレートティーの渋さを緩和するためだったり、ミルクティーの時に甘くすると美味しいので、お砂糖を入れることがあります。
砂糖を入れる容器をシュガーポットというのですが…
どんなのかというと
多いのはグラニュー糖を大きめの器に入れる。蓋付き、スプーン付き。
スプーンでお好みの量を紅茶の入ったカップに注いで、カップのスプーンで混ぜます。
でも、あるお店で伺ったところによると、シュガーポットを見たことのないお客さんが何か分からないから、指をねぶって確認しようとされたとか。
何で、この話題かというと
ウチのシュガーポットというか、砂糖入れの砂糖が切れたので、ちょうどブログネタとしては良いかと考えたのです。
ウチのは、こんなの。

至ってシンプルで飽きが来ないデザイン。
家庭(一人暮らし)で使うから、ヘンに着飾ったのは苦手。
透明で中身が見やすいのをお店いくつか回って、最終的に地元のスーパーで購入しました。
ちなみに実家で使っているのは、こんなのです。

実家のほうが断然、見栄えが良いです。
紅茶を淹れ始めた時は、あると便利かと思ってたんですが、あんまり出番がなくて。
ストレートティーの場合は渋すぎないように茶葉の量を調節するし、ミルクティーの時はミルクの量で程良い甘さにするので、砂糖余り使わなくなっていました。
今朝、ミルクティーがちょっと濃くなってミルクを入れても飲みづらかったので、砂糖を入れようとしたら砂糖がほとんどなかった!
…ので、この記事を書いています。
堂島ムジカで見た光景
シュガーポットって、形によっては日本語だと砂糖壷というじゃないでしょうか。
喫茶のあった堂島ムジカでは、テーブルに付き1つあったから、たぶんシュガーポットが20前後あったと思います。
お客さんの少ない時間帯にスタッフさんが、ときどき赤いプラスチックのポットにシュガーポットの砂糖をザァーって入れているのをみました。
ポットの口は下の方にあるから、上から古いのを入れると混ざって、不足分を新しく上から補給するから、繰り返すと適度に混ざる仕組みだったのかなぁ。(かなり想像)
まとめ
シュガーポットは紅茶を飲むのに必須ではありません。
でも、あるとティータイムをちょっと演出する小道具になると思います。
この記事のカテゴリー、小道具なので「かわいいもの」に入れました。
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- 豆ムジカを書いているワケ
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