「お茶を飲むのに、おいしい方がいいじゃん!」
と言われると、その通りかもしれないのだけれど、只それだけじゃつまらないと思う自分がいたりして…
さっき、遅い夜のご飯を食べました。
飲み物として用意したのが、青い香味が強めのやぶきた品種の紅茶。
僕は、青い香味を強く感じるのが苦手。
なのに…
お腹空いて早く食べたかったから、手間を惜しんで、朱泥焼の大きめの急須の湯通しをせず、茶葉を入れ、グツグツの熱湯を入れて、コジーなし。
数分経ってから、縦長のコップに、紅茶を注ぐ。
水色は濃いめ。
口を付けたら、青い ~_~;;(苦手だわ)
食べ物の準備ができたので、食べる。
食べた後に、飲んでも、青い…
けれど、少し苦手感が減ったような…
新聞を読んで、時間が経って、さっきより幾分冷めた紅茶を飲む。
青さが少なくなって飲みやすくなった!
という発見があった。
何が言いたいかというと、探そうとして発見したり、感じたいと思って食べ合わせを考えたりするから、楽しいとおいしいと面白いがあるんじゃないかと、そう思ったわけで。
いつも、こんなことを考えている訳じゃないけれど、茂木さんの記事(「お茶の魅力は“ゆらぐこと”」あたり、2019.1.27追記。記事が見えなくなってたので、リンクを解除しました。それだけじゃアレなので本『東京のほっとなお茶時間』が出てます。)を読んで、偶々、上に書いた出来事があったので、書いてみました。
さて、読んでくれた方のどのくらいが「同じだ~!」と思ってくれるのか分からないけれど、葉っぱとお湯を準備するお茶の楽しみ方の一つだと思う。
冷たいペットボトルのお茶って、葉っぱの種類に比べて少ないし、葉っぱから準備した暖かいお茶に負けてるなぁ、変化が乏しいなぁと思う点なんだけど、お茶マニアの戯言なんだろうな。
とりあえず、おしまい。
では、また〜
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