イベント出店で、お煎茶の一つである嬉野茶(蒸し製玉緑茶)を淹れてお客様に飲んでいただきました。
僕としては、えらく気に入った出来事があったので書きたいと思います。
僕がしたこと
嬉野茶を日本茶専門店で行うようにして淹れただけ。

縦線のマットは八尾市の河内木綿の「藍工房 村西」より購入。
左右の織りのコースターは、東大阪市の「河内木綿はたおり工房草香」製。
魔法瓶に沸騰したお湯を入れていました。
一回目は、魔法瓶のお湯を湯飲みに入れて、少し湯温を下げてから、急須にお湯を淹れて、甘いお茶を飲んでいただきました。
二回目は、急須の葉っぱを変えずに、魔法瓶のお湯を、そのまま急須に淹れてすっきりしたお茶を飲んでいただきました。
お客様の感想
お茶って、(一回目と二回目で)こんなに味が変わるんですねぇ。
テレビで、お茶が甘いって言ってるの見たことがあったけど、初めて甘いというのがわかりました。
気になったので・・・
お茶をどんな風に飲まれているのかをお客様に尋ねたところ、「頂き物のお煎茶をいつも、電気ポットのお湯をそのまま急須に入れてお茶を飲んでいる」とのこと。
時間のあるときに、いったん湯飲みにお湯を入れて、お湯の温度を低くして、お茶を淹れると甘くなりますよとお伝えしました。
一度やってみて下さい。との言葉を添えて。
まとめると、・・・
どんなに見聞きしていても、飲み物や食べ物は、飲食をして体験しないと伝わらないんだなぁ。
本当に実感した出来事でした。
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