袋を開けてみる。
これはこういう香りだから、以前飲んだことのあるアレと同じような味わいだろう。
そうすると、表面がツルツルとしてるポットより、ざらつきのある急須の方がいい感じに入りそうな気がする(予測)。
そんなことを考えて淹れてみた。
![しまんと紅茶](https://i2.wp.com/blog.chaai.info/wp-content/uploads/2020/06/DSC_9511-scaled.jpg?fit=739%2C416&ssl=1)
そして、写真には撮っていないのだけど、あまりしない紅茶の二煎目を準備して、ゆるくあっちこっち別の作業をやっている間に、コップに注ぐのが遅くなり、思ったところとは違うところに行ったものを飲んだ。
どういう風に飲むのがよいのかとか思ったりするのだけど、こういう味になったから、お菓子を添えよう、お湯で割ろう、ミルクいれようとか、そういうリカバリー方法を知っていると勝手がよいような気がする。
先に行っている人がどういう風に楽しんでいるのか、たずねてみるとか、一緒にお茶して飲み方を盗んじゃうとか(笑)
そういう風に身に着けたお茶の知識が日々淹れているお茶の淹れ方のアイデアの元のような気がする。
なんとなく、お茶の味について書くのがちょっと億劫になったので、淹れ方に幅を付けるアイデアの欠片みたいなのを書いてみた。
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