晴れの暖かい日、雨の寒い日、少しずつ春へ進んでます。
季節というのは、毎年々々巡っているもので。
冬から春に近づくにつれ、
晴れの暖かい日、場合によっては暖かすぎて暑いと思う日があったかと思えば、
雨の寒くなる日もあったりして。
そうこう繰り返すうちに、春がやってきます。
食べ物や飲み物も、気温や食材と供に、変わってきて。
お茶好きの僕としては、紅茶やほうじ茶などの茶色いお茶をよく飲んでいた寒い冬から、だんだんと緑茶などの緑色のお茶が増えてきたりします。
冬が始まったときは・・・
ほうろくで炒りたてほうじ茶を作る。
炒っていると、緑茶の緑がだんだん白く、
それから黄色くなっていって
香りが強くなって、香ばしいいい香りで、
急須に炒ったお茶っ葉を移して、
お湯を注いでみると、市販のほうじ茶より一段いぃ香りがして、
飲んでみると、口の中からも香りがするようになる。
冬の寒いときの方がなぜか美味しいです!
それが春が近づくにつれて、ほうろくを使う回数が減って(出番が減って)きて。
そうこうしているうちに、初夏の新茶の季節がやってくるはずです。
寒い冬を越えて、暖かくなり、
冬の間に蓄えた栄養を使って、
成長した新芽を使った新茶。
少し青い、いつもより野菜っぽさが多い感じのお茶。
まだ、ちょっと先ですけど、いいお茶がたくさん飲めると良いなぁと待ち遠しいです。
というわけで、ながながと、少し前のInstagramの写真の解説を書いてみました。
ではっ~♪
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