中窪さんの「結いのお茶」(日本茶AWARD2014、うまいお茶、プラチナ賞)

先週、渋谷ヒカリエでテイスティングが行われ、投票結果が発表された日本茶AWARD2014の日本茶大賞。
日本茶の専門家による一次審査が8月に行われ、「うまいお茶」10種と「香りのお茶」9種の合計19種類がプラチナ賞として選抜されました。
京都府相楽郡南山城村の中窪耕司さんの普通煎茶がプラチナ賞!!
中窪さんの手摘みに参加していたので、茶摘みの様子や南山城村の取り組みをご紹介したいと思います。

茶摘みの日は、5月5日

南山城村の手摘みのお茶は、専門の茶摘みをする人がいるわけではなく親戚ご近所、村役場の職員、村役場などのツテで連絡のあった人が参加して行われます。

農家さんによって茶摘みの葉っぱの箇所が異なります。
1芯2葉だったり、1芯3葉だったり。
中窪さんのところは、1芯1葉です。

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こんな葉っぱを摘んで下さい。と金網かごの葉っぱを中窪耕司さんの奥様、正美さんに説明していただきました。

この日は曇り。みんなで摘みます。
現村長や前村長も参加して茶摘みが行われています。
僕の住んでいる大阪郊外の市では、たぶん見かけない風景。
南山城村では普通に行われているようです。

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プラスチックのかごを持って、茶畑の伸びた緑の鮮やかな柔らかい部分を指で摘んで、お茶の芽を摘みます。
かごがいっぱいになると茶摘みがやりにくくなるので、時折摘んだ芽を集めます。
中窪耕司さんが大きなかごで、「おおきに、おおきに」と言って、ホント嬉しそうに集めて行かれます。
実は去年も、中窪さんの手摘みに参加したので、この光景は同じ。
でも、この言葉を聞くとなんだか嬉しくなるんですよね。

茶摘み自体は単純な作業なので、ご近所さんはお茶摘みをしながら、最近どうしてた?とか、世間話を弾ませます。
自分の地元の言葉とちょっと違うので、そういう言葉を聞くのも楽しいです。

途中、一回の休憩があり、パンと飲み物を頂きます。
出品茶用の手摘みは、機械で製茶するため、必要な生葉(摘んだ葉っぱ)のグラム数をみんなで摘まないと、「茶摘みは終わりません」(重要)。
今年は、雨がパラツいたので、茶摘みがちゃんと終わることができるか心配でしたが、無事茶摘みが終了しました。
茶摘みの後の製茶は、乾燥を含めて、その日の夜遅くまで、かかったようです。

余談ですが

茶摘みの前日と当日、「村の芸術祭」というイベントがありました。
芸術祭なので、アートの展示やパフォーマンスに加えて、南山城村のお店やイベント関係者のお誘いによるお店などが出店されていました。
僕はお茶で、ウチの妹はお灸で、共同出店していました。
中窪正美さんもメンバーの南山城村のおばちゃんグループ「harmony 卯」(はーもにーうー)さんも出店されていました。

イベント中はお腹が空くと、他の出店者のブースの品を買ったりして腹ごしらえをします。

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前日は、こんなパフォーマンスもありました。
ちょっと面白いでしょ(^-^)

南山城村の地域おこしの取り組み

日本茶AWARD2014で、渋谷ヒカリエの中窪さんのサロンの写真をアップしました。ここに、「むらむらしてる?」というパネルが映っています。

南山城村も、他の地方と同じく人口減少や人口高齢化の問題に取り組んでいます。
で、地域おこしとして道の駅の建造が進んでおり、ミチエキノミチのキーワードが「むらむらしてる?」。
なかなかシャレが効いてますよね。

来週12月21日(日曜)は、今年最後の村の冬フェス(要は音楽祭?)「HOT VILLAGE FESTIVAL」があります!!(なんと10回目!)
テクノポップなバンド「アポテケ」や地元のさかそう会などのライブ、村の美味しいものなどなどの出店があります!
村の魅力が集まるイベントは少ないので、ご興味のある方は、是非南山城村に足をお運び下さい。

(僕は別の所で頑張っているはずで行けませんが、予定がなければ行きたかった。)

まとめ

南山城村の中窪さんのお茶が、日本茶AWARD2014のプラチナ賞を受賞したことを縁に、茶摘みと簡単に南山城村の取り組みを紹介しました。

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渋谷ヒカリエで、中窪さんご夫婦にお茶の名前の由来を伺ったところ、村人や縁のあった人たちが一緒に作業して出来たお茶ということで、「結いのお茶」と名付けられたそうです。

いい名前やなぁと思いました。

おしまい



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