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可笑しな お菓子な お茶の日 Vol.2。2017年6月11日、ひらきます。

中国茶、日本茶、紅茶、とお菓子のコラボ。ちょっとフードも。

ちいさく、しっかり、かっちり、たのしむ。

可笑しな お菓子な お茶の日 Vol.2

週末、日曜日です。

2017年6月11日(日)
可笑的花でお茶とお菓子を広げてピクニック!!

茶会
・清流(10:30-11:30)
釜炒り、清香、お菓子

・コバラ(12:00-12:45, 13:00-13:45)
番茶2種(日本茶)とタルティーヌ

・天の流れ(14:45-15:45)、満員御礼!
日本茶3種、お菓子

・夕焼け(16:30-17:30)
可笑的花と種ノ箱セレクトの夕焼けをイメージしたお茶2種、お菓子

通しチケット 10,000円(清流、コバラ、天の流れ、夕焼け)。
各回 2,800円。

スタンディングCHA
(12:00-16:00、冷茶ワンコイン500円)

お菓子
(10:15-18:00)
定期開催している可笑的花文学部で好評な、お茶菓子担当のjoyaux d’ a ジョワイヨ ダー。
今回のイベントでは、多種多様なお茶と共に定番の焼き菓子や、自家製酵母のカンパーニュで作るタルティーヌなどをご用意させていただきます。

お茶の淹れ手
くどうかずみ(可笑的花)
秋保強(種ノ箱)
水野弘恵(日本茶インストラクター)

会場
salon de thé okashinaohana ~可笑的花~
大阪市中央区玉造2丁目18-1
(http://uxtutori.exblog.jp/i3/)

申し込み、お問い合わせ
Tel&Fax 06-7161-1378
okashinaohana@gmail.com
まれにgmailの返信が届かない場合がございます。
24時間以内に返信がない場合はお電話下さい。



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冷茶考~水出し茶をやってみませんか~

夏です!
暑い日が続いてます!
適度に水分補給されてますか~

普段お茶を飲んでいる人でも、暑くなると熱いお茶が飲みづらくなってしまいます。

そこで、水出し茶の出番。
昨日は、まちライブラリー@もりのみやキューズモールにて、木曜日にお茶を飲もう♪を開催しました!
水出し茶をテーマに、三種類。
宇治の玉折(玉露の茎茶)、それを焙烙でほうじ茶にしたの、それと奈良の緑色のお茶っ葉の番茶。
なかなか好評だったので、やってよかったなぁと思います(^^)

たいていのお茶は水出しできます。
ただし、お茶っ葉の縒りが硬いものほど、香りや味がでるのに時間がかかる印象。
紅茶が一番時間がかかって、深蒸し茶が一番短い時間で出来る感じ。

水出しができるからといって、水出しで全部が全部おいしいお茶になるわけではないです。
そこがちょっと面倒というか難しいところかなぁとも思います。

ところで、お湯で出すお茶と冷たい水とか氷で出すお茶の違いって、なんだと思いますか?

お茶をいれる人の視点で言えば、お湯で出すときより注ぐタイミングがシビアでなくなるので、ざっくりいうと「簡単においしいお茶を作りやすく」なります。
それに、お湯の時より、冷やしているためか、香味の変化が起きにくく、おいしい状態が長く続く。
ええところがたくさんあります。

なんか、水出しのお茶作りたくなりませんか?

こんな風に、たくさん水出し茶を作って、飲み比べのアンケートされている日本茶専門店もありますよ。

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水出し茶の6種類ボックス!大阪、蒲生四丁目、袋布向春園本店にて。(ピンボケ写真でスンマセン)

見てるだけで楽しくなります。

まだまだ、暑い夏は続きます。
しっかり水分補給して、乗り切っていきましょう〜♪

では、また!



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ひとりのお茶、みんなのお茶

突然ですが、お茶は、ひとりで飲みますか?
みんなで飲みますか?

と、いうのもふと、ひとりとみんなとでは、なんか違うなぁ~と気付いたことがあって。

ひとりで飲んでると、おいしいも渋いも甘いも苦いもスッキリも、話す相手がない。
一緒にテーブルを囲んでいても、別々の違うものを飲んでいたら、あんまり、飲み物のこと、話しづらいですよね。

でも、みんなで一緒のお茶を飲んだりすると、お茶の話題になりやすい。特にちょっとおいしいお茶だと。

輪をかけて言うと、おいしいお菓子もあると尚のこと、話が弾む。

先日、まちライブラリー@大阪府立大学で、サロンを開催しました。
お茶は、羽間農園さんの春番茶。香りのよいお番茶なので、僕は好きなんですよね。

そのときに出したのは、寒天が使われた宝石みたいな透けてみえる黄色いお菓子。
ジャスミンとかミントとか、いろいろ入っていて、京都吉田山大茶会で、宮崎茶房さんのブースで買ったもの。熊本で作られたらしい。
これも、美味しかったので、「こんなの食べたことない~!」という参加者さんの声がありました。

本のイベントだから、持ってきた本の紹介をしたり、そこをキッカケに、いろいろお喋り。

後半に、お茶はルピシアのダージリンファーストフラッシュを淹れました。
二つ目のお菓子は、長堀橋より南にあるカステラ専門店のカステラ
ふわっとしてて美味しく、みんなニコニコして、また話に弾みがついて。

そう言えば、シナモンのコウモリクッキーも出したんだ。これも美味しかったから。

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と、これってお店で、てんでばらばらに飲み物もケーキなどのお菓子を注文しても、あんまりお茶の話、お菓子の話で盛り上がるってことなりにくいかも…と思って。

お茶の効能というと、薬効とか健康効果とかに注目が行きやすい。
でも、こんなことも効果の一つかなぁ~と思ったりしたのでした。

おしまい。

実は、地元で気軽なお茶の勉強会を続けてます。

少人数で、固定メンバーがあるものの、都合が付けば新しい方も参加されます。
先日で、5回目か6回目になりました。

毎回、ゆるくテーマはあるものの、基本的にその場でやりたくなったことをします。

質問があれば、その都度答えたり、
お試しでやってみたいことがあればやったり、
準備が必要なものは、次回まわしにしたり。

この勉強会の一番最初のお茶は、参加された方が持ってこられた炭火焙煎の番茶でした。
炭火焙煎が珍しい点、番茶がどういうお茶かを解説。
乾燥したお茶っ葉を広げて形状も見せて説明…とそんな感じで、
どのお茶についても参加された方の興味の範囲に収まる程度の説明をしてます。

前回は、お抹茶(お薄)と他2種類くらいだったと思います。
時間が経つと記憶が曖昧になるので、記録に残そうと、今回は写真を撮りました。

今回使ったお茶は、この三種類。

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最初に、左の深蒸し煎茶。
材質の違いを体感して貰おうと思い、萬古焼と釉薬が塗られた一般的な土瓶タイプの急須で、同じお茶を飲み比べました。
その結果、萬古焼の方が、渋みが抑えられて、美味しかったです。
二煎目までいただきました。

次に、お菓子として熟成バナナが出て。
そうすると、お菓子の組み合わせからは紅茶がいいな…
ということで、ティーバッグの話も出来ると踏んでアールグレイの一種、トワイニングのレディグレイに。
飲んでみて分かったのですが、ティーバッグはカップの上と下で濃度が変わってしまうんですね。
最初、カップの上の方を飲んでいたら、香料やレモンなどの香りはするのだけれども、紅茶の味がほとんどしない。
飲み進めていると、だんだんと紅茶の味がしてきて。
そう言えば、ティーバッグのパッケージにひも付きのティーバッグを回すように書いてあるのを見かけました。
要は、混ぜないと濃さがカップの上と下で変わっちゃうんですね…

次は。
参加された方が、前回話題に出た阿波ばん茶をもってこらえたので、作り方をたっぷりお話しました。
なんといっても、現地で体験してる強みです。
徳島県の上勝町で見た、茶の木から緑の茶の枝をはぎ取って、ゴミとり、釜の茹で、舟形の揉み機での揉み、桶に入れてのぴっちり空気を除く漬け込み、棕櫚(だったはず…)と蓋で蓋をして、煮汁を注ぐ。
乾燥は天日干しで、筵に葉っぱ一枚一枚を広げて、ひっくり返してを3日連続でして。
ホント熱を込めて話してしまいまいました。

結構、バラエティーに富んだ勉強会だと思います。
参加された方とお話して、内容を決めていく勉強会はスリリングで面白い♪

まぁ、ネタ切れしないように僕も勉強続けなきゃって、改めて思いました。

では、また〜

終わりました〜!茶缶作りとほうじ茶体験。(第5回空堀ワークショップフェス)

「だって、わたしら お茶好きやもん」
茶缶作りとほうじ茶体験、どっちに惹かれて参加されたんですか?と質問した時の参加者さんの回答です。
ストレートな返しでスゴく惚れ惚れする台詞やなぁと。

12:30から、一時間ワークショップを開催して、一時間休憩の三セット。
休憩時間にふらりとやってくる方も含めて、色んな方とお話をしました。

例えば、二セット目では「番茶って、どんなものなんですか?」という質問があり…
大まかに3つに分けられます。
日常的によく飲まれるお茶。京都の南山城村で尋ねたら、ほうじ茶のことを番茶と言う方がいたお話をしたり。
地方で古くから残っている製法のお茶。
遅い時期に摘まれて加工されたお茶。
とお答えしたり。

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茶缶作りで、和紙を糊付けして茶缶に巻いた後に、茎茶(雁ヶ音)をほうろくで炒っていると…
「子供の頃、お茶摘んで釜で炒って、筵(むしろ)に広げて、揉むの手伝わされた」
と話されたり。この方は、九州、熊本出身だそうで。
僕の方は、九州、宮崎県五ヶ瀬町で見学したレンガで出来た釜炒りの機械の話をご紹介したり。
お茶の香り覚えていますか?釜炒りの場合、香ばしく青い香りがしますよねっ!と話のネタを振ってみると
「うん、したした!」
と返ってきたり。

はたまた、ほうろくでほうじ茶体験のみ参加されたお母さんとお子さんは
「おばあちゃんのうちにあったやつやで」
と、お母さんが説明されてたり。

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茶缶の柄選びでは、
「これ、かわいい」
「これも、いいよね」
「いったんとったけれど、これに変えよう」
といったやりとりがあったり…

会場に付いた途端、初っぱなに地元のお知り合いから差し入れを頂いたり、和紙を挟んでいた雑誌にツッコミは入るは…(大阪だから?)
休憩時間に、ひょこっと「ワークショップ参加できませんか」と飛び入り希望の方もいらっしゃったり。

で、無事終わりました。
御参加下さった皆様、事務局スタッフさん、いつもながら色々お世話になっているコワーキングスペース往来の皆様、ありがとうございました!!

初参加の空堀ワークショップフェス。
「楽しみです!かわいい柄ありますか?」
にお応えするのに頑張りました。
ご期待に添えていたらいいのですが…

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持ち帰っていただいたほうじ茶をお湯で淹れて飲んで、茶缶を眺めたり使ったりして、お茶の時間が増えれば…と思います。

僕の手元の茶缶は無くなってしまいましたが、和紙は残ってます。
また、茶缶作りはどこかでやりたいと思います。
ほうろくで炒るほうじ茶も関心を持たれる方がいらっしゃることが分かったので、こちらも機会を作りたいと思います。

それでは、また〜

お茶をおいしく飲みたい(3)

今回は、お茶に使うお湯の温度が、お茶に対してどんな影響を与えるのかを取り上げます。
前回は、お茶の渋さの上手な付き合い方について書きました。
(前回の予告に含めていたお茶の温度は、次回以降に取り上げたいと思います)

かみ砕いていうと、お湯の温度というのは、お茶っ葉をどの温度のお湯に浸けてあげるか?と言うことになると思います。

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人がお風呂に入るとき、その人の心地よいお湯の温度がありますよね。
同じように、お茶っ葉にも、頃合いの良いお湯の温度があります。
ただし、お茶の場合はどんなお湯の温度でも、なんらかの成分がお茶っ葉から出てくるのですが。

お湯の温度が高ければ、熱のエネルギーを多く持っているので、お茶っ葉から早く成分が出てきます。
逆にお湯の温度が低ければ、熱のエネルギーが少ないので、お茶っ葉からでる成分はゆっくり出てきます。

さて、質問です。
「お茶っ葉に含まれる成分をできるだけたくさん出したかったら、どうするでしょうか?」

答えは、「お湯の温度をできるだけ高くして、抽出時間を長くする。」です。
例えば、この淹れ方をするのは、ポットを使って淹れる紅茶や、大きめの急須で淹れるほうじ茶、また薬缶で煮出す番茶になります。

ところで、お茶っ葉に含まれる成分は一種類ではなく、色々な成分が含まれています。
お湯の温度によって、お茶っ葉から出やすい成分と出にくい成分があるんです。

緑茶でいうと、高い温度で出やすいのが「カテキン」。渋みの成分と言われます。
渋い緑茶が好みの人は、お湯の温度を高くしてお茶を淹れると、おいしいお茶が入るのは、このためなんですね。

逆に、温度を低くするとカテキンはお茶っ葉から出にくくなるので、渋みが抑えられます。

渋みの少ない緑茶は、玉露や冠茶(かぶせちゃ)ですが、それらもお湯の温度を高くして抽出時間を長く長くすれば、(渋み成分が多少でも含まれていれば)渋みも出てきてしまいます。

玉露や冠茶(かぶせちゃ)は、渋みを楽しむのではなく、旨みを楽しむお茶なので、湯冷ましというお湯の温度を低くする作業をして淹れます。
お湯の温度が低くなるので、抽出時間も長くなります。
言い方を変えると、玉露や冠茶(かぶせちゃ)は、淹れるにも手間がかかるお茶なんです。
それだけ上等という面も、もちろんあるのですが。

さて、お茶っ葉から出る成分の速さは、お湯の温度以外に、お茶っ葉の形や大きさにも左右されます。
長くなりそうなので、今回はこれで終わります。

次回は、お茶っ葉の形や大きさ、ライフスタイルの関係を取り上げたいと思います。

[最終回]宝瓶紹介、まとめ

最近知り合った方から、宝瓶の選び方を尋ねられました。
ちょっとの時間でザクッと説明しました。

自分としては言葉が足りなかったような不完全燃焼な気分が…
キッカケを頂いたし、折角なので手持ちの宝瓶の紹介を思い立ちました。

それで、四つを四回に分けて、使っている状態でアップして。

朝日焼は、さすがにお茶処の宇治で、高級煎茶でよく使われているだけあって、落ち着いています。
見栄えなどを考えても、お客様が来られたときに使うのが良さそうな気がします。

萩焼は、どちらかというと自分使いでしょうか。この宝瓶は僕の手に馴染んでます。
人の手の大きさは、それぞれ。手に取ってみて、注ぐ動作をしてみて、重心の落ち着き具合、手に収まる感じ、宝瓶の肌触りで確認してみて下さい。

茶逢は、なんというかビジュアルの好みがまずあります。常滑焼の茶逢のシリーズは作家さんの造形が様々あるので、まず見た目の好みで選ぶことになると思います。

白い宝瓶は、お茶屋さんの味を再現するとか、お茶を淹れる練習用と言うイメージを持っています。他の宝瓶より、クセがないのでコレで練習すれば他の宝瓶を使っても問題ないと思います。

ところで宝瓶は、湯冷ましをして、ゆったり時間の過ぎるのを楽しみながら使う急須です。言葉を変えれば、基本的に「高級」煎茶を淹れるのに向いています。
なので、熱湯で淹れるほうじ茶や番茶などには、不向きです。
熱湯の場合、熱さを避けられる取っ手のついた急須をオススメします。

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左上から時計回りに、朝日焼、茶逢、萩焼、白い宝瓶。因みに中心は、昨年の日本茶AWARD2014のTOKYO TEA PARTYのテイスティングで貰った茶碗(*^^*)

とりあえず僕の視点でまとめてみました。
まずは手に取ってみて、どうかなぁと感触を確かめるところから始めると良いような気がします。

気持ちの良いお茶の時間が増えるといいですね。
それでは、また。

おなじ日本茶でも、こんなに違う…並べなくても分かるけれど飲むと、もっと分かる!そう言えば分類上、どっちも緑茶ですね。 #お茶の時間 #番茶 #深蒸し茶 #日本茶 from Instagram

おなじ日本茶でも、こんなに違う…並べなくても分かるけれど飲むと、もっと分かる!そう言えば分類上、どっちも緑茶ですね。 #お茶の時間 #番茶 #深蒸し茶 #日本茶 (from Instagram)