茶缶の写真をInstagramにアップして、記憶が呼び起こされて。
シミが出てしまってるのは、茶遊散策という洒落た名前の付いたイベントで作ったもの。
日本茶インストラクター協会大阪支部が開催したもの。
「お茶屋さんで古い茶缶を貰ってきたの」
インストラクターさんの言葉。
糊付けして和紙を張る。
糊がはみ出したのを拭いたり、糊が乾くの待ったり。
様々な中から、お気に入りの大きさや形を選ぶ。
和紙の色や柄も、選ぶ。
茶缶の元がどうだったか、使う内に忘れてきて。
キッカケがないと、想い出すこともなかった。
明日は、日本茶インストラクターになって初のイベントスタッフ。
京都市の繁華街にある有名な日本茶屋さん。
地下で、宇治茶のオリジナルティーをブレンドできる。
無地の綺麗な茶缶、和紙を綺麗に巻ける。
親しい友人にプレゼントしたり、イベントで置いておいたら、どうだろう?
地元の日本茶屋さん。
「ウチに置いてるの、あんまり落ちついたのないねん。良かったら選んで」
そうやってやってきた、大きな茶缶。
紅葉が良い感じ。
茶缶にも、ちょっとした経緯があって。
付いてる記憶を書き起こし。
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