12月初めの寒さが増してくる今日この頃。
お茶ライフ楽しまれてますか~
紅茶を淹れるときの小道具として、ティーコジーというのがあります。
ポットの帽子とか、お布団とかいう人もチラホラ。
ティーコジーはポットが冷えないようにする道具です。
紅茶は、ぐつぐつの沸騰したてのお湯を使っていれる方がおいしいと言われます。(詳しくは、ポットで、お茶っ葉から回転茶こしを使って紅茶を淹れる方法)
なので、予めポットにお湯を入れて、ポットを温めて。
そのお湯を捨てて、そのあとに紅茶のお茶っ葉をいれた後に、沸騰したてのお湯をいれて。
冬だと室温が低いので、ポットが冷めないようにティーコジーして。
夏だとクーラーの風で、ポットが冷めないようにティーコジーして。
紅茶が冷めてしまうと、漂ってくる香りが弱くなるし、渋みを感じやすくなるんです。
筆者は、紅茶を淹れるときに沸騰したてのお湯をポットに入れたら、すぐにティーコジーをしています。
お茶っ葉からおいしい香りや味の成分が出てくるまでの数分、ポットが冷めておいしい成分が出にくくならないように、おいしくなーれっ!と。
そう言えば、どこで聞いたんだか
「ポットが風邪をひかないように、ポットにティーコジーをしてあげましょう」
という言葉があります。
ポットにティーコジーをかぶせたら、冷めない効果だけじゃなく、華やかになってテーブルに彩が添えられます。
なかなか使い出のある小道具なので上手に使いたいですよね。
そう言えば出先で紅茶を淹れる機会があったときに、ティーコジー持っていくのを忘れたら、ポットにタオルを巻いたり、持ち合わせていた手ぬぐいを巻いたりしました。
ポイントは、ポットが寒くならないようにしてあげること。
ティーコジーがないときの代用品は、少し考えれば身近なところに意外にあると気付くと思います。
ポットが風邪をひかないようにティーコジーをして、おいしく楽しいティーライフがすごせますように。
それでは、また~!
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