同じ種類のお茶を比べるときは、同じ器を使って、同時に同じ条件で淹れて飲むとわかりやすいです。
紅茶のティーカップなら、訪問客用に同じのを四つ持っている家庭もある気がします。
手持ちのほうじ茶がどう違うのかを比較するのに、同じティーカップを四つ使ったので紹介します。
ティーカップを四つ並べます。

手前のティーカップ二つに、ほうじ茶の茶葉二種類をそれぞれ入れます。

右の茶葉の拡大です。

左の茶葉の拡大です。

色が違いますね。
お湯を手前のカップに注ぎます。
同じ量のお湯を注ぎます。

茶こしで茶葉を漉しとりました。
水色(すいしょく)が違いますね!

飲んでみて、味も片方が上品、片方が上等な感じがしました。
同じ条件で淹れて、同じタイミングで比べて飲むと、なんとなく違いがあることが分かりました。
よかったら、お試しくださいー
P.S. 同じティーカップ四つは持ってても茶こし二つはないこともあるんだろうか…苦笑
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