こんなのあったよ、とお茶について書き残すこと

折々の季節が流れ、自分がおいしそうと思うものも移ろいます。

写真撮っておいても、記憶がおぼろげになっていくので、少しその時の気分を思い出しながらチョイト書き残してみたいと思います。

寒くなっていくと香ばしいお茶が飲みたくなります。
でも、飲むお茶だけでなく食べる形に変化するものも。

加賀棒茶のお菓子。なんだか棒って、立ててみた方がそれらしく思っちゃうんですよね。(加賀棒茶って、地域団体商標の登録されたそうです。日本茶AWARD出品者(受賞者)へのZoomインタビュー 第2回目より)

加賀棒茶のお菓子を立ててみました
加賀棒茶のお菓子を立ててみました
テーブルに加賀棒茶のお菓子を置いて、ミルクティーと
テーブルに加賀棒茶のお菓子を置いて、ミルクティーと

箱に立てる工夫がされてたのでやってみました。
クッキー系の味がしたので、濃いくなったミルクティーを一緒にいただきました。

お次は、和なのか、和なのか、和なのか、分からないのだけど、寒くなるとお風呂っていいよね…みたいな。

キャラメルティーのファンシーなティーバッグ。パンダがなごみます~

肉眼では湯気が見えてたんだけど、写真には写らなかったので、少し加えてみました。

どうでしょう、お風呂上がりのように、少し体温が上がったような気分が出てきたんじゃないでしょうか。

ムジカティーのカーカスウォード。ラベルが黄色です。
なんとなく、カレーな気分が出てしまったので、カレーせん。
スパイシーです。
体温を上げるのはお湯だけじゃなくて、スパイスでも上がりますよね。
ところで、四角いカーカスウォードの黄色いラベルがレトルトカレーのパッケージに見えてきませんか(笑)

秋の風味、黄色いものに柿もありますよね。

お抹茶と柿
お抹茶と柿

午後のおやつ時、木の上にお抹茶と柿。
木のある場所は陰影が深いな。
砂糖が普及してない昔は、果物がお茶請けだったんだなと。

お店は長屋の中で、二階。窓の外は路地。
路地の向こう側の壁はお隣さん。

路地に向かってお茶で乾杯
路地に向かってお茶で乾杯

一階と二階の間のパイプからはみ出した蔓は、今はありません。
この写真の直後に、はさみで切り取られました。
植物の成長に、移ろう季節と人の気配を感じます。

とか言いつつ、季節感があんまりなく楽しんでいる組合せもあります。

かっちんもなかと紅茶
かっちんもなかと紅茶

もなかだったり、

甘めのドーナツと紅茶
甘めのドーナツと紅茶

発表が終わった直後の糖分補給だったり。

そんなこんなで、日常の合間のお茶の時間が楽しくなればいいなぁ。

※ほかにも、ざっくばらんにお茶について知りたい方は、
 本サイトのカテゴリー:お茶のタイトル一覧をご覧ください。

日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間

種ノ箱は、お茶のセミナールーム、昭和三十年代に建てられた木造長屋の茶の間です…

※店(種ノ箱)のInstagram↓です

※店(種ノ箱)のtwitter↓で、お茶のことを気ままにつぶやいています
種ノ箱(tane no hako)のtwitter(@tanenohako)

お茶のイベント in 種ノ箱

  • お茶好き初心者さん向けの使い勝手の良い学習順番を考えてみた

種ノ箱~日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間~
種ノ箱

ムジカティーをひもといて&むすぶ

このページのQRコードは最下部にあります。