「水出し」タグアーカイブ

時間をとらえろ!

お煎茶の一種のかぶせ茶をいれる。
湯冷ましを二回して、お湯の温度を下げて、急須にお湯を入れて。

お茶っ葉から、香りや味がお湯に沁みだしてくる頃合いを計る。
お湯の温度が低いほど、タイミングはとりやすい。

ちょうど、ゆっくり飛んでるトンボを網でとるのか、
早く飛んでるトンボを網でとるのかの違いみたいなの。

水の分子の動きが遅いのが、お湯の温度が低いの。

お煎茶をお湯で上手に美味しく淹れるのが難しく、水出しを美味しく作るのが簡単なのと同じ。

美味しさには、時間を計る要素があるよ!というお話でした。

では、また。



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適度なサイズ

そろそろ、種ノ箱は一年になろうとしています。
畳の部屋は、ほのかな香りが豊かだなぁと、ちょいと早起きして水出し番茶を仕掛けてると、そんなことを思いました。

さて、品種茶というのは、同じ特性をもった茶の木というのは、ここらで書いたと思います。
品種が同じでも味が違うというのは、どこが違うんでしょうか?

たぶん、土、気候、肥料のタイミング、生葉の摘み取りのタイミング、製茶の加工のやり方、乾燥具合、いれ方かな?と思います。

じゃあ品種の味、どういう特性があるかを知るには、どうしたらよいでしょうか?

思いつく答えを書き出してみると、

  • 同じ品種のお茶の産地ちがい
  • 生産者ちがい
  • 一番茶(だいたい初夏、ほぼ春)と二番茶(だいたい初夏の次、ほぼ夏)ちがい
  • 深蒸し茶にするか、普通蒸しの緑茶にするかなどの加工方法ちがい
  • 緑茶、半発酵茶(烏龍茶)、紅茶(強発酵茶)などの発酵度ちがい

かな。

あげてみると色々と比較の内容が変わることが、なんとなくわかると思います。

でも、これ全部をいっぺんに楽しみながらやるのは、ちょっと大変なんですよね。

お茶を同じ品種でそろえて、ちがい別に数を用意すること。
数がありすぎると、いれる道具も数が必要だし、いっぺんに飲んでも、よくわからなくなってしまうこと。
飲み過ぎたら、お腹が茶腹と言って、お茶で満タンになって、しんどくなってしまうこと。

みなみさやかを楽しむ茶会の準備。それ以外も楽しむ予定。

だから、当たり前かも知れないけれど、適度なサイズが大切かなぁと思います。

と、そんなことを思いました。

細かいことをふわふわと最近書き出してます。
では、また〜



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緑茶を飲みたいのは、どういうときですか?

たくさんの種類をお茶を持っているので、それぞれで飲みたい時が違うのですけれど、無性に緑茶、それも上等な煎茶が飲みたいときがあるんです。

それは、どういうときかというと、疲れているとき、気分を落ち着けたい、リラックスしたいときなんです。

春に茶の木の新芽が出てきてから、適切なタイミングで覆いをすると、アミノ酸の一種「テアニン」を多く含むお茶っ葉を作ることができます。

テアニンは、リラックスをもたらす成分だとか。

なので、上等な煎茶飲みたくなるのかも。

水出しすると、お茶っ葉からでる成分が異なります(日本茶インストラクター協会の会報、「茶論」No.63の「お茶屋さんのための水出し緑茶ネタ本より」に書いてありました。)。
そういうことも知っとくと便利かも。

(普通蒸し)煎茶を常温の水、20分で水出し。

それはともかく、たのしいお茶ライフを〜

では、またー

つめたい、あつい、時間のからまり

昨日は「冷茶からムジカティー」で日本の色んな冷茶と老舗紅茶屋さんのムジカティーの話を書きました。

さて、お茶をいれるとき、冷たい水を使いますか?それとも、お湯を使いますか?

たいていの人は、
「何を今更、お湯を使うやん!」
と思っているかも。

でも、冷茶(冷たいお茶)の場合は、水出し、氷出し、お湯出しで冷やすといったやり方があります。

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それぞれ、氷、冷たい水、常温の水、お湯の順にお茶っ葉から味や香りの成分が出てくる時間が変わります。
水の温度が高い方が、水の分子の動きが活発なので、成分が速く出ます。

冷茶総選挙の冷茶のいれ方講座は、参加者さん自身にやっていただくワークショップ。
茶缶からお茶っ葉をスプーンですくって、急須に入れて、氷水の10分抽出をしていただきました。
面白かったのは、湯飲みのお茶の色がいろいろだったこと。
なんででしょうね?

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淹れ手によってお茶の味が違うというのも、いろんな要素が絡んでそうです。
でも、氷水の10分抽出でも違うんだから、煎茶だったり、紅茶だったりも、なんだか違ってて当たり前という気もしてきました。

ちょっと、細かいことを書いてみましたが、楽しくおいしくお茶を飲みたいですね!

では、また~

木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)、5/11開催!!

剣を持ってるライオンのマーク、見たことありませんか?

セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真
セイロンティーのロゴが写ってるティーハウスムジカの地上1階時代の写真

実はこれ、セイロンティーを表すマークなんです。

まちライブラリー@もりのみやキューズモールで、セイロンティーを飲みながら持ち寄った本でおしゃべりするゆる〜〜〜い企画っ!!!

どうぞ、セイロンティーってなんや?という方、お待ちしてしてます!!!
(おしゃべりしたい人、紅茶飲みたい人も絶賛大募集中です!!!!)

木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)【まちライブラリーブックフェスタ】
https://www.facebook.com/events/813501268805905/ より

続きを読む 木曜日にお茶を飲もう♪(セイロンティー)、5/11開催!!

水筒のお茶を振り返って(木曜日にお茶を飲もう♪、まちライブラリー@もりのみやキューズモール)

桜が満開になっている今日この頃。
季節が変わると、やりたいことも変わっていきます。

まちライブラリー@もりのみやキューズモールでひと月に一回開催している木曜日にお茶を飲もう、四月のテーマは「水筒のお茶」。

水筒って、皆さん使っていますか?
水筒のことをマイボトルと言って、持っている人、大人でも最近増えたような気がします。
とはいっても、年代別での持っている割合は圧倒的に子供、それも小学生かそれより少し下じゃないでしょうか。

そもそも、このテーマは Re:S(りす)のVol.1のすいとう特集に出会ったから。

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いつかやりたかったんですよね。

雑誌から「飲む?」って小学生の女の子から言われたヒトコトで、すいとうファンになってマイすいとうとかすいとう帖とかいう取り組みをされたことを知り、またリアルに記事を書いたご当人から伺って、マイボトルという言葉を発案したお話も聞いていたから。
「うん、水筒っていいよな、いつかなんかやりたいな」と思ってたから。

ところで、あなたなら水筒に何を詰めますか?

僕の場合なら、お茶を水筒に詰める。今日は少し暑いから、すっきりしたものがいいや。柑橘系で詰めたいとすっきりするアールグレイ紅茶の水出しなんかどうだろう。

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お茶好きさんは、野外でお茶をいれるのが好きなんですよね。なので、大きな2Lの保温ポットにお湯を入れ、季節柄、桜の葉っぱの入ったお煎茶「姫ざくら」を選びました。

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そんなこんなで持ち寄った本は、こういうの。

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なかなか読めない本でしょ。

来月はセイロンティーをテーマに、木曜日にお茶を飲もう♪、開催します。
ご都合合えば、参加いただけると嬉しいです。

木曜日にお茶を飲もう♪を続けています。

木曜日にお茶を飲もう♪というイベントをまちライブラリー@もりのみやキューズモールで開催しています。

毎月一回木曜日の夜に、お茶でゆるゆるしながらおしゃべりする会。
ただ自分がおしゃべりしたいだけと言えばそうなんですけれど、日本茶インストラクターというお茶の資格を持っているので、毎回お茶のテーマを設定してます。

テーマというと、まちライブラリーのイベントでは、予め設定されたテーマの本を持ち寄ることが多いです。
木曜日にお茶を飲もう♪でもテーマを設定していますが、いつも「お勧めの本」。
気軽に参加してほしいので、基本的にどんな本でもオッケーにしてます。

さて、先日は国産紅茶を取り上げました。
日本で作られているお茶というと緑茶がほとんどですが、生産量は少ないながらも紅茶や烏龍茶(半発酵茶)も生産されています。

僕は、海外の紅茶をいれ始めて、お茶に興味を持つ様になったので、日本の紅茶にも関心があります。
だいたいは飲んだことがない国産紅茶を見かけたら購入して、どんな香りがするのか味がするのか、どういうお菓子や食べ物と合いそうかというようなことを調べてみたり、かといっておいしいのをまた飲んでみたいので、依然飲んでおいしかったのを購入したりしています。

直近で開催した木曜日にお茶を飲もう♪で、お出ししたのは鹿児島の小牧緑峰園さんのフルーツフレーバーティーの水出しと、熊本の梶原さんの春摘み紅茶のべにふうき

フルーツフレーバーティーは、ハイビスカスやローズヒップなどが入っているので、香りもして、少し赤みがかった水色(お茶の専門用語で「すいしょく」と呼びます。液体のお茶の色を指します)でした。
湿度が下がってきているとはいえ、まだ少し外は暑いので、まちライブラリーに入って最初に飲みたいのは、冷たくてスッキリしてるお茶だろう。というチョイスです。

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初めてまちライブラリー@もりのみやキューズモールに来られた参加者の方がいらっしゃったので、簡単にもりのみやキューズモールのまちライブラリーの説明をしたり。それから、いれたお茶の説明をしたり、持ち寄った本の紹介をしたり。

サブディッシュの注文をして、二つ目の熊本の梶原さんの春摘み紅茶のべにふうきを熱湯を使ってポットでいれました。
飲まれた方の感想は、ジャスミン(茶)のようだ、さっき飲んだのとはまた違うねぇとコメントがありました。

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そんなこんなで、ゆるゆると木曜日にお茶を飲もう♪、続けてます~

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地元のお茶の勉強会~ほうろくでほうじ茶編~

お煎茶からほうじ茶が作れることをご存知ですか?

お煎茶を適度に炒ると、ほうじ茶が作れます。
フライパンでもできるんですけれど、炒るため専用ほうろくでやった方が楽しいです。

というわけで、地元のお茶の勉強会で、参加者の方からほうじ茶やりたい!とのリクエストがあったので、やりましたよ、ほうろくでほうじ茶。

カセットコンロにほうろくを置いて、少し熱した後にほうじ茶のもとになる煎茶を入れて。

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それぞれで、お煎茶の分量も違う、炒り加減も違う、同じ大きさの急須でお湯を注いで湯呑に注ぐタイミングも違う。

そうすると、作った人のほうじ茶は随分と違った印象のお茶になりました。

それから、別のお煎茶で僕が普段やっている感じで炒って、みんなで飲んで。
これも、他のと違うほうじ茶で。

一息入れる感じで、経路の違う僕自身が去年の9月にブレンドした玉露を水出しで、いただいて。

お菓子が、ニッキのおせんべい。

これなら紅茶が似合うんじゃないかと、鹿児島産のべにふうきの外連味のないしっかりした国産紅茶を淹れて。

そうして、売り物のほうじ茶はどんな感じかを確認するために、ほうじ茶を淹れて。

都合、6種類。
ちょっと種類は多めだけれども、僕も含めて参加者の感想は「ゆったりとお茶を楽しんだよね」。

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次回は、地元ではなく僕が新しくオープンする種ノ箱でやってみることになりました。
さて、どんな印象を参加者の方も、僕も持つんだろう。

ちょっと、いや、とっても楽しみです!