いつもウチのブログを読んでいただき、有り難うございます。
どんなことがざっくりあったから、このブログを続けているのか、どんなことを考えて、何をしてようとしているか、ちょっと改めて書きたいと思います。
少し長いのでお時間に余裕のある時に、ご覧下さい。
ウチのブログでは
お茶の情報を提供して、お茶を淹れる人を増やしたいと思って、記事や写真を増やしています。
でも、お茶の情報はキッカケにはなっても、お茶を飲んだり、淹れたりする体験がないとお茶の知識が身につくという効果は少ないと思うんです。
自分の場合は
紅茶を淹れてみたいと思って最初にやったのが、本の購入。
京阪神エルマガジン社の「京阪神 お茶の店」というムック本でした。
「京阪神 お茶の店」を読んで思ったのは、あんまりにもたくさんの店がある。紅茶の淹れ方が書いてあるけど、やろうとしても道具がない。
一人暮らしの自分がうまく取り組めそうな道具は何だろう?と思って、入手したのがロンドンティールームのティーマグでした。
で、ロンドンティールームの堂島の本店でティーマグを購入したまでは、良かったのですが…。お茶を飲むには良い雰囲気のお店です。
でも僕の性格によるところが大きいと思うのですが、お茶の淹れ方や葉っぱについて、尋ねやすい雰囲気じゃなかったんですよね。
それで、次に行ったのが「京阪神 お茶の店」で大きく取り上げられていた堂島ムジカ。
店構えは、エレベーターの扉が開くと倉庫!みたいで、余りに個性的。
異国にいるような雰囲気にも関わらず、ショップのスタッフさんに話を伺うと、紅茶に関しての質問は「どうぞ、どうぞ」という感じ。
兎に角、質問しても全く問題ないという雰囲気が、僕にとっては取っつきやすかった。
マスターの本を読んで、それから堂島ムジカの喫茶も利用するようになり、新旧いろいろな紅茶関連の本を買って読み、堂島ムジカに展示されていたポットやティーキャディー、パッケージなどの紅茶関連の資料なども見るようになって、どんどん紅茶の知識は増えていきました。
それでも、振り返ると
「お茶は飲まないと分からない」に尽きると思うんです。
ムジカのマスターの言葉だと、「お茶は飲んでみないと、分かりませんよ」。
いくらお茶の情報を書いたところで、飲むお茶がないと話は通じにくい。
じゃぁ、どんなお茶でも話せるかと言うと、そうではないです。
理由は、お茶には種類が色々あって、品種もブレンドしたものも香料を付けたものもペットボトルもある。
色々あるんだけれど、ホント自分が「ココがいいなぁ」と思うものでないと話しにくい。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、今後ともご贔屓に~
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