あると重宝する紅茶を計り取る道具:ティーメジャーの話とか、使用感とか

いつも使っている道具がない
不便というか、しまらないというか、そんなことがちょっとあって。

筆者は、お茶をティーバッグより葉っぱから淹れることが多いです。
そうすると、お茶っ葉を掬いとる匙、スプーンも使いやすい形状を使ってます。

それが、ちょっと疲れていたのか、用事で帰った実家に忘れてきちゃって。

ムジカティーのティーキャディーの上にLONDON TEA ROOMのティーメジャー
ムジカティーのティーキャディーの上にLONDON TEA ROOMのティーメジャー

そういう理由で、いつもは使っていないロンドンティールームの小さなティーメジャーの出番が出てきました。
ほとんど使ったことがないから、これでティーキャディーを開けれるのかな…
不安が湧いたけれども、やってみると杞憂。
簡単にティーキャディーの蓋を開けることができました。
よかった!

むしろいつものムジカティーのティーメジャーより細いので、缶と蓋の間の隙間に入れやすくて、簡単にティーキャディーの蓋を開けることができました。

ティーキャディーの蓋を開けられないといつもの紅茶、堂島ブレックファーストが飲めないのです。

ふとそういえば、いろんな形状のお茶を計り取る匙を持ってたなぁと思いだして、ちょっと広げてみました。

ティーメジャーたち。実家に忘れてきたティーメジャーも戻ってきてました。一番手前です。
ティーメジャーたち。実家に忘れてきたティーメジャーも戻ってきてました。一番手前です。

木で出来ているもの、竹のもの、金属製。
素材によって、持った時の感触や重量感がちがってて、写真写りも違います。

筆者の愛用は、ムジカティーの柄の長いティーメジャー。これだと、袋や缶の奥の茶葉も掬いやすいんです。
通算三つ購入して、実家と、住居と、店に置いていて。
どっかに忘れてくると、とたんに不便を感じてしまう(苦笑)

試しにカクテル用のバースプーンで紅茶葉を掬い取ろうとしたら、茶葉の量がいつもより少なくなってかなり感覚が変わるのがわかりました。

ティーメジャーとカクテル用のバースプーン
ティーメジャーとカクテル用のバースプーン。柄が長いとポットを軽くかき混ぜる時にも重宝します!

実家に忘れてきたのを持って帰ってきたにもかかわらず、住居に置いているのと店に置いているのを互い違いにしたら、それはそれで、違和感が。

何が違うんでしょう?

、、、

実は、くすみ方が違ってて。

一番新しいムジカのティーメジャーを店で使ってて、ピカピカ
住居にいつもおいてるのは、多少くすんで
実家に置いてるのは、ひどくくすんで

実家で紅茶を淹れました。実家のティーメジャーはくすんでます。
実家で紅茶を淹れました。実家のティーメジャーはくすんでます。

そういうちょっとしたところでも気になって。
落ち着くって、なかなか、ちょっとした要因で変わるのかもしれませんね。

まだ、いつもの状態じゃなくて、ちょっとした違和感を感じてる、今だからこそとおもって書きました。

柄の長いスプーンの話から、いろんなお茶淹れのテクニックを書いた投稿を思い出しました→マニアックなお茶淹れテクニック(静岡梅ヶ島の和紅茶合宿編)

おしまい。

では、またー

※ほかにもお茶の道具について知りたい方は、
 本サイトのカテゴリー:お茶の道具のタイトル一覧をご覧ください。

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