お茶を買う。
どんなお茶か、袋を開けて、中をのぞく。
お茶っ葉を出して色や形、香りを確かめる。
ポットや急須を使って、実際にお湯を注いでいれてみる。
お茶は、封を切ったら空気に触れるから、香りが袋から逃げはじめる。
封を開けると入ってくるのに、湿気がある。
お茶は乾燥しているから、湿気を吸ってしまう。
香りの強い物が近くにあると、その香りも吸ってしまう。
さぁ、ということは、封を切って、時が過ぎてゆけば、最初とほんの少しずつ変わってきて、もっと時が過ぎれば、ずいぶん封を切った直後と違ってても可笑しくない。
だから、早く飲んでね!とか、香りの強い物の近くにおかないでね!とか、温度が高くて湿気てるところはさけてね!とか、そういう趣旨が袋に書いてある。たいていは裏に。
時たま、お茶の袋、見てみてくださいな。
たぶん、発見あると思いますよ。
では、またー
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