まだ梅雨が明けていませんが、暑い日が多くなってきました。
日本茶屋さんでよく見かけるワインボトル型の水出し茶ボトル(ハリオのフィルターインボトル)のメモです。
購入前の参考に。
購入後の注意点。
と、いった感じ…
説明書をどっかやってしまって、久々に使うと失敗した~(^^;;ということが先日ありました。
同じ失敗をしたくないので、反省を踏まえて、写真にとって解説を付けることにしました。
ワインボトル型の水出し茶ボトルというのは、こんなのです。(2013-8-17、袋布向春園本店にて)
僕が持っているのは、「HARIO FIB-75」の上の部分が紅いの。
お茶に興味を持ったのが紅茶からなので、そういう理由。
内部の茶こし代わりのフィルターを上の部分にセットするのですが、上手くセットしていないとフィルターが内部に落ちてしまうんです。
最初に書いた失敗というのは、フィルターが取れちゃって、お茶を注ぐと茶っ葉も入ってしまうというもの。また同じ失敗すると、残念なことになるので、メモ代わりに写真を撮っておくことにしました。
全部のパーツを分けた状態。
下の方の彫り込み印刷には熱湯用(!?)って書いてあるんですよね。
右側の大きな蓋に相当する部分には、ポッチが一つついています。
内側にフィルターをひっかけるための切り込みがあります。
(写真は、わかりやすいように黄緑で色付け)
フィルターの持ち手の部分をポッチの真横(90度)になるようにハメて
ポッチと同じ方向を向くように垂直に、立てます。
これで大きな蓋に引っかかるので、ポッチ持って持ち上げても、大きな蓋は落ちません。
傾いていたり、落ちゃったりしたら、きちんと引っかかっていないですね。
小さな蓋もセットした状態。
これを本体のガラスに、そのままセットすると内部の空気の圧力がかかるので、蓋をはずして本体にセット。
小さな蓋をして、おしまい。
ボトルは深いので、きちんと洗うには、長い柄が付いた水筒用のスポンジがあると便利。
とりあえず、ここまで書いていたら、来年は同じ失敗はしないと思います。
たぶん。
ガラス部分じゃないシリコン部分だけ持って移動するのはやめましょう。
スポッと抜けてガラスを割ってしまうことがあるので。
上手に使って、おいしく飲みたいですね。
それでは、また〜
よかったら、茶葉の違い〜在来と品種茶と製茶と…〜をどうぞ。
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