スープスプーン×小皿×茶

昭和50年代でしょうか?
カラーがあんまりなかった本のように、モノクロの写真を使って、「スープスプーンと小皿を使って、緑茶をすする」という頂き方の紹介をしてみたいと思います。

上のソーダスプーンで、四国産の賞をとった煎茶と大手日本茶屋さんの玉露をスープスプーンに入れました。
お湯が溢れないようにスープスプーンに注ぎます。注ぎ口の細い小さな急須を使いました。
茶が膨らんだら、スープスプーンの端を小皿に触れさせ、スプーンを傾けて、茶のエキスを小皿に移します。
小皿の茶のエキスをすするようにして頂きます。普段は湯呑みやコップで飲むから不思議な感じ。
茶殻もよく見えます。3煎ほど頂きました。

以下の内容からインスパイアされたのかな。

  • 京都吉田山大茶会の喜喜茶さんのお茶席(レンゲ)
  • 京都吉田山大茶会の天竜茶の煎茶器セット(小皿)
  • 日本茶インストラクターや日本茶屋さんがよく使う日本茶鑑定セット(お椀)
  • スープスプーン(意外性)

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間

種ノ箱は、お茶のセミナールーム、昭和三十年代に建てられた木造長屋の茶の間です…

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お茶のイベント in 種ノ箱

  • 湯飲み茶わんにお茶を注いだ後の宝瓶の中身。お茶っ葉が開いてます(広がっています)。
    [使い方紹介] わたくし宝(たから)の瓶(びん)と書いて、宝瓶(ほうひん)と申します

種ノ箱~日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間~
種ノ箱

ムジカティーをひもといて&むすぶ

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