日本茶インストラクター試験対策:2次試験の備忘録と一次試験のリベンジ

先日、日本茶インストラクターの2次試験があって受験しました。
お茶の入れ方(インストラクション)の実技について、忘れないようにメモしておきたかったので、記事にしてみました。
(落ちたら来年の参考に。そうでなくても気を付けるところは、共有した方がよいと考えたので。)

(日本茶インストラクターの試験に興味がなくて、このページに迷い込んでしまった方は、玉露や抹茶とは、なんぞや?(日本茶も説明してます!)をどうぞ。)

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実技、4分。
玉露、上級煎茶、中級煎茶、ほうじ茶の中から、1つ指定される。

最初に、お茶の値段帯、どこで入手可能か、どういう飲み方をするお茶かの説明をした。

淹れ方を丁寧に説明する。そうすると、あまり時間が余らない。
アイコンタクトを忘れないこと。
滑舌よくユックリした口調で、声を大きめに話すこと。
廻しつぎについては、動作を行った後に説明する方がわかりやすい。
茶缶のフタは開けたら閉めること!
湯飲みは、寄せておく方が注ぐときに、こぼしにくいのでよい。

終了10秒前に知らせの音が鳴るので、それまでに注ぎ終わること。

確かこれだけだったと思う。気が付いたら、また足そう。

2022.1.9追記:日本茶インストラクターのテキストで記載されているお茶を淹れるときのポイントを使って、緑茶と紅茶をマグカップ二つと茶こしで紹介してます↓

2020.1.9追記:ところで、受験を二回やっています。最初の年で1次試験に落ちました。
二度目の受験の時は、1次試験の対策として、通信講座のテキストを読むのはちょっと片手間にして、「学習のポイント」という想定問題集に重点的に力を注ぎました。
苦手なジャンルをしっかり「学習のポイント」で取り組むと、合格する確率上げられると思います。

※ほかにもお茶に関する学び、お茶のセミナーについて知りたい方は、
 本サイトのカテゴリー:お茶のセミナーのタイトル一覧をご覧ください。

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日本茶、紅茶、まなび合いの茶の間

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