お茶の味を決める要素は、いろいろあるような気がします。
いれ方だったり、製法だったり、品種だったり、栽培方法だったり、土地とか土の味だったり、保管状況だったり。
たぶん他にもあるんじゃないかな、と思います。
タイトルにいれた在来とは、その土地で育ったというような意味。お茶の場合だったら、だいたい種から育った一つ一つの株で、味や香り、成長の特性、病害虫に対する耐性が異なる。
品種茶というのは、一つの茶の木から枝を取って、枝分けして苗を作って、同じ特性をもつお茶で茶畑を構成して作った感じ。
栽培したお茶を製茶で、緑茶にしたり、半発酵茶(烏龍茶)にしたり、紅茶(強発酵茶)にしたり。
お茶は、多くの場合ブレンド(合組)して、味や香り、値段を調整して品質を保っています。
でも、品種があったり、栽培方法が違っていたり、製茶の仕方が違っていたり、そんなことをたまには、これどうなっているんだろう?と思うことは、結構頭の中をくすぐるんじゃないかな、と思いました。
日本茶インストラクター協会大阪府支部のイベント「冷茶総選挙」で、10種類の冷たいお茶が並んだのをみて面白いなぁと思っていました。
それから少し時間が経って何でかな?をキッケケに、この投稿を書いてみました。

おいしくたのしいお茶ライフを送りたいですね(^^)
では、また~
よかったら、日本茶と珈琲の品種雑感:単一品種と在来種をどうぞ。
紅茶向きの品種があるんです!もいかがでしょうか。
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