「お茶」カテゴリーアーカイブ

お茶は飲んでみないと、分かりませんよ

いつもブログを読んでいただき、有り難うございます。
ここ数日、ブログの更新をお休みしました。
理由は、この記事の最後の方に書いています。
どんなことを考えて、何をしていたからについて、書きます。
ちょっと長いです。

ウチのブログでは

お茶の情報を提供して、お茶を淹れる人を増やしたいと思って、記事や写真を増やしています。
でも、お茶の情報はキッカケにはなっても、お茶を飲んだり、淹れたりする体験がないとお茶の知識が身につくという効果は少ないと思うんです。

自分の場合は

紅茶を淹れてみたいと思って最初にやったのが、本の購入。
京阪神エルマガジン社の「京阪神 お茶の店」というムック本でした。

「京阪神 お茶の店」を読んで思ったのは、あんまりにもたくさんの店がある。紅茶の淹れ方が書いてあるけど、やろうとしても道具がない。

一人暮らしの自分がうまく取り組めそうな道具は何だろう?と思って、入手したのがロンドンティールームのティーマグでした。

で、ロンドンティールームの堂島の本店でティーマグを購入したまでは、良かったのですが…。お茶を飲むには良い雰囲気のお店です。
でも僕の性格によるところが大きいと思うのですが、お茶の淹れ方や葉っぱについて、尋ねやすい雰囲気じゃなかったんですよね。

それで、次に行ったのが「京阪神 お茶の店」で大きく取り上げられていた堂島ムジカ。
店構えは、エレベーターの扉が開くと倉庫!みたいで、余りに個性的。
異国にいるような雰囲気にも関わらず、ショップのスタッフさんに話を伺うと、紅茶に関しての質問は「どうぞ、どうぞ」という感じ。
兎に角、質問しても全く問題ないという雰囲気が、僕にとっては取っつきやすかった。

マスターの本を読んで、それから堂島ムジカの喫茶も利用するようになり、新旧いろいろな紅茶関連の本を買って読み、堂島ムジカに展示されていたポットやティーキャディー、パッケージなどの紅茶関連の資料なども見るようになって、どんどん紅茶の知識は増えていきました。

それでも、振り返ると

「お茶は飲まないと分からない」に尽きると思うんです。
ムジカのマスターの言葉だと、「お茶は飲んでみないと、分かりませんよ」。

IMG_0756.JPG
11/3朝のティータイムの写真。紅茶は、タンザニア紅茶「アフリカンプライドティー」

いくらお茶の情報を書いたところで、飲むお茶がないと話は通じにくい。
じゃぁ、どんなお茶でも話せるかと言えばそうではありません。

なぜなら、お茶には種類が色々あって、品種もブレンドしたものも、香料を付けたものも、ペットボトルもある。
ホント色々あるんだけれど、自分が「ココがいいなぁ」と思うものでないと話しにくい。

僕の場合は、最低条件リーフ。
葉っぱが見えないと楽しくないんですよね。

リーフかつ気に入ったお茶。もしくは、自分でブレンドしたお茶。
「これがオススメ!」と一つだけ勧めることが出来れば手間はかからないのに、性格的に選択肢というか、この時間ならアレ、この気分の時はコッチ、このお菓子ならコレ、みたいに使うのが好きなので。

その結果、成果物は

11/1,2の京都府和束町のお茶のイベント「茶源郷まつり」で、気に入った紅茶9種類を3タイプに分けて、飲み比べセットを作って販売を開始しました。

  • 国産紅茶(京都府和束町産)
    「そうふう」、「コスモス」、「そよかぜ」
  • 海外紅茶のストレートティー向け
    「ヌワラエリヤ」、「ニルギリ」、「LAST DANCE」
  • 海外紅茶のミルクティー向け
    「ケニヤ」、「インドブレンド」、「アフリカブレンド」

商品情報をちゃあいトップのカテゴリ「商品」に掲載しました。
ここ数日ブログの更新をお休みしていたのは、準備不足でまずいところが沢山あり、修正を優先したのでブログの更新ができなかったのです。

まとめ

ちゃあいブログ(http://blog.chaai.info/以下)は、これまでどおりお茶の情報を提供する予定です。
ちゃあいトップ(http://chaai.info/以下)は、茶葉販売を含めた物で、お茶を淹れる人が増えるような取り組みを目指したいと思います。

ちゃあいは、全体としてお茶を淹れる人を増やす取り組みを目指して活動していく方針です。

ここまで読んでいただき有り難うございます。
宜しければ、今後ともご贔屓にお願いします。

筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

にほんブログ村 グルメブログ 茶へ
にほんブログ村

ヘンかな?ヘンだろうな!急須やポットの中をのぞくのは!!

お茶を淹れたら面白いなぁと思うのは、香りが立ったとき。
急須やポットから器に注ぎ始めると、香りが上がってくる。

注ぎ始めた時からいい香りがしてくると…

おいしい期待度がグンと上がります。
逆に、香りがあまりしてこないと、テンションが下がり気味になります。
香りが良いと、たいがい味も良い場合が多いような気がします。

香りが良いと、ついついやってしまうのが、急須やポットの中をのぞき込むこと。

何も入っていないポット。
少し茶渋が残っているのが、ちょっと(^^;;

どんな葉っぱかなぁ〜、今どうなってるんだろうって。
でも、一歩幽体離脱のように、自分がどのように見えているかを考えると、ミョーな絵なんだと思います。

クンクンって鼻を近づけるし、高さのあるポットだったら底を見るのに焦点が奥になってて、知らない人が見たら、視線どこに行ってるの?と思われてもおかしくない。

たぶん

見たことのある風景にしてしまえば、ヘンに思われずに済むのかな。
だったらSNSとかに、急須やポットをのぞき込んでいる画像を流し続けると効果があるんだろうか…

いや、まじめな話、急須やポットを自分で使う人が多かったら、そもそもヘンに思われることないか…

まとめ

何をしているのかが分かるようになると、ヘンに思われる必要もない。
なので、機会があれば、人に急須やポットをのぞいてみると面白いよ!って言い続けると良いんじゃないかなぁと思ったのでした。

おわり。

筆者のお店、大阪・玉造・空堀町「種ノ箱」のイベント予定

にほんブログ村 グルメブログ 茶へ
にほんブログ村

家族にお茶を淹れ始めた頃に気を付けていたこと

以前の記事にも書いたのですが、ウチはお茶のない家庭でした。
で、僕がお茶を淹れ始めて、家族にお茶を淹れるようになったのですが、気を付けていたことを書きます。

好み

一緒の屋根の下で暮らした家族でも、美味しいと感じる味覚が違っていることを痛感しました。

緑茶で、煎茶の場合。
ある人は渋好みで、ある人は旨味が効いている方が好き。渋好みだけど、旨味もないとイヤとか。

一つの急須で一種類の煎茶を淹れる場合、考えてやったことは次の通り。低い温度で淹れた一煎目は、旨味好きな人へ。
少し温度を上げて淹れた二煎目は、渋好みかつ旨味もほしい人へ。
熱い温度で淹れた三煎目は、渋好みの人へ。

淹れ始めの頃は、とにかく飲んでほしいから要望に沿う形を目指して淹れてたのですけれど、そのうちお菓子との相性を合わせれば、回し注ぎで淹れたお茶でも問題ないことがわかったので、上記の淹れ分けは次第に行わなくなりました。

お茶の種類

これ美味しい、もう一回飲みたいと言われたときに入手できないのは宜しくないと考えていたので、できるだけ再度入手可能なお茶、つまり通年で入手可能なお茶を淹れるように心がけていました。
なので、高級なシーズンものの、その年のその茶園(茶畑)でしか手に入らないようなお茶は避けていました。
玉露も高級茶なので、避けていたような気がします。

出すタイミング

夕食を終えてから、食べたものが消化されて、すこしお腹に空きができるくらい。だいたい、夕食後、二時間後を目安にお茶とお菓子を出していました。
お菓子は、夕食後なので食べきれる小さなものを選びました。
要は、受け入れやすい状況を見計らっていたんですね。

お茶も饅頭も旨そう

まとめ

家族にお茶を淹れることで、お茶を淹れる練習ができたと思います。
忌憚のない感想が返ってくるので、「あぁ~、失敗した!」ということもありますが、お茶を淹れることで会話が少し増えたような気がします。

ウチでうまくいったことでも、他のところではうまくいかないかも知れないので、参考までに。

豆知識

昨晩は、文章を書いたブログ記事を書かずに寝てしまいました。
ちゃっかり、インスタグラムの写真をアップしてお茶を濁したのですが…
それでポットや急須などの洗い物をしているときに、そういえば…。
知っている人には大したことないけれど知らないと損をすることがあるなぁ、と思った内容をご紹介します。

その1

冬場になると空気が乾燥するからか、手が荒れやすいです。

昔は、お茶を淹れることがなく、今より若かったからか、手荒れはしませんでした。
お茶を淹れる頻度が上がって、茶器の洗い物の頻度が上がると、極端に荒れるようになってしまって。それからは、冬場はゴム手袋で洗い物をするようになりました。

大したことではないですけど、お茶するのも日常生活も、気持ちよく過ごしたいです。
ゴム手袋をはめる季節になったので、こういう予防は大切だと思い返しました。

その2

二つ目も、洗い物の話。
中に茶こしの付いていないポットを使ったことがあるか、ということなのですが。

茶こしのないポットを使って紅茶を淹れた場合、茶葉の大きなオレンジペコー(OP)や、オレンジペコーより小さなブロークンオレンジペコー(BOP)でも、注ぎ口に茶葉が詰まります。

注ぎ口は見えにくいので本体だけ洗ってしまうと、茶葉が残ってしまうことがあるんですよね。

洗うときは、本体の大きな口から水を注いで洗う前に、注ぎ口から水を入れて、詰まった茶葉を本体側に通すと茶葉の洗い残しを防ぐことができます。

その3

これは、豆知識ではなく失敗談かも知れません。

昔、紅茶を淹れ始めて一年ぐらいの時にスコーン作りと紅茶を楽しむイベントに参加しました。

その時にポットに茶葉を入れた後に、熱湯を注ごうとしたら、極端にお湯が足らない状況になっちゃたんです。
仕方なく、それで淹れたら、お湯で薄めてもミルクを足して薄めても、どうしようもなくエグく、ヒドい味になったことがありました。
因みに、その時の茶葉はインド産のアッサムのオレンジペコー。

薄く淹れた場合は濃くすることができないので、薄いよりも濃く淹れた方が良いという話を聞いていたのですけれど、程々にしないといけないと言うことを体験しました。

その4

(夜に、追加。)
昔よく見た缶のドロップのアメちゃん。あれ蓋が固く閉まっているので、手であけられなくて、硬貨で開けました。

おんなじなのですが、缶のティーキャディーの蓋も、しっかり閉まってます。
開けるには、フォークとか、スプーンとかの柄を使ってあけます。
手でそのままとか、竹の茶匙では難しいと思います。(実話)

まとめ

知っておくと便利な豆知識をご紹介しました。

  • 冬場は手荒れ予防しましょう。
  • ポットを洗うときは、注ぎ口から水を通しましょう。
  • お茶を淹れるときは、濃すぎると飲めないものになるので、注意しましょう。
  • ティーキャディーの固くしまった蓋は、フォークやスプーンの柄で開けましょう。

の四点。

一つじゃ小さすぎる小粒な話をいくつかまとめて書くと、なんか面白かったです。
それで、今回の画像はこれにしました。
IMG_3380.JPG

マイブームのカレービンズです。

ご家庭で実験!二種類の紅茶を飲み比べる方法

紅茶の味や香り、茶殻の様子を確認することを専門用語でテイスティングといいます。専門の茶器がありますが、一般のご家庭には先ずありません。
そこで入手しやすいものを使って、ある程度似せることができたので、その方法をご紹介します。

何を使ったかというと…

スーパーで行楽用品として売っている透明の使い捨てのコップ(全容量230ml)。
紙コップだと熱湯を入れると紙の香りがしてきそうで、プラスチック製を使いました。
透明だと、ガラスのポットと同じように、お湯の対流で、茶葉が泳ぐ姿が見えるんですよね。
透明のコップにはCold用があるので、耐熱温度を確認してください。

茶こしがない場合を想定して、お茶パックで代用しています。
お茶パックに、はさみで切り込みを入れて、パンなどの袋を止めているネジリッコで、コップに引っかけました。

絵にすると

こんな感じです。

透明カップで紅茶を淹れる方法

実際には、2セット用意して、2種類の紅茶をテイスティングしました。

絵の番号に対する注意書き。
(1)で、カップを二つに重ねるのは、湯通しをしないしコジーもしないので、保温効果を高めるためです。量は、2g(ティーカップ120ml一杯分)。

(2)お湯は、カップの底の中心をめがけて、ゆっくり注ぎます。
勢いよく注ぐと、カップが倒れるので、キケンです。
僕が使ったカップには持ちやすいように、真ん中の高さを中心に波が入っていて、波がなくなる一番上のところが6割ぐらいの容量(120ml)でした。
「カップに目盛りまで」は、約6割の想定です。

(3)お茶パックの切り込みは、角ではなく平たい方にいれて、止めるためのネジリッコで、お茶パックを開くようにします。
IMG_3412.JPG

IMG_3413.JPG

(5)右側の紅茶液の入ったカップの上の方を持たないとヤケドするので注意して下さい。
また、カップの上を持つときに少し力を入れて、カップの開いてる口を楕円形に変形させると、お茶パックのカップに注ぎやすいです。
お茶パックの開いている真ん中をめがけて、注ぎます。

(6)お茶パックは濡れていて熱いので、ネジリッコを持って引き上げます。
以下は、3種類の飲み比べの出来上がり。

IMG_3415.JPG

マレーシアの紅茶「キャメロニアン」と、インドネシアの紅茶「ジャワ・プリマ」で、確認したところ、ポットと遜色のない香りと味が出ていました。
少し手間ですが、軽いので野外で火が起こせるのなら、ピクニックでも使える方法かもしれないと思いました。

まとめ

紅茶のテイスティング、専門家は専用の茶器を使用しますが、ご家庭で入手しやすいものを使って、原理的に似せることはできます。
今回ご紹介した方法で、ご家庭にある手持ちの紅茶、これとこれ、実はどう違うかを比較するのに試されては、どうでしょうか。

スタンプの色に合わせて、紅茶と煎茶のティーバッグを飲みました。

前回前々回では、お茶を淹れずに記事を書いたので、今回は一度にティーバッグの紅茶と深蒸し煎茶を淹れて、飲んだ後に書いてます。
僕は、茶葉を好みの量にして淹れる方が多いのですけれど、ティーバッグは手軽だから。

簡単に感想

深蒸し煎茶は、小さな急須にティーバッグ一個を入れて、魔法瓶に入れておいたお湯で淹れました。
飲むと、やんわりした旨味が口に広がり、渋みが全くないので心地よい。リラックス効果がありました。

紅茶はベルガモットで、茶葉は小さな球形のCTC。
魔法瓶のお湯を注ぎ、ティーカップを湯通しで温めた後、お湯を捨てる。
そのあと、ティーバッグをカップに入れて、沸かしたてのお湯を注いで、蓋をしました。時間は見ずに、カップの茶色が濃くなったところで、ティーバッグを引き上げました。

このブログ記事に載せるために小さなお碗で撮影したら、気が乗ったので先にアップしてしまいました。これ

紅茶の蒸らし時間が長かったようで、少し渋い。
これくらいなら、少し砂糖を入れたら良さそう…
砂糖菓子の小さな金平糖を数個、口に含みながら頂くと丁度いい感じでした。

少し技術に目を向けると

ティーバッグは、深蒸し煎茶も紅茶もテトラタイプ。
昔は、平たく分厚い座布団にタグがついているのがほとんどだったと思います。

茶葉に目を向けると、深蒸し煎茶も紅茶のCTCも、比較的短時間に入れるタイプの形状です。
時間に追われていても、お茶を飲みたい人向けと言ってもいいのかな。

まとめ

茶葉を計って、お茶を淹れた方が本格的。
ですが、その分の準備や道具、飲んだ後の茶殻の処理が必要になります。

便利で手軽なティーバッグを使うと、少ない時間でリラックスできるお茶時間が持てると思います。

おまけ

先行リリースした写真を撮る前に、ノートにこんなことを書いて、準備してから撮影。
IMG_3390.JPG

使ったインクとスタンプと一緒に、メイキング風に…

言葉遊びと「アイコン」と

いつもブログはポメラという文字入力端末を使って書いてます。画像の作業があったので、今回はパソコンのエディタを使って書いてます。
今日は、言葉に関する軽いお話。

発音が同じで、漢字が違う言葉が好きなんですよね

たとえば、「かき」。柿、牡蠣、火気、下記、花器、夏季、垣。
文字変換ソフトで変換された候補順番でなく、自分の興味がある順番に並べました。
最後の「垣」は思い浮かばなかったけれど、お茶の木で垣根を作っているのを「茶垣」というそうです。お茶で垣根って、楽しげで面白いな、と思いました。

そいで、身近でちょっと複雑な気分になる「ちゃえん」。
昔は、茶縁が一番先に思い浮かんでで、その次が茶園。
今は、日本茶喫茶「茶掩」が最初に思い浮かんで笑ってしまう。
えっと、ここでお茶するといろいろ面白くなるので、笑っちゃうんです。

お茶を良く飲む人についての言葉は…

日本語だと、たぶん「お茶好き」になるんだと思うんです。Googleを検索すると「約 172,000 件」。
で、英語だと「tea lover」は、「約 479,000 件」。
直訳すると「お茶愛好家」で、こっちは「約 30,500 件」。
世界のお茶を飲む人の多くが紅茶を飲んでいるので、ほとんどの場合は、「紅茶愛好家(愛飲家)」を意味すると思います。

話は変わるんですけど

今朝、お茶友達がハート抹茶碗の画像をフェイスブックに投稿していて「うーん、どうしようかな」と思ってたんですけど、勢いでやっちゃいました。

ウチのドメイン名はchaai.infoです。で、ひらがなで「ちゃあい」と書くようにしてて。
茶逢と漢字では書くんですけど、ウェブページ用のアイコン作ろうとしたら、無理がありすぎ。
ひらがなで「ちゃあい」も表現できない。
少し前からこれならイケルけど、恥ずかしいな。どうしようかな。と思っていたんですけど、もう、いっちゃえ~!で、茶愛をイメージして、ウチのサイトのドメインのアイコン作りました。

作って形を何度か修正して、見栄えがよくなったからニヤニヤして見てたら、「このミュージシャンのロゴと似てるやん」(大人しめなところをリンクしてます。免疫のない方は、突っ込んで見ないほうがいいかも知れません)と、自分にツッコミ入れました。
せっかく作ったので、しばらくこれで行きたいと思います。

まとめ

お茶を良く飲む人、日本語なら「お茶好き」。英語なら「tea lover」。
アイコンでイメージしたけれど、ウチのドメインは「ちゃあいinfo」、お茶の情報サイトを目指しています。

ウチのブログのテーマ

実は、このブログのネタ、悩みながら書いています。
というのも、どんなことを書けばお茶を淹れる人が増えるんだろう?と。
昔、自分がお茶を淹れ始めた頃にどんなことに関心を持ったのかな…
そのときに出会っていたら、これいいなぁと思うようなネタを探しながら書いています。

サイトを立ち上げて、始めた当初は

とりあえず書きたいことを書くようにしていたのですけれど、テーマがないと読みづらいだろうと思い始めました。

気の向くままに書くとブレるし、マニアックすぎる話が増える。
お茶好きな人と友達になってるフェイスブックならいいけれど、一般に公開しているブログでは、どうかと思って…

それで、読む人がハッピーになって、自分もハッピーになるようなことって何かと考えたんです。

やっぱり最初にお茶を淹れ始めたときの何も分からないけれど、

「こうしたら面白い!、面白かった!」
「こんな発見があった!」

というのを振り返ると、自分もハッピー、お茶を知らない人もハッピーになれるかな…と思って。

それで、今回は…

紅茶やお茶のことを何も知らなくても興味があれば、香りや味が良く分からなくても、本や資料を見て感じることはできます。
本と昔の博覧会の資料について、軽くご紹介します。

本は、ムジカティーのマスター堀江敏樹さんの、「決定版 紅茶の本」(2006年発行)。
IMG_3383.JPG

1971年に紅茶が自由化されたころに、紅茶専門の喫茶店を始めたマスターの本です。
強力にザックリいうと「紅茶はポットで正しく淹れて飲みましょう!」が
テーマ。
教科書的なお堅い話と言うより、エッセイの中に紅茶の淹れ方や道具などの話が入っているような印象です。

資料は、これ。
IMG_3384.jpg

「みんなでのもう 世界のお茶博」(1985年、昭和60年の大阪府堺市で開催された時のパンフレット)
なんというか、見ただけでわくわくします。

とりあえず、いろいろなお茶あるんだけど、「みんなでのもう」。
「うーん。えーと、お茶って何?」とか考える必要がない!
まぁ、飲もうよ(酒呑みと変わらないセリフだけど)と書いてあるのがいいなぁと。

まとめ

なんですかね。ホントのこというと、文章とか、資料のパンフレットとか見るだけじゃ、お茶はよくわかりません。

今回の記事を見て、とりあえず「お茶のもう」とか、よく分からんから本読んで淹れてみるか…とか、思ってもらえたら、この記事を書いた甲斐があります。

 

先日(10/15)、「茶の世界史」の著者、角山栄さんが亡くなられたそうです。
堀江さんの本の帯に度々コメントを寄せておられたので、帯を取って裏表紙に来る部分を表に持ってきて、コメントを写真に収めました。

手軽に熱いお湯で緑茶を淹れる方法

先日、母の日常茶が玄米茶だという記事を書きました。
今回は、お手軽な淹れ方について、書きます。

読まれている方は、たぶん…

IMG_3379.JPG

上記のような横手持ちの急須とか、そうでなくても土瓶型の急須を想像すると思います。

でも、そうじゃない物を使います

スーパーとかで、蓋付きの湯飲み売ってますよね。
蓋だけじゃなくプラスチックのフィルターの茶こし付きで。
それで、交換用にフィルターだけ売っているところも結構あると思います。

湯飲みと蓋は使わず、フィルターだけを適当なコップにいれて、フィルターの中に、茶筒から乾燥茶葉の玄米茶をいれる。
そこに熱い湯を注ぐ。
蒸らし時間は計らず、適当にいい頃かな?と思ったときにフィルターを皿に上げれば、出来上がりです。

この方法、よくよく考えてみると

合理的。わざわざ、専門の蓋と湯飲みを新たに買う必要がなく、フィルターだけ買えばいいのだから。

湯呑みを新たに買った場合は、収納場所が要りますから。
それに、金網タイプの物より、プラスチックフィルターの方が熱くならないし。

一人で飲むのに、急須はたいそう。
この方法なら手軽だし、お行儀がよいとはお世辞にも思えないけれど、習慣にできそうですよね。

IMG_0753.JPG

写真は上記の記事とは直接関連しませんが、プラスチックのフィルターの写真があるので、載せました。

実は…

母がこの方法で淹れているのを最初見たとき、衝撃でした…
まぁ、日常的にお茶淹れるようになったのは良いけれど、そう来るか…と。
僕が淹れるときは、急須を使っていたので、フィルターだけという発想はありませんでした。

まとめ

お茶を淹れるのに、専用の急須がある方が便利ですけど、手軽とは言い難い面もあります。
比較的入手しやすいプラスチックフィルターの茶こしを使った、お手軽な緑茶の淹れ方を紹介しました。
この方法では熱いお湯で淹れても美味しい茶葉も必要なので注意して下さい。

おまけ

秋田諸越の秋田杉の写真。
IMG_0754.JPG

フィルタで加工しているので色目が実物と違います。
凹凸の陰影は肉眼だと見えるんですけれど、写真には撮りづらい。
部屋を暗くして、暗いところでも撮影できるコンパクトデジカメで撮りました。
こういう陰影で、きれいな物作る文化っていいなぁと思います。
なので少し手間をかけて撮影してみました。

渋み少な目で飲みやすい、インドの紅茶、ニルギリ

インドの紅茶というと、ダージリン、アッサムが有名です。
スーパーの紅茶コーナーを見ても、ダージリンブレンドとかアッサムブレンドを見かけると思います。
でも、インドにはニルギリというのもあるんですよね。

場所は?

ニルギリは、インドの南部のとがった三角形の西の海岸に近い丘陵部になります。ニルギリは、「青い山を意味する」そうです。

ちなみに、ダージリンとアッサムは、インド国土をザクッと「ひし形◇」と考えると右の上(北東)あたり。
ニルギリは、「ひし形」の左下(南西)になります。

どういう紅茶?

乾燥茶葉の見た目がシート形状と分かるオーソドックス製法が多いようです。(いまのところ、ニルギリの小さな丸い形状のCTCを見たことがありません)
インドの南なので、スリランカの紅茶に似た香味を持っています。

なんでこんなことを書いているかというと

単純に、ムジカのニルギルが結構好きなんですよね。
ムジカでは年間を通して販売しているニルギリが、二種類あります。

  • ニルギリ
    葉の形状がBOP(ブロークンオレンジペコー。葉っぱの小さなタイプ)。
  • ニルギリ(OP)。
    葉の形状がOP(オレンジペコー。葉っぱの大きなタイプ)。

IMG_3373.JPG

左がニルギリ(OP)。右がニルギリ。

僕が好きなのは、BOPのニルギリ。
軽く深みのある香ばしさ、控えめな華の香り、飲むと砂糖が入っていないのに、ほのかな甘みを感じる。

昔通っていた紅茶教室で、紅茶を淹れる番にあたって、たまたまムジカのニルギリで、たまたま美味しく淹れることができて、好評だったという美しい思い出もあったりします…

お茶がないと寂しいので。

IMG_3375.JPG

キャディーとのセットで撮影。
お見苦しいラベルで、すみません。

アルミパケットに貼られたラベルを上手に剥がすのに失敗して破れているにも関わらず貼ったんですよね。
で、あるときからラベルの配色が変わってしまって、こっちのオレンジのラベルの方が好きなので、破れているのに貼り替えていません(^^;;

IMG_3403.JPG
新バージョンのニルギリラベル。(2014-10撮影)

まとめ

ダージリン、アッサムは飲んだことがあるけれど、ニルギリを飲んだことがない方。

ものは試し。
ニルギリという紅茶があるので、試されては如何でしょうか。
たぶん…きっと、違いに気づくと思いますよ。

おまけ

この記事を書くのに、荒木安正、松田昌夫著「紅茶の事典」(柴田書店)の「ニルギリ紅茶」の項目を参照しました。
この事典、アイウエオ順に並んでいるんですけれど、ニルギリの次のページが「ヌ」で、一項目だけ。

「ヌワラエリヤ」

ヌワラエリヤはスリランカの紅茶です。