地元の知り合いが場所をゆるやかに開くのをはじめました。
先月の二月はお手伝いで、今月の三月はゆるい参加者として、参加しました。
先月はまだまだ寒くストーブを焚き焚き、大根炊きにみんなで持ち寄った具を追加しておでんに。いい感じにワイワイやって。
ワイワイする前のリラックスタイム。
小学校に上がる前の子達と小学校に上がったお兄ちゃんがいたりしました。
子供たちは、はじめ大人しくしているからゆるゆるとした時間になるかなぁ~と油断していたら、だんだん場所に慣れはじめて、わいわいガヤガヤあっちこっちに行くようになって。
その中のひとりから、ずいぶん妖怪ウォッチについて詳しく教えてもらいました(笑)
絡まれながらも、眺めていると子供たちって、近くにいて分かったのですけれど、
「個性ってあるんですね」
と呟いたら、
主催者さんから
「そやで、子供にも個性あるねん。みんな同じように見えるかも知れんけど」
って、言われて。
近くに行くまで気づきませんでした。
今日ふと、和紅茶の違いを確認したくなって、こんな感じの茶道具を使って準備しました。
容れ物はこんなので。
口直しに自分でブレンドした緑茶も加えて。
緑茶は、急須(宝瓶)の大きさに合わせて、小さな茶碗を二つ使ってます。
そうしたら、面白いですねぇ。
緑茶が、それまで淹れた時より美味しくって。
単純に美味しい。
自分の立場とかメンドクサイことを踏まえると、これだけ色んなお茶を飲んでてて言葉にどう換えよう?と表現しなくっちゃ、と思うのですが。
(まぁ、いいやん。おいしけりゃ)
和紅茶は左から、べにふうき、なにか忘れてしまったもの、自分でブレンドしたもの、の三種類。
「なにか忘れてしまったもの」は、袋を開けてからティーキャディーに移して、時間がずいぶん経っていたので、香りが飛んでいる。
けれど、なんだか飲んだことのある風味が。
フルーティーな香りがほんのりします。
飲み比べてると、それぞれの個性が見えてきて。
「あっ、こんな風に違うんや」
飲んだ後。
蓋をしてるけれど茶殻から漂ってくる香りも、蓋を取って中を見たら色も、形も、違うんですよね。
そんなことをだらだら考えながら、一旦使った茶道具を洗って、ふきんで拭いて。
そうしたら、また、なんだか飲み足りなくなって…
珍しくTEA BAGのフレーバーティー、マレーシアのBOH TEAのパッションフルーツを淹れて、気分転換。
MEIJIのチョコを添えて。
(包装用紙が同じだわ、中身を開けて写真とらないと何かわかんないなぁ…)
(あっ!パッションフルーツだわ!和紅茶の左から二つ目、なにか忘れてしまったの。似てる、香りが…
ということは、品種は「みなみさやか」やな。たぶん)
やっと思い出して、気分よく飲んで。
開けたチョコを白、茶の順に食べ飲みする。
(おぉ♪ この順番に食べたら、ミルクチョコレートって、めっちゃカカオしてるやん!)
飲んで食べて。
チョコの開けてない二つ目を食べるときに気付いた。
(これ、包装用紙にmilkchocolateって書いてあるわ。白のほうは何も書いてない)
そんなことをやりもって、ぼんやり考えてると。
たぶん、このブログで伝えたい、届けたいのは
「お茶って、色んな個性があるんだよ」。
もう少し言葉を足すと
「お茶に個性があるのを知って欲しいな。それをみんなで飲んで楽しんでほしい…」
ということかなと思いました。
相対性理論のアルバム「ハイファイ新書」より、「テレ東」と「品川ナンバー」の印象をひきづりながら、書きました。
では、また~
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