ブログのキャッチフレーズを変えました!(「プレイフル・シンキング」読後の影響)

「お茶との出会いが広まりますように」をブログのキャッチフレーズにしていたのですが、よりアグレッシブに「茶の間(MA)を広げる実験場」に変えました。

というのも、「お茶との出会いが広まりますように」と願うだけじゃ物足りない。
行動に移す仕組みにした方がやりやすい。
「茶の間(MA)を広げる実験場」と書いた方が行動しやすそうと思ったからです。

プレイフル・シンキング」という本を読んだ影響です。
著者の上田信行さんの肩書きが「ネオミュージアム館長」。
ネオミュージアムは、奈良県吉野川のほとりにある、学習環境デザインとメディア教育の実験的アトリエとのこと。

この本の帯には、「Can I?(できる?)ではなく、How?(どうやる?)で考えると仕事は楽しくなる。」とありました。
実際に読んでみると、仕事を楽しくするための考え方が書いてあり、大変興味深く読ませてもらいました。

「空間と活動をリンクさせるために、空間に名前をつけるのもひとつの方法」との記載があったので、キャッチフレーズの変更という形で、実践してみました。

ところで、「プレイフル・シンキング」の入手のいきさつが個人的に面白かったので、そのことを書きます。

ある時に、お茶の淹れ方を楽しく伝えるのに、ワークショップをするのが良さそうと考えて、フェイスブックで流れてきたワークショップの上田さんの記事を読んで、本文中に出てきた「プレイフル・ラーニング」というワークショップに関する本が欲しくなりました。
それで調べてみると、絶版。実際に本屋にも足を運んだのですが、入手出来ませんでした。
そこで、同じ上田さんの本ということで、大型書店で手に取ったのが、今回の「プレイフル・シンキング」。

「あれっ? どこかで見たことのある本だなぁ??」

実は、この「プレイフル・シンキング」、購入前に参加したイベントで、紹介されていた本だったんですよね。
イベントのときは欲しいと思わなかったのに、時間が経って、自分の問題意識が「仕事を楽しくしたい」に変わったから、買いたくなったという。

どういう経緯で入手したかは別にして、読んで為になった本は、ご紹介したくなるので、取り上げてみました。

ご興味のある方は今でも本屋で入手可能なので、是非手にとって見て下さい。
きっと新しい発見があるんじゃないかと思います。

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間

種ノ箱は、お茶のセミナールーム、昭和三十年代に建てられた木造長屋の茶の間です…

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  • (普通蒸し)煎茶を常温の水、20分で水出し。
    無性に緑茶を飲みたくなるときは、どういうときですか?

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