尾道紅茶のキャンディを淹れてみた。

実家で尾道紅茶のキャンディを淹れました。
尾道紅茶は、広島県の尾道にある今川玉香園茶舗さんのセイロンティーのブランド。
なので、キャンディはセイロンティーの一種になります。

どうして、尾道紅茶を淹れたくなったのかというと

先日珍しい紅茶を飲んだのだけれど、その香味がキャンディに似ていたのかを確認したくなったので。

ムジカのポット小を使いました。
準備をしている最中に母が台所に来て、自分の分もほしいという結果(^^)

長崎県五島市のかんころ餅と尾道紅茶のキャンディ。

飲んでみたら、珍しい紅茶には似ていなくて。
筆者は紅茶を飲むとき、基本ストレートで香味を確認してから、濃いと思ったらミルク(牛乳)を加えます。
ミルクを入れても、余程渋くないと、砂糖を入れません。

それに対して、母は、いつもたっぷりのミルクと多めの砂糖で、紅茶を飲みます。
どうやら、それが母のおいしい飲み方みたい。
この紅茶、二人とも、それぞれ、いつもの方法で飲みました。

母からは、「美味しかった。ごちそうさま」と言ってもらって。
でも、たいてい、この言葉を言ってくれるので、本当に美味しかったのかな?と思うことも、しばしば(^^;;

自分としては、特別美味しいとは感じていなかったんです。
なので、どうしたら自分が美味しく飲めるか、考えてみました。

ガラスのポットで淹れてみようかな...
やってみたら、実家で飲んだときと、あまり変わらず、残念。

そうか、この紅茶、淹れ方にあまり左右されないキャラクターなのかも。
淹れ方で味が変わりやすいお茶というのは、淹れ易いとは言えないですよね。
渋さも、葉っぱを多くしないと、ほとんど気付かないくらい。
今回、ちょっと葉っぱが多めで淹れてしまいました。

ん?、それじゃあと、母が飲むように、2杯目の時に、ミルクを加えた後、砂糖を加えてみたんです…
「?!、美味しい!」
ちょっと砂糖多すぎて甘かったけれど。

3杯目は、砂糖をちょっと少な目にしたら、ちょうど程よい甘さでおいしかった(*^^*)

美味しい飲み方がわかって、得した気分。
一人だけの知恵より、他人が美味しく飲んでるワケを考えたら、もっと楽しみ方が広がるのかも~

と、そんなことを考えたのでした(^^)

おしまい

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