TPOは、時と所と場合。
time・place・occasionの頭文字だそうです。
イメージするのは、服装とか、話す内容とか、じゃないでしょうか。
お茶のブログなので、お茶のTPOについて感じたことを。
そもそも、お茶というと、どんなものを想像しますか。
日本の昔からある緑の液体?
泡だった趣のあるお椀に入った少な目の液体?
それとも、香ばしい茶色の液体?
それぞれ、上から順に、緑茶、抹茶(お薄)、ほうじ茶か紅茶の外観を軸に書いてみました。
ちょっと取り上げてみても、お茶にも種類がたくさんあります。
で、自分の関心としては、お茶を茶葉から入れる人が増えてくれないかな、そうしたらもっと楽しい世界になりそうだな♪と思っていて。
でも、おうちで飲みたいお茶とお店で飲みたいお茶が違うんじゃないかと、ふと気づいたわけです。
こんなことがあったから。
クルミ食パンを焼いて、バターを塗って、紅茶と、もしかしたら似合うかも知れない日本の緑茶を用意して、食べたのですが。
紅茶は、高級なダージリン。
お茶単体はメチャクチャ美味しく入っているんです。
でも、クルミ食パンと合わなかった…
緑茶は、春の桜餅を思わせるような香味のするちょっと変わりモノ。
飲んだ瞬間に日本の春の風景~!というイメージが涌いてきたのですが、残念ながらクルミ食パンと合わなかった。
という出来事があって。
お茶の種類たくさんあっても、TPOを考えて茶葉を選んで使わないとダメダメやなぁと思ったのでした。
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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間
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