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どうすれば、このお茶おいしくなるんやろ?

うまみの強い、でも渋みが隠れている煎茶があります。
とあるお菓子とベストマッチな状態、つまり「うまいっ!」を体験したくて。

熱湯でさらっと。

お湯の温度、抽出時間、お湯とお茶っ葉の量を調整して、試しだめし。

そうやって探ってみて、どうすれば、ええ感じかを調べてみる。

ええ感じを体験できたら、めちゃ楽しくなります。
こういう幸せが増えたら、いいなぁ。

同じお茶っ葉で水出し。ずいぶん長めの抽出時間で。

と、そんなことを昨日を思いました。

では、また~

筆者個人のイベント予定 筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

お抹茶とほうじ茶と、お雛様

和室というか、木というか畳というか、そういうところにお抹茶なんだかよくって、陰影が綺麗な気がします。

点てたお抹茶の写真がいい感じで。

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筆者個人のイベント予定 筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

ティーバッグは、便利ですね!

お茶と本のイベント企画「木曜日にお茶を飲もう♪」や、お茶友達のお誘いでイベントの紅茶出店のお茶淹れ担当でティーバッグに大変お世話になりました。
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お茶をおいしく飲みたい(4)~お茶っ葉の大きさ~

前回は、お茶っ葉に注ぐお湯の温度について書きました。
今回は、お茶っ葉の大きさが液体のお茶になるのに、どういう影響があるかを取り上げます。

皆さんのお家に、お砂糖ありますか?
たいていは、粉末状のものを使われているんじゃないでしょうか。
氷砂糖も置いているご家庭もあったりして。

たとえば、お水に粉末状のお砂糖を入れてかき混ぜたとすると、溶けますよね。

では、氷砂糖だったらどうでしょうか。
なかなか、かき混ぜても溶けるまでに時間かかりますよね。

お砂糖の例から、粉末の方が小さい粒になっているから溶けやすい。
逆に固まりが大きければ大きいほど溶けにくいというのが、ざっくりとイメージできると思います。

さて、お茶っ葉でも同じことが言えるんです。
小さく細かいお茶っ葉なら、成分が速く出てくる。
大きなお茶っ葉なら、成分が出てくるのが遅い。

具体的に

  • 日本茶
    • 深蒸し茶
      お茶っ葉の形状が細かいから、成分が速く出る。抽出時間が短い。
    • 浅蒸し(普通蒸し)
      深蒸し茶に比べて、お茶っ葉の形状が大きいので、成分が出るのが遅い。抽出時間が長い。
  • 紅茶
    • オレンジペコー(OP)
      お茶っ葉の大きさが一番大きい。成分が出るのが遅く、抽出時間が長い。
    • ブロークンオレンジペコー(BOP)
      オレンジペコーより小さなお茶っ葉の形状。オレンジペコーより、成分が出るのが速く、抽出時間が短い。
    • CTC
      丸い粒上のお茶っ葉。ブロークンオレンジペコーより小さく丸いので、ブロークンオレンジペコーより成分が出るのが速く、抽出時間が短い。

という感じです。

さて、お茶っ葉の大きさが抽出時間に影響すると分かったら、どう選ぶとしあわせなお茶の時間になるんでしょう。

忙しくてあんまり時間がないときに、おいしいお茶を淹れて飲みたかったら、お茶っ葉の形状の小さなものを選ぶ。

逆に、ゆったりと休日の時間を過ごしたいときに、お茶を淹れて飲みたかったら、大きなお茶っ葉のお茶を選ぶ。
そうすると、お茶の成分がじわじわ出てくる時間を待つことで、緩やかな時間が流れるような気がします。

なんとなく、皆さんの生活習慣というか、ライフスタイルに合わせて、お茶の形状を選ぶと、テンポよく上手にお茶とつき合えるんじゃないかと思います。

今回はお茶っ葉の大きさが抽出時間に影響するんだよ!と言うことを取り上げました。

(気が向いたら、忘れていなかったら、またこのシリーズの続編を書きたいと思います。)

では、またー

いつもの玄米茶がおいしくない、を解決する試み!

「玄米茶がおいしくないんやけど、、」
妹から、年末に相談を受けまして、お正月に実家でその玄米茶をいれて飲んでみました。

どうやら湿気てしまったのか、玄米の香ばしい香りがほとんどしません。いつもの実家の玄米茶なので、本当はもっと玄米の香ばしい香りがするのですが…

さて、なにかおいしく飲む方法はないかな?と思い返してみました。すると、ゴマ炒り器を買ったときの台紙に、お茶の香り付けに!と書いてあったことを思い出しました。

と言うわけで、実験。

玄米茶をゴマ炒り器に入れて、

火で炙ります。

金属製で熱が通りやすいので、火にかけて軽く揺すったら、香りを確認を繰り返し。
香ばしくなったなとおもって、そのあともう一度火にかけて軽く揺すっていたら、白い煙がふわっと出たので、火から離しました。

ほうろくの時のように、急須にそのまま入れようとすると、急須の口から玄米茶がこぼれちゃうので、一旦お皿に。

こんな感じ。

少し緑の部分が茶色くなってます。

急須に、炙った玄米茶を入れて、お湯を注いで。

30秒から45秒くらい待って、湯飲みに注ぎます。

どうやら、ほうじ玄米茶になったみたい。最後の一滴まで、注いで、

黒豆と一緒に戴きました。

玄米の香りがまあまあ戻って、ほうじ茶の軽い香ばしい香りと、元々緑茶に含まれている軽いエグミがちょうどで、ほっこり美味しかったです。
ごちそうさま。

おまけ。
実は、実家でゴマ炒り器を使ってほうじ玄米茶が美味しかったことは検証済みだったのですが、写真を撮ってなかったので、種ノ箱でもう一回やりました。
実家では、とら巻と一緒に(^^)

とら巻も、美味しかったです。

見た目が和風シュトーレンだった「とら巻」。

ごちそうさま!

おしまい。

よかったら、ゴマ炒り器で作るほうじ茶(実験風)をどうぞ。
お茶ないのん?…日常茶について考えてみるもいかがでしょうか。

ポットで、お茶っ葉から紅茶を淹れる方法

お茶を淹れて、みんなでお茶を飲む人が増えたらいいなぁと思っております。
紅茶を紹介するということをやってみようと思ったら、何を書くのがよいかなぁと、ふと立ち止まってみたんです。

そうしたら、普段のポットでお茶っ葉から紅茶を淹れるを段階を追って書いてみたら、紅茶を淹れる人の参考になるかも。

ということで、書いてみたいと思います。

水です。

空気を含んだお水の方がポットの淹れたときにお茶っ葉が舞いやすいそうです。なので、水道水をポット型の浄水器にいれて使ってます。

お水をやかんに入れて、火にかけます。

ポットを温めるために、お湯を入れます。
このポットの注ぎ口の下のあたりが、ティーカップ三杯分のお湯の亮になるので、そのあたりまで、お湯を入れます。

お湯を入れたら、冬なので、湯気がよく見えます。

蓋をして、ポット全体が暖まるように。

しばらくしてポットが暖まったら、ポットのお湯をティーカップとミルクジャグに注いで温めます。

ポットのお湯を捨てて、

紅茶のお茶っ葉をティーメジャーで計りとります。

たぶん、日本でよく見かける紅茶のお茶っ葉の形状がBOPだと思います。
それだと、写真は大盛りだけど、小盛りで二杯。
(2-2.5gのティーバッグなら、2袋。ティーバッグの紐が、気になる場合はハサミであらかじめ切ってしまいましょう)

ぐつぐつの沸騰したお湯をポットに注ぎます。
これは、ティーカップ三杯分のお湯を入れた後。

蓋をして。

ティーコジーをして、おいしく出てくれますように。。

ミルクジャグのお湯を捨てて

牛乳をミルクジャグに注ぐ。

おぼんに、回転茶こしとか、みんなを乗せて

テーブルにおいて。
お茶っ葉から、香りや味が出るまで、しばらく3分以上待つ。

今回の紅茶はムジカティーのニルギリのBOP。
渋みがほとんどない紅茶なので、少しぐらい待ち時間が長くなっても、飲みにくくなることは少ない。

回転茶こしの端を押さえて、回転しないようにして、ポットから紅茶を注ぐ。

できあがり!
湯気が立ってます。
熱いので、気を付けて、ふうふうして少しずつ頂きました。

おしまい。

ポットが風邪をひかないように

寒さが増してくる今日この頃。
お茶ライフ楽しまれてますか~

紅茶を淹れるときの小道具として、ティーコジーというのがあります。
ポットの帽子とか、お布団とかいう人もチラホラ。

ポットが冷えないようにする道具です。

紅茶は、ぐつぐつの沸騰したてのお湯を使っていれる方がおいしいと言われます。(入れ方を詳しく知りたい方は、こちら。)
なので、予めポットにお湯を入れて、ポットを温めて。
そのお湯を捨てて、そのあとに紅茶のお茶っ葉をいれた後に、沸騰したてのお湯をいれて。

冬だと室温が低いので、ポットが冷めないようにティーコジーして。
夏だとクーラーの風で、ポットが冷めないようにティーコジーして。

筆者は、紅茶を淹れるとき、沸騰したてのお湯をポットに入れたら、常にティーコジーをします。

お茶っ葉からおいしい香りや味の成分が出てくるまでの数分、ポットが冷めておいしい成分が出にくくならないように。おいしくなーれ!って感じでしょうか。

そう言えば、どこで聞いたんだか
「ポットが風邪をひかないように、ポットにティーコジーをしてあげましょう」
という言葉がありますね。

テーブルが華やかになったり、彩を添える小道具なので、上手に使いたいですよね。

あ、そう言えば出先でティーコジー持っていくのを忘れた時は、ポットにタオルを巻いたり、持ち合わせていた手ぬぐいを巻いたりしたことあります。
要は、ポットが寒くならないようにしてあげればよいので、代用品は考えれば、ある程度使えると思います。

では、またっ!

熱いのが冷めないうちに…飲み頃という、たのしみ

日が沈むのが早くなって、暗くなるの早くなってます。
寒い日が増えてきて、木々の紅葉も進んでますね。

暑い夏が過ぎ、涼しい秋、そして寒い冬が来る。
おいしいと感じる食べ物や飲み物も、季節が変わると旬が変わってゆきます。

いろいろあるお茶でも、淹れた後すぐに口にしておいしいモノもあれば、少し間をおいておいしいモノだってあります。

比較的上等な煎茶というのは、湯冷ましというお湯の温度を下げる操作をして、時間をかけて淹れます。

深蒸し茶。湯冷ましを使って淹れました。

お湯呑みに淹れた段階では、猫舌の人だと、ほんのちょっと熱めくらい。
だから、猫舌の人は警戒して冷めるのを待ったりしますけど、待ちすぎると飲み頃を過ぎてしまって。。
一番おいしいタイミングを逃してしまうことも。

外ぱりっ、中ふわっのタコ焼きとウーロン茶。

おいしいモノはおいしいときに戴きたいモノですね!

白いビールとフライドチキン。配布が始まったばかりの谷町六丁目駅周辺のお店めぐりマップ「からほりらへん」と一緒に。

ビールを含めたお酒もしかり、食べ物との組み合わせも、そして友人とだったり、一人の時だったり、そのときそのときでしっかり楽しめるといいなぁ♪と思います。

ちょっと珍しく連日ビールを飲んだので、さくっと、お茶の飲み頃について書いてみました。

では、またー

やわらかい、やさしい、心地

ずいぶん冷え込む日が増えてきました。
もう冬は間近ですね。

ふと冬のお茶って、どんなのだろうと疑問が浮かんで。
冬に飲むとたのしい手持ちのお茶から探そうと思いつきました。

なんとなく、ほうじ茶かな。
そしたら、お茶の供はお餅かな。

ほうじ茶でも、ラテはどうだろう?
沸騰したお湯にお茶っ葉を入れて、少し煮出した後に、ミルクを入れて。
やわらかい、やさしいお味でした。

紅茶で作る煮出し紅茶のミルク割りのチャイより、やさしい感じ。
癒し系というところかな。
より癒されたかったので、干し梅でも。ええ感じでした(^^)

ぜんざいと嬉野茶というのも、善き哉よきかな〜

よかったら、皆さんも冬のお茶探してみませんかー♪

お茶を軸に、お菓子を軸にもどうぞ。

紅茶のしぶみって、にがて

とあるアンケートで紅茶の苦手なとこ、第一位に渋いことがあげられたそうです。

紅茶のいいイメージは、香りがよい、華やかということでしょうか。

とある老舗紅茶屋のマスターは
「(赤)ワインがいい。紅茶とワインにはタンニンが入っているからね」
とおっしゃられていました。タンニンは渋みの成分ですね。

赤ワインにチーズは、イメージしやすそう。
でも、紅茶にチーズは、イメージしにくいかな。

紅茶だって、渋いのあったり、あまいのあったり、香ばしいのあったり。
何となくシチュエーションにあったのを選べないといいイメージを持ってもらえないような気がします。

沸かしたてのお湯とポットで淹れる紅茶。鍋で軽く煮出した紅茶。
同じ茶っ葉でも渋みは違って、一方はケーキに似合いそうな、もう一方は食事時に似合いそうな。

なんだか、一言で言えない世界だと思うんですよね。

うだうだと書いてますけど、単純にオイシけりゃ、それでいいやん。

とあるクラフトビール屋さんから持ち帰った黒糖スタウトとウインナー。適度な苦味がよかったです。

お茶を淹れる人としては、美味しいと感じてもらえるように出せればよいなぁと思います。

「お茶って、どういう淹れ方してもあまくなるのあるのよ」

お茶をそんなにたくさんの種類を飲んでいないときに聞いて、
<なんじゃ、そりゃー!>
と思ったものです。

よかったら機会があれば、いろんなお茶飲んでみてください。
たぶん、知らなかった面が見えてくると思いますよ。

じゃあ、どこ行ったら飲めるの?と尋ねられたら、関西で知っているところで紹介すると。
日本の緑茶だったら、品種茶が置いてある「京の茶蔵」かな。
紅茶だったら、「神戸ムジカ」。
あんまり大阪市内からでも近くないのですが。