古くて新しいほうろくで炒りたてほうじ茶

お茶に関する様々な情報をブログに書いて、読んだ人にお茶に興味を持って貰えたらいいな。
それで色んなお茶を淹れる人が増えたらいいなぁ、と思ってブログを書いています。

今回は、日本茶を淹れ始めたキッカケ。炒りたてほうじ茶について書きます。

書きたいこと

ほうじ茶は煎茶から作る。
煎茶を持っていれば、自分で炒ることができる!
自分で炒ると焙じる香りがして楽しい!!
炒りたてほうじ茶は、香りがいい♪

 

どうやるかは、後で。結果から

ちょっとテンションが上がりすぎたので、落ち着いて結果から書きます。

煎茶に熱をかけて炒ると、ほうじ茶ができます。

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写真の左は炒る前の茶葉。右が炒った後の茶葉。
炒った後の方が白い棒状の茎が見えます。
炒る前の茎は緑で目立ちません。炒ると茎が白くなって茎があったことに気付きます。

道具は「ほうろく」

炒りたてほうじ茶を作るのに、「ほうろく」という道具を使います。
漢字だと「焙烙」。「ほうろく」とか「ほうらく」と呼ばれます。
炒りたてほうじ茶を知るまで、ほうろくを見たことがありませんでした。
昔、ゴマなどを煎るのによく使われたそうです。
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僕が使っているのは、素焼きのほうろく。
写真の右側、白い輪っかと持ち手がブルーの皮で巻かれたものが、ほうろくです。

 

使い方

  1. コンロの五徳の上に丸い部分の真ん中が来る形で乗せ、火をかけて温めます。
  2. ほうろくの上にゆっくり手をかざして、ほどよく温まっているのを確認したら、茶葉を入れます。焙じる香りがフワッとしてきます。火が強すぎるとすぐに焦げるので、このタイミングで火を小さくしておくと良いかも。
  3. 焦がさないように、ほうろくの取っ手を持ち、フライパンを揺らすように廻して熱が一カ所にかからないようにします。
    竹のマドラーを使って、茶葉をまぜまぜする遣り方もあります。
    焙じていると、いい香りがするので癒されます。
  4. 茶葉が茶色くなったら火を消します。
  5. ほうろくから茶葉を取り出します。
    取っての部分が筒になっているので、取っての先を煎茶碗に向けて、ほうろくを立てます。
    出来上がったほうじ茶が煎茶碗に入ります。

炒り加減は、炒っている時間を短くすれば、浅炒りに。時間を長くすれば、深炒りになります。
たまには、いつもより、浅炒り。いつもより、深炒り。と、自分で調節すると、炒り立てほうじ茶をより一層楽しめます。

ほうじ茶の淹れ方

  1. 煎茶碗のほうじ茶を急須に入れます。
  2. 沸騰したお湯をコップに注いで量を計ります。コップ容量の約8割くらい。
  3. お湯でコップが熱くなるので、コップの上の方を持って、急須にコップのお湯を淹れます。
  4. 1分待って、急須のお茶をコップに注ぎます。

お茶の時間

炒りたてほうじ茶は、淹れる直前に炒ったほうじ茶を淹れるので、市販のほうじ茶より芳醇な香りがします。

今回のお茶菓子は、青のり豆にしました。
青のり豆とほうじ茶の組み合わせ初めて。食べ合わせがいい感じです。
そういえば、お好み焼きにほうじ茶を合わせるのが好き。たぶん、青のりとほうじ茶が自分好みなんだと思います。

使用前、使用後

ところで写真を見て気付いたと思うのですが、素焼きのほうろくの内側が真っ黒です。
image2.jpeg

購入直後は、ほうろくの裏側の色でした。
炒りたてほうじ茶を作り続けていると、だんだんと内側が黒くなってきて、今では黒光りします。

まとめ

煎茶を炒ると、ほうじ茶を作ることができます。
自分でほうじ茶を炒ると、焙じる香りを丸ごと愉しめます。ある種、癒されます。
素焼きのほうろくは、使い続けると内側がだんだん黒くなるので、成長していくような感じ。こういう所も楽しいです。
ほうろくを持つようになって変わったことは、こちらの記事で書いてます。

記事では素焼きの「ほうろく」を紹介しましたが、ほうろくの代わりにフライパンやゴマ炒り機でも代用できます。

前日の記事(ティーマグ)に続いて、素焼きのほうろくを販売されているお店を紹介します。
袋布向春園本店ネットショップ
素焼きのほうろくは、手作りで一つひとつ、微妙に大きさが異なります。
僕は、お店で複数持たせてもらって、自分の手にしっくりくる物を入手しました。

それでは素敵なティーライフを〜♪

筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

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